この記事は、名古屋の毎日を変えるTwitterアカウント「おいでよ名古屋」が寄稿させていただきます!
目次
日本初の屋外型レゴランド「レゴランドジャパン」って?
世界で人気を博す40を超えるアトラクションが集結
レゴランドジャパンは、2017年4月1日に金城ふ頭にオープン予定の日本初の屋外型レゴランドです。
その魅力は、40を超える多数のアトラクションだけではなく、1700万個以上のレゴブロックを使ったパーク内の展示も見所の一つとされていますが…
まずこの、40を超えるアトラクション。
世界のレゴランドで人気を博しているアトラクションを中心に厳選されています。
つまり人気アトラクションのドリームチームが名古屋に集結した感じですね。
そして世界で人気のレゴランドですが、世界で初めて「お土産のお菓子」が販売されるのも大きな特徴です。
日本のテーマパークでは当たり前ですが、レゴランドとしては世界初ってすごいですよね。
それでは本日は、そんなレゴランドジャパンの世界の一部を見ていきましょう!
7つのエリアで構成されるレゴランドジャパン
エリアごとに異なるテーマのLEGOがお出迎え
さて、入口からもうLEGOの世界観がバッチリ出ていますね!
ちなみにレゴランドジャパンは
Knight’s Kingdom
Pirate Shores
MINILAND
LEGO CITY
ADVENTURE
Bricktopia
そして、本日一部が公開された「FACTORY」という、テーマの異なる7つのエリアに分けられています。
この入口もよく見ると、各エリアのモチーフがうまく使われていて楽しいですね。
ゲートから入ると、すぐに巨大な恐竜がお出迎えしてくれます。
この恐竜ももちろんLEGO…ではなく、小さいお子様向けのブロック「デュプロ」で作られています。
この恐竜も、色んな角度から見ると…
海賊が制作している部分や
王冠の模様が入っていたり
頭の上にLEGOCITYがあったりと
この恐竜だけで、レゴランドジャパンの7つのエリアを表しているのです。
ちなみにこの情報は、まだレゴランドのキャストさんも一部しか知らないそうです。
他の部分は、実際来て探してみてくださいませ…
LEGOで作られたアートも盛り沢山
あちらこちらに広がるLEGOの空間
さて、周囲を見回してみるとLEGOで作られたアートが他にも沢山!!
本日はまだオープンしていなかった、CHICKEN DINERの前のお姉さんも全てLEGOです。
観光地なんかによくある顔出しパネルもLEGO!
ライオンに食べられてる感じにできますね!
そして…
なんと!LEGOで自由に遊べるテーブルがあるんです!
LEGOとしては邪道な斜め置きをしても、キャストさんは優しく見守ってくれました。
更に奥に進むと…
LEGOでお馴染みの「あの人」がいました!
本オープン時も恐らくイベント等で出てきてくれる感じかと思いますが、基本的に喋るのは隣の元気なお姉さんだけで、一緒に写真撮影ができたりします。
先ほどとは違う恐竜もお出迎え。
こちらは全てLEGOブロックで作られています。
まだアトラクションに乗っていないどころか数10メートルしか移動していないとは思えない充実度!
LEGOファンにはたまらない空間ですね!
レゴランド的メリーゴーランド
メインアトラクションのひとつ
さて、本日の先行公開で楽しめるアトラクションはこちら。
BRICK PARTY という、メリーゴーランド的なアトラクションですね。
もちろんLEGOっぽさ溢れるデザイン。素敵です。
他にもアトラクションは多数準備されていますが、今日乗れるのはこれだけ。
テーマパークの楽しみの一つとも言える、お食事を、
こちら、FACTORY SANDWICH CO.でいただくことにしました。
食事も充実しているレゴランド
見た目も味も大満足!なのにリーズナブル
正直テーマパークの食事って高価なイメージがあったのですが、
意外と安い…しかも商品カード立てもLEGOという意識の高さです…
今回食べたのは、ローストビーフサンドイッチ500円(税込)。
見た目だけでなく味もバッチリです。
正直、名古屋市内で同じクオリティのものを食べようと思うと、800円以上取られそうな気がします。
二階席・テラス席もあるので、ショーなんかを見ながら食事を楽しむこともできそうなお店でした。
また、こちらのお店では数種類の味から選べるマフィンが100円(税込)で販売されていたりもするので、ちょっとおやつを食べたい時にも利用できそうですね。
さて、次に見つけたのはこちら。
レゴランドジャパンの全景を再現したLEGO作品。
細部まで作りこまれていて、正直入口でもらったマップよりわかりやすい気がしました。
そしてパーク内を歩いていて常々思った事は、キャストさんの対応の良さ。
まだ正式オープン前なのに、このクオリティは素晴らしいと感じました。
ディズニーランドとか大好きで通っていましたが、こちらも全く引けを取りません。
こういった写真を撮っている間にも「良ければ記念撮影して行かれますか?」なんて声をかけられたり、素敵な気配りですよね。
そんなレゴランドジャパンですが、マップを見る限りでは、
今回紹介できたエリアは、およそ全体の1割程度。
奥に広がるエリアには、まだまだ楽しむ余地が残されていそうでワクワクしますね!
ちなみに一年後の2018年には、レゴランドのすぐ隣に「SEA LIFE」という水族館が完成する予定だったり、同時期にホテルも開業するそうです。
入り口にもSEALIFEの看板が出ていました。
商業施設「メーカーズピア」もオープン予定
食品サンプルの体験スペースも
そんな金城ふ頭には、レゴランドジャパン以外にもオープンを控えている施設があります。
それが「メーカーズピア」。
2017年3月30日に開業する、飲食店や物販施設等の18の専門店が入居する商業施設です。
レゴランド内以外にも飲食できる場所ができるのは嬉しいですよね。
ちなみにメーカーズピアには、人気アニメ妖怪ウォッチのキャラクターショップや食品サンプルを作る体験ができるお店等も入居予定。
ここだけでも十分に楽しめる場所になりそうですね。
ここまで一度に色々できてしまうと、あおなみ線がパンクしてしまいそうな物ですが、その点もご心配なく。
ファニチャードームの裏に約5000台の駐車スペースも建設中です。
車でも電車でも、気軽に来れるレゴランド。
ちなみに名古屋港水族館の辺りから水上バスで金城ふ頭まで直接来ることもできるので、2018年のSEA LIFE開業後は水族館をはしごすることもできます。
最初にも書いた通り、レゴランドジャパンの正式オープンは4月1日から。
もちろんレゴランド限定のLEGOも販売されるので、LEGOファンもそうでない方も名古屋の新たな観光名所となりえる「レゴランドジャパン」に、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
LEGOLAND JAPAN
開業日:2017年4月1日(土)
ライター
おいでよ名古屋(@oinagoya)
名古屋を淡々と紹介し続けるTwitterアカウント。
通称:おいなご
ローストビーフが主食。