名古屋初の実店舗!「鶏ひつまぶし」のお店『風琴(フウキン)』

名古屋初の実店舗!「鶏ひつまぶし」のお店『風琴(フウキン)』

グルメ 

「ひつまぶし」と言えば、名古屋めしで有名なウナギ料理ですが、最近、新しい「ひつまぶし」が注目されているのはご存知ですか?

その名も、「鶏ひつまぶし」。ウナギではなく、鶏肉がご飯の上一面に盛りつけられている、今話題の「ひつまぶし」なんです。

本日は、今年オープンした「鶏ひつまぶし」のお店『風琴(フウキン)』をご紹介。今後、「鶏ひつまぶし」は名古屋めしのニュースタンダードになるかも!?

「ひつまぶし」ならぬ「鶏ひつまぶし」のお店がオープン!

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名古屋駅から徒歩8分!『風琴』

『風琴』は名古屋駅から徒歩8分程のところにある、商店街に軒を連ねています。

元々お店は、音楽関係の繋がりの多いオーナーが「ロック・イン・ジャパン・フェス」等の全国的に有名な音楽フェスにて、「鶏ひつまぶし」をイベント出店していたのが始まり。

店名である『風琴』は、和風の言い方でオルガンのことですが、音楽フェスに出店していた経緯が由来になっているのだとか。

イベント出店で少しずつ評判を呼び、初の実店舗は2011年に福島で出店。しかし、出店した数ヶ月後、東日本大震災に見舞われ、撤退を余儀なくされてしまいます。

オーナーの地元が名古屋であったことから、「地元名古屋で、いつか実店舗を出して復活したい…」と考え、震災から6年が経ち、その想いが形になったのが『風琴』です。
 

名古屋初の実店舗!『風琴』の「鶏ひつまぶし」

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一面にひろがる、溢れんばかりの鶏肉に舌鼓

「ひつまぶし」は、木製のお櫃(ひつ)に入ったご飯にウナギがまぶされている(一面に盛りつけられている)姿が語源の食べ物。対して今回の「鶏ひつまぶし」は、ウナギではなく香ばしい鶏肉がぎっしりと盛りつけられている逸品なんです。

『風琴』のランチメニューは、主に以下のラインナップ。

・錦爽鶏(むね) 1,600円(税抜)
・錦爽鶏(もも) 1,800円(税抜)
・三河赤鶏(もも) 2,100円(税抜)
・名古屋コーチン(もも) 2,900円(税抜)

ウナギの「ひつまぶし」は大体3,000〜4,000円が多いですが、それらに比べるとお値段もすべて3,000円以下とリーズナブル!

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こちらは、錦爽鶏(むね)1,600円(税抜)。低脂肪・低カロリーのため、カロリーを気にされている方や、さっぱりした味付けがお好きな方にオススメ。

ご飯の上に、香ばしい香りの鶏肉が所狭しと盛られており、嗅覚と視覚の双方から食欲がそそられます。

さっぱりしつつもしっかりと味付けされた鶏肉が、ホクホクのご飯と絶妙にマッチ!お茶漬けにして食すと、また違う鶏肉の旨味と出会えます。お好みの薬味を加えることで、様々な風味の変化を楽しめる贅沢な一品。

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こちらは、1日数量限定のランチである三河赤鶏(もも)2,100円(税抜)。がっつり鶏肉を味わいたい方にオススメ。特製タレでしっかり味付けされたプリプリの鶏肉を、存分に味わえます。食べ応え抜群で美味しく、人気のランチメニューとのこと。

ちなみに、ランチタイムはデザートにモチモチの白玉ぜんざいもついてきます。最初から最後まで飽きることなく味わえる、こだわりが詰まった「鶏ひつまぶし」です。
 

こだわりは「鶏ひつまぶし」だけでなく、器や内装も!

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素敵な空間で味わえる、「鶏ひつまぶし」

『風琴』のこだわりは、「鶏ひつまぶし」だけではありません。オーナーが名古屋や音楽フェス関係で出会った、クリエーターの方々と協力して揃えたという器や内装も魅力的。

「鶏ひつまぶし」のお櫃は、名古屋の熱田区にある岩田三宝製作所のもの。貴重な素材を使い、一つ一つ丁寧に作られたお櫃だそう。

また、店内装飾も細部までこだわられています。

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手の込んだ細かい木細工は、まるでアート作品の展示のよう。

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「鶏ひつまぶし」だけでなく、食器や店内まで、隅々までこだわりが詰まった『風琴』。素敵な空間で食べられる美味しい「鶏ひつまぶし」は、名古屋めしの名物になること間違いなし!

名古屋に来られた際は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
 


炭火焼 鶏ひつまぶし「風琴」

営業時間:

【ランチ】 11:30-14:30
【ディナー】17:30-22:00 (L.O.21:30)

定休日:月曜日

住所:愛知県名古屋市中村区竹橋町16-17

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