今年のアート体験はここから!文化庁メディア芸術祭愛知展がナディアパークで開催中

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年に1度、優れたアート作品を表彰する「文化庁メディア芸術祭」。毎年注目作品が集まる芸術の祭典ですが、現在、愛知展を栄のナディアパークにて開催しています。

文化庁メディア芸術祭とは

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メディア芸術の総合フェスティバル

文化庁メディア芸術祭は、1997年から毎年開催されているアートやエンターテインメントの祭典。アート・エンターテインメント・アニメーション・マンガの4部門において表彰が行われており、東京国立美術館等で開催される受賞作品展は、毎年多くの人が訪れます。

昨年は、「君の名は。」や「シン・ゴジラ」など、皆さんもご存知の作品が受賞。2017年の受賞発表は、今年の3月。どんな作品が受賞するのか、いまから楽しみですね。

文化庁メディア芸術祭愛知展「MECÂNICA(メカ二カ)」

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過去の受賞作品を中心にセレクトして展示

現在そんな文化庁メディア芸術祭の愛知展「文化庁メディア芸術祭愛知展」がナディアパークで開催されています。展示のテーマは「MECÂNICA(メカ二カ)-私と私の次なるもの-」。東京都現代美術館の学芸員である森山朋絵さんの監修により、ロボットや人工生命、アンドロイドなどを中心とした過去の受賞作品が紹介されています。

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特に今回注目をあつめているのは、昨年のアート部門で優秀賞を受賞した「Alter」の改良版「Alter2」が世界初公開となっていること。

「Alter」は、まるで命を宿しているような動きをし、アンドロイドの「生命らしさ」を表現した作品です。昨年の初期発表より、さらに進化をしたロボットは見所に溢れています。

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そのほか、「AIBO」や「シーマン」など、過去に話題となったロボットやゲームの展示のほか、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」や「鋼の錬金術師」などのアニメ作品の展示も行われてそう。ロボットやアンドロイドをテーマに、幅広い作品が紹介されているんですね。

 

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この「文化庁メディアアート芸術祭」は、作品をただ見るだけでなく、実際に触れたりゲームをプレイしたりしながら作品に触れることもできることも特徴です。入場は無料。この週末に栄に遊びに行かれるなら、ぜひ一度このアートを体験しに行ってはいかがでしょうか。


文化庁メディアアート芸術祭愛知展

開催期間:2018年1月4日(木)〜17日(水) 10:00-17:00 ※デザインホールのみ8日(月)まで

URL:文化庁メディアアート芸術祭愛知展 公式サイト/

住所:愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内(2階、3階、4階にて開催中)


画像引用元:http://festival.j-mediaarts.jp/, http://www.mediaarts-aichi.com/, https://twitter.com/mediaarts_aichi

スポット情報

ナディアパーク

〒460-0008 愛知県名古屋市栄3丁目18−1

地図を見る

052-265-2199
公式HP http://www.nadyapark.jp/
ナディアパーク

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