伏見にリニューアルオープンする劇場「御園座」。いよいよ4月1日にグランドオープンですが、1階の「御園小町」が、今注目のスポットとして話題になっています。
今回は、御園座のお土産スペースとしてだけでなく、食事やアルコールが楽しめるこの新スポットをご紹介します。
目次
「御園小町」ってどんなところ?
買い物も食事も「御園座ならでは!」が楽しめるテーマパーク
「御園小町」は、地下鉄伏見駅から徒歩1分、御園座の1階にあるショップ。劇場のリニューアルに先駆け、2018年12月17日にオープンしました。
店内に入ると、緑色の御園座法被を着たペッパー君がお出迎えしてくれます。ここでは、御園座オリジナルのお土産をはじめとした名古屋土産を購入できるほか、イートインスペースも充実しているため、モーニングから夜カフェまで楽しめます。御園座の劇場内ではないので、誰でも気軽に楽しむことができるスペースですよ。
充実するカフェメニューに注目!
ここでしか食べられない「御園サンドロール」はその場で手作り!
御園座では、朝のモーングメニューから夜カフェメニューまで、フードがとっても充実しています。
また、ランチメニューには八丁味噌を使ったオムライス(税別800円)やカレー(税別800円)など、名古屋らしさたっぷり。ランチにはサラダバーも付いてくるため、特に女性に大人気となっています。
御園座でしか食べられないメニューとして注目したいのが「御園サンドロール」(税別200円〜)です。
店内で焼き上げたロールパンに挟めるサンドメニューは、なんと18種類!カウンターで注文すると、その場でスタッフが御園座サンドを作ってくれますよ。
編集部一押しは「自慢だし巻き玉子」(税別330円)。
だし巻き玉子×ロールパン、という異色のコラボレーションサンド。だしの味がぎゅっと詰まった玉子と優しいロールパンの甘さがとってもマッチした一品です!
食事だけでなく、アルコールも楽しめる
地元愛知の地ビールや日本酒が充実!
御園小町は、食事だけではなくアルコールも楽しめるのも特徴。地元愛知の日本酒やビールがイートインスペースで気軽に楽しめるため、演劇が始まる前や、仕事帰りにちょっとお酒を楽しみたいな、という方にぴったり。
いろんなお酒を楽しみたい人には「飲み比べセット」もオススメです。
「クラフトビール飲み比べセット」(税別680円)は、地元の地ビールが3種類飲めるオトクなセット。
愛知県犬山市の「盛田金しゃちビール」が作る、柔らかくて爽やかなクラフトビール「プラチナエール」と、赤味噌が原料に使われたコクのある「赤味噌ラガー」。そして、名古屋駅近くにある醸造所「Y.MARKET BREWING」が作る「御園ビール」。名古屋市内でこの3種類が飲み比べできるお店は珍しいのではないでしょうか?
食べ物だけでなく、お酒のメニューにもこだわっているので、名古屋に観光に来たら外せないお店ですね。
御園小町は、お土産コーナーも充実。御園座オリジナルのお土産(写真は、御園座オリジナルワイン)だけでなく、愛知県の様々な銘菓・お酒が揃っているので、名古屋土産を買うのにもぴったりな場所。
演劇が始まる前に食事を楽しむもよし、演劇を見に来なくても、伏見の新しいカフェスポットしてデートを楽しむもよし。朝から晩まで色々楽しめる「御園小町」、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
御園小町
営業時間:平日7時~22時 土日祝10時~22時
定休日:なし
URL:御園小町 公式サイト
画像引用元:http://misonokomachi.jp/