繊細かつダイナミックなチェンソーさばきで一本の原木や氷から一つの芸術品を作り出すチェンソーアート。そのパフォーマーたちがしのぎを削る大会、「チェンソーアートin 東栄町」が開催されます。毎年、約1万人以上の観客が来場し、大迫力のに魅了されています。
東栄町から始まった日本でのチェンソーアートシーン
2001年4月 愛知県北設楽郡東栄町でチェンソーアートクラブ東栄町が設立されました。それ以降、東栄町から全国的にチェンソーアートが広がり始め、今ではcarver (彫る人)またはチェンソーアーティストが日本全国に大勢いるそうです。そんな東栄町は自然も非常に豊かな町で面積の約91%が森林のため、その地域資源を活かした取りくみとして町をあげて行ってます。
今年で第16回目!チェンソーアート競技大会
地元の中学生のデザイン画で出場選手たちが作品を作り、東栄町内に設置するという企画や、東日本大震災による被災地復興支援への協力など社会貢献活動を図っています。また、現在クラウドファンディングによって支援者を募っており、支援者へのお礼品として手作りチェンソーアートが送られます。
自然が豊かな地域ならでは、まちおこしイベントにこの機会に参加してはどうでしょうか。
第16回 日本チェンソーアート競技大会IN東栄
HP:http://www.town.toei.aichi.jp/basic/tourism/02_chainsaw/chainsaw.html
クラウドファンディングプロジェクトページ:https://faavo.jp/aichi/project/1090
開催日時 : 5/28(土)・5/29(日)
開催場所 : 東栄町総合社会教育文化施設(東栄ドーム・グラウンド・花祭会館)
住所 : 愛知県北設楽郡東栄町本郷大森1