そんなあなたにオススメなのが、フォトジェニックでインスタ映えするスイーツと自然豊かな街並みに溢れる小さな町「恵那 銀の森」。名古屋から約1時間、森に囲まれた小さな町で過ごす美味しい1日をご提案します。
目次
森の中にたたずむ小さな町「恵那 銀の森」
年間約45万が訪問。自然溢れる食のテーマパーク
さっぱりとした夏の雰囲気を醸し出す緑の木々と、どこか懐かしいせせらぎを奏でる小川に包まれた、岐阜県恵那山ふもとの小さな森。そんな名古屋から約1時間の森の中に位置する施設が「恵那 銀の森」です。
小さな町の中には、それぞれコンセプトの異なる6つの店舗が立ち並び、散策・食事・ショッピングなど様々な楽しみが揃っています。近年では年間約45万人もの人々が訪れる、夏休みにぴったりの人気エリアだそう。
異なるコンセプトの6つのお店
個性豊かでフォトジェニックなお店が勢揃い
敷地内に一歩足を踏み入れるとに入ると、コンセプトが異なる6つのお店がお出迎え。焼き立ての洋菓子や旬の果物のジャムなどを扱う販売店や、地元の野菜を使ったイタリアンランチビュッフェのお店など、地元の名産を活かしたこだわりの商品が立ち並んでいます。
こちらの写真は、銀の森ショップにあるカフェ&レストランの内装。園内の散策に疲れたら一息ついて、おいしいコーヒーや、パティシェ特製のドルチェ、シェフによるアラカルトメニューを楽しむのに良さそうです。お天気のいい日は外のテラスでのんびりティータイムなんてこともできちゃいますよ。
先ほどとは趣が異なるこちらは、日本の文化、節句を今に伝えるお節料理の専門店「ごせちえ」。お重を飾る彩り豊かな伝統食が食欲をそそる、見た目も綺麗で楽しいメニューです。
食べ物だけではなく、ショッピング施設も充実。写真は、地元のお土産品や特産品も揃う総合お土産ショップ「銀の森ショップ」。恵那の名物はもちろん、雑貨や森の食卓ブランドの商品が所狭しと並べられています。旅行の手みやげはここで購入しちゃいましょう。
また、園内にお弁当を持ち込んでもOK。森林浴が楽しめる遊歩道で体いっぱいにマイナスイオンを浴びた後は、ピクニックエリア草原にビニールシートを敷いて小さなお子様とピクニック、なんて楽しみ方もできちゃいます。ただし、ボールなどの遊具を持ち込むことはできないので、その点は要注意。
楽しみ方色々!ファミリーからカップルまで大満足の限定企画
6周年記念感謝祭ならではの限定企画が目白押し
この「恵那 銀の森」、食だけではなくバラエティに富んだワークショップを楽しむことができるのも特徴。今年は6周年記念の感謝祭が開催され、店舗毎に限定商品&企画が用意されています。ファミリーで、友人で、恋人同士で、どんな人とでも楽しめる限定企画や商品が大集合です。
こちらはワークショップのひとつ「お菓子の家つくり教室」。ママンが作る手作りの焼き菓子がコンセプトのお店「カリテレモン」で、ミニサイズのお菓子のお家を作ることができます。食べるのが勿体無くなるほど、可愛らしい見た目ですね。
こちらは、恵那名物栗きんとんをはじめとした栗を使った和菓子の専門店「美栗舎(みくりや)」が期間限定で販売する「ティラミスわらび餅」。和菓子と洋菓子の美味しいところをミックスしたこのお菓子、ぜひ店内の喫茶で召し上がってください。
ほかにも、風鈴の絵付け体験、生桃からつくるジャム炊き教室など、ここでしか味わうことのできない体験が盛りだくさん。週末にはクラフト作家さんによるパラソルマーケットやクラフト作品の販売ワークショップなどもあり、1日では制覇しきれないほどのアクティビティが待っています。
恵那の森の中にたたずむ小さな町にはさまざまな体験が待っています。草原で靴を脱いでゆったりした時間を過ごしてみる。童心に帰ってお菓子や雑貨を作る体験をしてみる。自然豊かな空間の中で、いつのまにか忘れてしまった懐かしい気持ちを思い出せるのが、この「恵那 銀の森」の魅力なのかもしれません。
せわしない毎日にちょっと疲れたそんな時、日常から抜け出して、食と自然を堪能できるどこか懐かしい夏を過ごしてみませんか?
恵那 銀の森
営業時間:9:00~18:00(12月31日は16:00に閉園)
定休日:年中無休(元旦のみ全店休業)
URL:恵那 銀の森 公式サイト
画像引用元:http://ginnomori.jp/index.html