「文化洋食店」は、本店を千種区の池下に構え、今もなお地元で愛され続けている老舗洋食店。牛カツ、ハンバーグ、カニクリームコロッケなど、多様なメニューはどれも絶品です。
ランチでもよし、ディナーでもよし、名駅で昔懐かしい洋食が味わえるこちらのお店。今回、こだわりのメニューを実際に味わってきました。気になる店内やメニューについて、写真とともに詳しく紹介していきます！
目次
「文化洋食店」ってどんなお店？
和モダンな雰囲気が素敵な、居心地のいい店内で洋食が楽しめる
1983年に小さな洋食店として千種区の池下にオープンした「文化洋食店」。ジューシーなハンバーグや、こだわりのカニクリームコロッケなど、「文化洋食店」でしか味わえないおいしさを求め、何度も通う人も多いようです。
そんな「文化洋食店」が、7月28日、新たにミッドランドスクエアに店舗をオープン。
店内は、壁に沿ってテーブル席が並んだ、ミッドランドスクエアらしい洗練された空間。それでいて、レンガ造りの壁に木製の机と、敷居が高すぎず入店しやすいカジュアルさも感じさせます。
カウンター席も用意されているので、1人でも気軽に利用できるのが嬉しいところ。家族・友達とはもちろん、1人でのスキマ時間など、様々なシチュエーションで利用できそうです。
老若男女が愛する絶品メニューをご紹介！
牛カツにハンバーグ、カニクリームコロッケも。あなたのお気に入りに出会えるかも
「文化洋食店」では、豊富なメニューを取り揃えており、どれもおいしそうなものばかり。ついつい目移りしてしまいますが、その中でもイチオシの3品をご紹介します！
ローストビーフ牛カツ（税別1,600円）
はじめにご紹介するのは、ローストビーフ牛カツ。名前を聞いただけでもすでにおいしそうなこちらの1品ですが、ご覧のとおり、少し赤味の残った絶妙な焼き加減がたまりません！
サクッとした衣と和風ソースが引き立てる、柔らかく肉厚な牛カツ。一度は味わうべき絶品です。
チーズ焼きハンバーグ（税別1,400円）
続いては、こちらのチーズ焼きハンバーグ。ハンバーグは、“洋食の王様”といっても過言ではないほど、万人に愛される鉄板メニュー。文化洋食店のハンバーグのとくちょうは、なんといってもそのジューシーさ。
ナイフを入れると肉汁があふれ出し、食欲をそそります。チーズとの組み合わせがたまらない、おなかも心も大満足間違いなしの一品です。
文化洋食店のカニコロ（税別1,200円）
最後にご紹介するのは、創業当時からロングヒットのカニクリームコロッケ。品名にお店の名前が入っているところからも、こだわりと誇りが感じられるこちらの一品。
8時間かけて仕込んだこだわりの逸品は、とても濃厚なお味。この味わい深さは一度食べたら忘れられません。リピーターが続出するのも納得の、何度でも食べたくなるおいしさです。
おいしさのワケは？“定番”と“新しい”の融合に挑戦し続ける老舗洋食店
nouveau＝「新しい」。老舗洋食店が店名に込めた思いとは？
このように、さまざまな昔ながらの洋食が味わえる、どこか懐かしい雰囲気のこちらのお店。しかし、ただ単に昔ながらの味を守り続けているわけではありません。
今回ミッドランドスクエアにオープンした店舗の名前は、「新しい」という意味のフランス語を取り入れた「文化洋食店 nouveau」。昔ながらの定番料理を、新たな魅力とともに提供していこうという意気込みが感じられます。そんな思いも、幅広い世代に愛されている理由のひとつかもしれませんね。
「文化洋食店 nouveau」では、今回ご紹介した3品はもちろん、負けず劣らず魅力的なメニューが待っています。どれを選んでも確かなおいしさが味わえること間違いなし。
ミッドランドスクエアで洋食を食べるなら、ココで決まり！名古屋屈指の老舗洋食店の絶品料理、皆さんもぜひ味わってみてください。
文化洋食店 nouveau（ヌーヴォ）
営業時間：11:00～23:00(L.O.ランチ 15:00、ディナー 22:00)
定休日：ミッドランドスクエアに準ずる
URL：「文化洋食店 nouveau」ミッドランドスクエア 公式サイト
