幼い頃に楽しみだったのが、おやつの時間。甘いお菓子やスナック菓子をつい食べ過ぎて怒られた経験がある、という人もいるのではないでしょうか?
筆者が昔よく食べていたお菓子のひとつが「おにぎりせんべい」でした。そのおにぎりせんべいを製造している株式会社マスヤが、東海の企業とコラボ開発した「おにぎりせんべい名古屋小倉バター(税込540円)」が2018年3月10日(土)に発売。
この記事では、新しい名古屋土産の定番になることを狙いとして開発された、新フレーバーのおにぎりせんべいを紹介します!
目次
名古屋めしの「小倉トースト」をイメージしたおにぎりせんべい
あんこ苦手な筆者でも食べれた!小倉トースト初心者にもおすすめ
名古屋土産と言えば、青柳総本家の「青柳ういろう」、両口屋是清の「千なり」などがあります。しかしこれらは県外でも購入できてしまうのです。
名古屋限定のお菓子は多いけど、地元メーカーが製造した商品は少ないというのが現状。地元企業が作った名古屋限定のお菓子を作りたいという思いから、三重県のお菓子メーカー・マスヤと、中部国際空港、東海キヨスクの3社が共同開発したのが、「おにぎりせんべい名古屋小倉バター」です。
「名古屋めし」の中の一つである「小倉トースト」。この商品ではあずきの甘さとコクのあるバターの風味を再現しており、名古屋にいなくても小倉トーストの風味を味わうことができます。
実際に食べてみましたが、最初はあずきの風味がして、徐々にバターの風味が口の中に広がります。実は筆者はあんこが苦手なのですが、ペロリと一袋食べれてしまいました。小倉トーストに抵抗がある人でもこれなら食べやすいかも!
セントレアと名古屋駅のキヨスクにて販売してます!
名古屋の空の玄関口と陸の玄関口にて販売中
この「おにぎりせんべい名古屋小倉バター」は名古屋駅のキヨスク、中部国際空港ターミナルビル3階「おみやげ館」にて販売されています。名古屋めしの小倉トーストを連想させるこの商品は、名古屋からの新名物土産になりそう。
ちなみにですが今回のコラボ、実は第2段。第1段では「つけてみそかけてみそ」のナカモ株式会社のみそを使用した、「おにぎりせんべい 名古屋限定かけみそ味」(税込864円)。も発売されています。
この「かけみそ味」も同様の店舗で購入が可能。どちらも名古屋らしい商品で、話題作りにはぴったり。ぜひお土産に名古屋限定フレーバーのおにぎりせんべいを選んでみてはいかがでしょうか?
おにぎりせんべい名古屋小倉バター
容量:9g×5袋
価格:540円(税込)
発売開始日:2018年3月10日(土)