秋と言えば、芸術の秋。
「ポール・スミス展」は、世界的ブランド「ポール・スミス」のカラフルなアート作品や展示で見どころ満載なので、芸術の秋を味わえる絶好のスポットです。
そこで本日は、大好評開催中の「ポール・スミス展」 in 名古屋の体験レポートをお届けします。
目次
10月16日(日)まで開催中!「ポール・スミス展」 in 名古屋
「ポール・スミス展」の名古屋会場である松坂屋美術館は、名古屋の中心街 栄に位置する松坂屋の南館7階にあります。
受付は、ピンク色の看板が目印です。
受付では、チケットをお持ちの方先着1万名様に展示会オリジナルイヤホンがもらえます。
「HELLO」「GOODBYE」と書かれているこだわりのイヤホンは、記念グッズにピッタリ。
なくなり次第終了なので、気になる方はお早めのチェックをオススメします。
「ポール・スミス展」の入り口に入ると、「HELLO Nagoya」の文字が出迎えてくれます。
「Nagoya」と書いてくれているところが嬉しいですね!これを背景に記念撮影をしている方が多くいました。
驚くべきことに、会場内すべて写真撮影可能(カメラのフラッシュはNG)! 会場内にいる方は鑑賞だけでなく、撮影も楽しんでいる様子でした。
アート作品や展示を1つ1つゆっくり鑑賞したい場合は、会場内のQRコードを読みとり、無料音声ガイドをききながら鑑賞することも可能です。
無料音声ガイドで解説を務めるのは、ご自身も大の「ポール・スミス」好きという俳優の松田翔太さん。
受付でもらえるピンクのイヤホンをケイタイにつなげて、松田翔太さんの音声ガイドをきくことができます。
ではここで、訪れる前にチェックしておきたいアート作品や展示をご紹介します。
「ポール・スミス」の世界観が凝縮!アート作品や展示の数々
入ってすぐ目に入り圧巻されるのが、大きな壁一面にびっしりと展示されているアート作品の数々。
これだけの数があるにもかかわらず、実際のロンドンのオフィスに飾られている一部というから驚きです。
「ポール・スミス」のクリエイティブの原点は、こういった多くのアート作品の影響を受けているのかもしれません。
こちらはファーストショップのブース。「ポール・スミス」の第1号店の大きさを再現した小さな一角となっています。
世界的ブランドの始まりは、こんなにも小さなお店だったということに驚かされます。
「ポール・スミス」の頭の中を再現したブースでは、カラフルな映像が次々に流れていて、右脳が刺激されること間違いなし。
流れている映像が時間によって異なるのも面白いところ。お気に入りの映像と出会えるかも…?
ブースを出て足を進めると、「ポール・スミス」のファッションデザインの場を再現したコーナーがあります。
世界的な有名コレクションで発信している「ポール・スミス」のファッションが、このような場で生み出されていると考えると、ワクワクしますね!
その他にも、「ポール・スミス」のコラボレーション作品やコレクションなど、目移りする作品や展示が盛りだくさん。
見応えたっぷりのアート空間を、ぜひ直接肌で感じてみてください。
フォトスポットやグッズがたくさん!鑑賞後も楽しめる「ポール・スミス展」
「ポール・スミス展」では、すべて写真撮影可能というだけでなく、嬉しいことにフォトスポットも用意されています。
先着5千名様限定で、SNSへの投稿写真をオリジナルのフォトカードにプリントアウトしてプレゼントしてもらえるのだとか。
スマホで写真撮影し、写真にハッシュタグ #HelloPaulSmith をつけて自身のInstagram/Twitterアカウントに投稿するだけでOK。
出口付近で、会場スタッフさんからカードを手渡ししてもらえます。オリジナルイヤホン同様なくなり次第終了とのことなので、お見逃しなく!
また、このようなフォトスポットもあります。
こういう仕掛けが用意されていると、ついつい撮りたくなっちゃいますね。
「ポール・スミス」本人と一緒に撮影した気分になれちゃうかも…?
クリエイティブのヒントが詰まっている写真集や、良いアイディアが浮かんできそうなノート等、「ポール・スミス」グッズが多数用意されているのも嬉しいポイント。
フォトもグッズも手に入れられるので、鑑賞中だけでなく鑑賞後も「ポール・スミス」の世界を楽しめそうですね。
気になる混雑具合ですが、休日のお昼が混みやすい傾向があるようです。
写真を多く撮りたい方やゆっくり鑑賞したい方は、比較的すいている傾向にある朝に行くのがオススメ。
魅力あふれる「ポール・スミス展」に足を運んで、芸術の秋をここからはじめてみてはいかがでしょうか。
ポール・スミス展 HELLO MY NAME IS PAUL SMITH
開催期間:2016年9月11日(日)〜10月16日(日) 36日間
開催時間:午前10時~午後7時30分
※入館は閉館の30分前まで/休館日なし
URL:ポール・スミス展 HELLO MY NAME IS PAUL SMITH 公式ページ
※アクセス方法やチケット等、詳細は上記公式サイトよりご確認ください。
画像引用元:http://paulsmith2016.jp/