味、焼き印、包装など、自由にデコれる“どら焼き”が岡崎市の和菓子店に登場

味、焼き印、包装など、自由にデコれる“どら焼き”が岡崎市の和菓子店に登場

グルメ 

小腹が空いたとき、午後のおやつのお供、手土産やプレゼントなど、昔から愛され続けている和菓子「どら焼き」。

そんなどら焼きを自分好みにカスタマイズして、生地や餡、焼き印や包装まで、すべてオリジナルで作れる「デコどら」をご存じでしょうか?今回は岡崎市内にある老舗和菓子店「小野玉川堂」が提案する「デコどら」について紹介します。

老舗和菓子店が打ち出した、現代風のどら焼き!

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インパクト大!!食べられる名刺がコンセプト。

大正11年創業、岡崎市内の老舗和菓子店「小野玉川堂」。老舗ならではの和菓子がずらりと並ぶ同店では、若い人にも和菓子を楽しんでほしいと、猫や犬の肉球をイメージした和菓子「肉球羽二重餅」や、パティシエとコラボしたスイーツおせちなど、新商品開発にも力を入れています。

その中で、岡崎市内の企業から「オリジナルのパッケージで和菓子商品を作ってほしい」という要望を受けたことがきっかけで、登場したのがこちらの「デコどら」。

コンセプトは「食べられる名刺」。名刺代わりになるような、インパクト大のオリジナルのどら焼きを作って、ノベルティやあいさつ回りなど、さまざまなシーンで活用ができるようにと開発しました。

生地、餡、パッケージまで。オリジナルでどら焼きをデコレーション

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あらゆるシーンで“印象や思い出に残る”贈り物ができる

どら焼きの焼き印をオリジナルで…というのは、従来の和菓子屋さんでも取り組まれていました。しかし今回の「デコどら」最大の特徴は、生地や餡、トッピング、味の組み合わせ、焼印、パッケージデザインにいたるまで、すべて自由に、オリジナルで作ることができるのです。

・生地:ノーマル(各種味のパウダー)
・餡:基本の餡(粒餡、いちじく餡)、特殊な餡(抹茶、チョコ、コーヒー餡など)
・トッピング:栗、求肥、梅など
・焼印:オリジナルの焼印を製作可能(実費)
・パッケージ:帯、袋、箱入りの場合懸け紙を製作可能

このように、味の組み合わせから包装まで、すべてオリジナルのどら焼きを作ることができるので、ノベルティ、あいさつ回りのなどの進物、開店や周年記念のお祝いに。また慶事やギフトでは、結婚式の引き物、叙勲のお祝いなど、あらゆるシーンで印象や思い出に残る贈り物ができます。

価格は選ぶ餡の種類や餡に埋め込む具の有無により、一個およそ250~300円。焼印を希望の方にはオリジナル焼印代が実費で10,000円前後かかります。

帯に使用したい写真やイラストを持ち込めば、デザイン費用はかかりません。お子さまが書いたイラストを使うなんてこともできるそう。ベーシックな粒あんどら焼きとオリジナル包装のみなら、1個からでもオーダーが可能です。

納品までは、焼印を使用する場合でおよそ一か月。お店での打ち合わせで細かな要望にも柔軟に応えてくれるので、安心ですね。

創業当時から続くこだわりの味は、老舗ならでは。

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自慢の餡は竈を用いて薪で焚き、じっくりと作り上げる

見た目はもちろんですが、老舗ならではこだわりが詰まったどら焼きは味も抜群。生地は、北海道産小麦を100%使用。そして、地元岡崎のブランド鶏「岡崎おうはん」の卵を使うことで、しっとりした生地に仕上がります。

自慢の餡は、大正11年の創業当時から、竈を用いて薪で焚き、じっくりと作り上げる「つぶ餡」と「いちじく餡」。「つぶ餡」は、北海道・十勝産の小豆をたっぷり使用。「いちじく餡」は、地元幸田町のいちじく農家より直接仕入れており、市場にあまり出回らない完熟いちじくを皮ごとジャムにすることで、より風味を増したいちじく餡に仕上げました。

 

老舗和菓子店屋が提案する、世界にひとつだけのオリジナル「デコどら」。目を惹くどら焼きを贈呈することで、思い出&印象にも残り、味も抜群!感謝の気持ちを「デコどら」にして届けましょう。


小野玉川堂
営業時間:8:00 ~19:00

定休日:火曜日

URL:小野玉川堂 ブログ

住所:愛知県岡崎市伝馬通4丁目3

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