今年の8月11日に、「山の日」という新しい祝日が制定されましたね。
本日は、その8月11日(木・祝)から愛知県で開催されている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」についてご紹介します。
目次
愛知の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」とは
「あいちトリエンナーレ」とは、愛知県で2010年より3年に1度開催されている国際的な芸術祭のこと。2回目の2013年度には、約60万人を動員し注目を集めました。
3回目となる2016年度は、国内外の地域から多様なジャンルのアーティストが100組以上集結!
そのアーティストの方々が手がける先進的なアートは、現代美術の作品展示や映像プログラム、舞台芸術など盛りだくさんの内容となっています。
開催場所は、名古屋・豊橋・岡崎の3拠点。8月11日(木・祝)から10月23日(日)の74日間開催されます。
「あいちトリエンナーレ2016」の特徴
アートの種類や開催場所がたくさんあり、どこに行こうか迷ってしまいそうなほど魅力満載の「あいちトリエンナーレ2016」。
今年度のテーマは「虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」と掲げられています。
ちなみにキャラヴァンサライとは、ペルシア語で隊商宿を意味し、旅の疲れを癒す休息の場としても使われていた宿のこと。
芸術・人間の営みを「未知への旅」と考える「あいちトリエンナーレ2016」芸術監督 港千尋氏は、
「旅の疲れを癒し、未知への旅の英気を養う芸術祭にしたい」という想いを、そのテーマに込めているそう。
それに合わせ、現代美術や舞台芸術のアーティストによる「旅」の視点を取り入れたアートが厳選されています。
どんな作品と出会えるのか、ワクワクしますね!
アーティストやアクセス・チケットなど…気になる詳細
アーティスト情報やアクセス、チケットの入手方法は、公式サイトに最新情報が随時更新されています。
▼アーティストと作品一覧
事前に気になるアーティストをチェックしてから参加すると、
作品への理解を深めることができ、より楽しめるのではないでしょうか。
http://aichitriennale.jp/artist/index.html▼アクセス
愛知県へのアクセスから会場マップの詳細まで、
様々な角度からのアクセス方法が掲載されています。
http://aichitriennale.jp/access/index.html▼チケットの入手方法
期間中すべての会場で使える、便利なフリーパスもあるそうですよ!
http://aichitriennale.jp/ticket/index.html
また、より深く「あいちトリエンナーレ2016」について知りたいという方のために、「あいトリNAVI」という参加型WEBサイトも公開されました。
サイトでは、参加アーティストのインタビューやイベントレポート、お役立ち情報が発信されているので要チェック!
そしてツイッターのハッシュタグ「#あいちトリエンナーレ」の更新内容も随時公開されているので、主催者や参加者からリアルな情報を知ることができます。ご自身が参加後は、周りの方々へ感動を共有できそうですね。
「あいちトリエンナーレ2016」へ出かける前に、情報収集をして、オリジナルのアート旅を計画するのも楽しいかもしれません。
先進的なアートとの出会いで、日頃の疲れを癒し、英気を養いにいきませんか?
あいちトリエンナーレ2016
http://aichitriennale.jp/index.html
開催期間:
2016年8月11日(木・祝)〜10月23日(日) 74日間
開催場所:
名古屋・豊橋・岡崎
※開催日時や場所は作品によって異なりますので、詳細は上記公式サイトよりご確認ください。