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2016.9.28 kakugorira

大切な人を災害から守るために。若者と防災をつなぐアクセサリブランド「LOOPS」

自然災害に備えて防災の準備はしていますか?

防災グッズを購入したり、避難する場所を探したり、防災に面倒さを感じる人もいるのではないでしょうか。

多くの防災グッズからどれを選べば良いか分からない、デザインがイケてなくて買う気になれないという方もいるかもしれませんね。

可愛いやおしゃれだと思って購入したものが防災としても使える。そんなファッショングッズが新たに登場しました。

丈夫で軽くてオシャレ!ストラップにも使えるファッションアイテム「LOOPS」

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ボウサイをデザインする「yamory」は、「普段使いできてオシャレなアクセサリ」を新たなブランド「LOOPS」としてリリース。

使用される細身のロープの素材には、工夫が施されています。

通称「パラコード」と言われるこのロープは、パラシュートのコードとしても使用されているもの。耐久性と軽さを兼ね備え、持ち歩くのには最適です。

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カラーバリエーションも豊富。さまざまな生活シーンに合わせやすく、アクセサリにぴったりの素材となっています。

ブレスレッドやチョーカー、カメラのストラップ、自分でチャームをつけてオリジナルのアイテムにすることも可能。

思い通りの使い方を実現してくれるファッションアイテムは、重宝すること間違いなしですね。

おしゃれアイテムが防災グッズに早変わり!災害時や生活のアクシデントに

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ブレスレッドの素材として使用されているパラコードは、ほどくと長いロープになり、さまざまな用途で使用することが可能。

地震や津波による災害時だけでなく、登山中に遭難した場合や普段の生活でのアクシデントにも役立ちます。

木と木の間に張れば洗濯物を干したり、布をかけて隣との仕切りにしたり。靴ひもが切れた時はくつひもに。自分や荷物をしばって安全を確保することもできます。

普段身につけているものが、緊急時には万能な防災グッズとして使用可能。一石二鳥なアイテムは、嬉しいですね。

製作は、福祉施設「就労継続支援B型いいわーくす」の利用者さん!

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ブレスレッドとしてパラコードを編む作業は、愛知県岩倉市の福祉施設「就労継続支援B型いいわーくす」の利用者さんが担当。

福祉施設に入所、あるいは通う方たちは、災害時に逃げにくく、避難所での生活がしにくいことから「災害時要援護者」と言われています。

「災害時要援護者」とされる人々の防災を考える。

彼らに仕事の依頼が増え、防災に対する解決の糸口が見つかるきっかけに「LOOPS」がなるかもしれません。

LOOPSについてもっと詳しく

「若い人たちと防災を繋ぐのが僕の仕事。」岡本ナオトさんインタビュー

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名古屋を拠点に、防災事業「yamory」を手掛ける株式会社「R-pro」の代表岡本ナオトさん。

LOOPS」の制作に、どんな思いを込めたのでしょうか。

「大規模な自然災害は私たちの大切なものを瞬時に取り上げてしまいます。誰もがそんな災害が来ることを知っていながらも、具体的な対策をしません。つらくかなしいエピソードを一つでも減らす。そのための小さな一歩を「LOOPS」から提供できればと考えました。」

岡本さんが防災に関わるようになったきっかけは、どこにあったのでしょう。

それは、東日本大震災。

被災地の宮城県に入り、集会所でカフェイベントや炊き出しを行いましたが、直接被災をしたわけでもない自分が防災活動を行うことに迷いも感じていたといいます。

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その迷いを断ち切ったのは、陸前高田で被災体験を伝える語り部さんとの出会い。

「被災から1年少し経った頃かな。仮設住宅に住みながら語り部をしている男性がいて。」

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陸前高田は津波で多くの人々が亡くなった地域。東日本大震災以前にも津波の被害を受けた歴史があります。

しかし、津波避難所ではない避難所に逃げてしまった人がたくさんいたそうで、多くの人々が亡くなってしまいました。

その様子を自らも同じ避難者として間近で見ていた語り部さん。次のようなことを岡本さんに話したそうです。

「過去にも同じような津波が来ている。しかし、反省が受け継がれていない。だから、自分の町に戻ったら、避難所を見てほしい。自分たちと同じことは繰り返さないでほしい。」

そう言われたときに、防災をやっていいと背中を押された気がしたと話す岡本さん。

名古屋テレビ塔下で行った「SAKAE CAMP」、フリーペーパー「documents」など、デザインをフックにクリエイティブな視点から防災にアプローチを続けてきました。

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また、既存の防災教育や防災コンテンツが課すハードルの高さが、防災離れを生んでいるのではないかとも話します。

「防災マスターを目指させるよりは、家族や恋人を守れる人を増やしたいですね。今は、防災自体のハードルが高すぎて、対策ができる人とできない人の二極化を生んでいます。関わりやすいコンテンツから、防災へのきっかけを作れたら。」

「楽しい、面白い、おしゃれが1番で、防災は2番目であっていい。大事なのはコンテンツが面白いかどうか。見えない形で若い人たちと防災を繋ぐのが僕の仕事です。」

クラウドファンディングに寄付してお得に「LOOPS」をゲット!

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LOOPS」は、927日から活動に共感した人々から資金を募るクラウドファンディングを、パルコのクラウドファンディングサイト「BOOSTER」で実施。

集まったお金は、ウェブページの構築や商品の仕入れなど商品開発費に当てられます。

寄付をした方へのリターンは、先行してデザインした2種類のブレスレッド。

シングルタイプのブレスレッドは、シンプルなブラックとカラフルなトリコロールの2パターン。

Wリングタイプのブレスレッドは、シックなチャコールと大人っぽいベージュが用意されています。

早割5種類、10%引き5種、まとめ買い2種、スポンサープラン2種と合計14種類のリターンから自分に合ったものをセレクト。

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岡本さんのおススメは、「ペアセット」、一番お得だそうですよ。

102週目には、名古屋テレビ塔下で行われる「SOCIAL TOWER MARKET」にも土曜日限定で出店。クラウドファンディングに先駆けて商品を試すことができます。

可愛くおしゃれに、かつ災害時には防災グッズとしても活用できる「LOOPS」。

なんと9月27日にクラウドファンディングを開始してから2日と11時間30分で目標額を達成しました。

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11月30日まで行われる「LOOPS」のクラウドファンディング。

「ファンになって頂ける個人、そして賛同して下さる法人の皆様にこの思いが届くよう、残りのチャレンジ期間である63日間を走り抜けたいと思います!」

支援者が増え続けることで、大切な人を守る防災の重要性がさらに広がっていきます。興味を持った方は、ぜひ購入してみてくださいね!

パラコードアクセサリショップ「LOOPS」
クラウドファンディング期間:9月27日~11月30日
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