IDENTITY 名古屋

2016.1.29 kakugorira

名古屋を盛り上げるキープレイヤーが結集!「Rなシンネンカイ」イベントレポート


「IDENTITY名古屋」では、名古屋の素敵なカフェや面白いイベント情報を紹介してきました。

私たち「IDENTITY名古屋」が、名古屋で暮らす楽しさを伝えることが出来るのも、お店を運営する人々や、イベントを企画し行う人々の存在があってこそ。

先日、そんな名古屋を盛り上げるキープレイヤーたちが一堂に介するイベント「Rナシンネンカイ」が行われ、「珈琲」や「リノベーション」、「バスケ」、「WEBメディア」といったテーマで、4つのトークセッションが設けられました。

今回は、その様子をレポートさせていただきます。

企画を行ったのは、株式会社「R-Pro」の岡本ナオトさん!

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「Rナシンネンカイ」を企画したのは、株式会社「R-Pro」の岡本ナオトさんです。

株式会社「R-Pro」は、2009年にプロモーションデザイン・プロモーションコンサルティングの会社として創業以降、2013年には防災事業部「yamory」、今年からは名古屋市西区の上小田井でまちづくりを軸としたエリアプロデュース「Oissu不動産」をスタートさせるなど、多岐に渡る活動を行っています。

岡本さん:「名古屋には、起業家が育たない、目立ったNPOがないと言われるなかで名古屋という土地にこだわらず、もっと全国や、世界で活躍する文化や潮流が生まれる場を作りたいと。

名古屋の人たちは、奥ゆかしく、東京や世界にコンプレックスを持ってしまう人が多いのですが、『こんなに名古屋に面白い人がいるんだから、一緒にやっちゃおうぜ』という機運が生まれ、『2016年名古屋熱かったよね』と言えるような2017年の正月を迎えたい、そんな想いで開催しました。」

「MITS COFFEE STAND」阿部さん、「BEANS BITOU」尾藤さんトークセッション

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最初に行われたトークセッションのテーマは、「名古屋を世界で有名なコーヒーエリアにしよう」。

スピーカーとして登壇したのは、伏見のコーヒースタンド「MITS COFFEE STAND」の阿部充朗さんと、同じく伏見の喫茶店「喫茶神戸館」を運営する株式会社「BEANS BITOU」代表取締役の尾藤雅士さん。

トークセッションは、企画者である岡本ナオトさんの質問を織り交ぜた司会で、進行していきました。

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――尾藤さんが感じるカフェやコーヒースタンドと、喫茶店の違いは?

尾藤さん:「カフェや喫茶店ってビジュアル的にも雰囲気的にも違って、そのポイントも人によって違うと思うんですが、僕が感じるのはマスターとお客さんの関係性ですね。

店が終わったらお客さんと飲みに行くかといったらそうではないし、お客さんの電話番号も知らない。だけど、マスターとの会話を通して、着かず離れずの関係がお客さんと生まれています。」

――名古屋が珈琲を愛する世界一の土地となるためには何が必要でしょうか。

尾藤さん:「生まれが喫茶店なので、『名古屋の○○』というこだわりは当たり前すぎてなかったんですが、「BEANS BITOU」の特色をお客さんに知ってもらうためには、「名古屋の○○」というこだわりを出していけなければならないと去年ぐらいからようやく思い始めました。

『喫茶神戸館』には、『鉄板小倉トースト』というメニューがあるんですが、名古屋の人からすれば小倉トーストって当たり前すぎますよね、食べたことない人の方が信じられないみたいな。でも、出張のサラリーマンが、メニューを二度見したり、恐る恐る食べたりしている様子は珍しくないんです。

そういった名古屋独自のものを、自分たちはもうちょっと特別感を出すようにしています。ステーキを焼くような鉄板で小倉トーストを焼いて、その上からコーヒーをかけて、じゅわーっと湯気をたたせながら食べる「喫茶神戸館」の鉄板小倉トースト、そんなアプローチで名古屋らしさを演出していきたいですね。」

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――喫茶文化の成熟した名古屋に飛び込んでから3年、大変だったことはありますか?

阿部さん:「個人店でセルフサービスをやっているお店は、あまりなかったので、注文カウンターをスルーされて、先に席に着かれてしまうことはよくありましたね。

誰を相手に商売をしているかというところで、そんなに珈琲にこだわりを持っていない人を相手にしたいと。彼らに飲んでもらって美味しいと思ってもらえれば、良いと思っていましたね。」

――名古屋にも若くてかっこいいイケメンがハンドドリップで珈琲を入れる店が増えました。この流れをどう見ていますか?

阿部さん:「ムーブメントとしては、2016年がピークですね。

2000年ぐらいから全国的にカフェブームが起こって、5~8年ぐらい前からサードウェーブのもとみたいなものが、東京で巻き起こって、それが全国に波及して、今年がピークで徐々に下降線を辿っていく。1月始まった段階で、5店舗ぐらいの出店予定は聞いているが、出店のピークは今年かなと。

『MITS COFFEE STAND』としては、珈琲が美味しいのは当たり前で、そのうえで俺たちは何をやっていくのかを考えていて、『人』じゃないかなと。

うちも喫茶店、僕のスタイルなりの喫茶店を目指していて、僕がやりたいことをどう喫茶文化にすりあわせていくか『MITS』でやっています。珈琲にプラスして何が提供できるか、各店舗ごとに何が出来ていくかですね。」

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――最後に一言お願いします。

尾藤さん:「『鉄板小倉トースト』が、マツコ・デラックスと有吉弘行の番組に取り上げられます。名古屋の喫茶文化を日本全国に発信する足掛かりとなればと思います。」

阿部さん:「結局美味しいか美味しくないかが問われている。2016年、我々はそれを大事にやっていきたいですね。」

「名古屋より岡崎!×名古屋より東吉野!」

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続いてのトークセッションのテーマは、「名古屋より岡崎!×名古屋より東吉野!」。

登壇したのは、愛知県・岡崎市の「NPO法人岡崎まち育てセンター・りた」で事務局次長を務める山田高広さんと、奈良県東吉野村で「オフィスキャンプ東吉野」を営まれる坂本大佑さん。

こちらの様子は、まちづくりやコミュニティデザインを紹介するウェブメディア「マチノコト」で掲載予定です。ぜひご覧ください!

 「今年はバスケだ!地域連携で日本で一番バスケを盛り上げる!」

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続いてのトークセッションのテーマは、「今年はバスケだ!地域連携で日本で一番バスケを盛り上げる!」。

登壇したのは、「三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋」の園部祐大さんと、岐阜大学地域協学センター特任助教授の今永典秀さんです。

「三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋」は、ライト層からも人気を集める五十嵐圭選手や、日本代表の石崎巧選手、川村卓也選手など、実力のある選手が揃っています。ですが、園部さんが営業を周っても、チームの認知はまだまだ少ないそう。

地域に愛されるチームとなるために、今後の地域連携のビジョンを語ってくれました。

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園部さん:「私たちのホームアリーナは、愛知県体育館になるんですが、歴史、伝統といった名古屋独自の文化もスポーツの面から発信していきたいですね。

そういったものに子どもたちが触れるきっかけを作り、そのなかにバスケもあるというような複合的な提案を行っていきたいと思います。」

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スポーツクラブの持続的な運営には、地域に愛されることが必要不可欠ですが、「バスケは好きだけど、見に行くほどでは…」という層に、会場へ足を運んでもらうためにはどうすればいいのか。

今永さんは、プロサッカーチームの事例を用いながら、地道な行動の積み重ねが必要だと話します。

今永さん:「J2の『京都サンガF.C』は、無料でチケットを配布したり、選手が直接チケットを配ったり、試合を見てもらうための努力をしています。

特効薬はないですが、ファンサービスなどベースの部分をこつこつやることで、やがて優勝したときに、とても多くの人にチームが応援される状態になっていると思います。」

「アイデンティティ名古屋」も登壇!

アイデンティティ名古屋

最後のトークセッションでは、私たち「IDENTITY名古屋」も、登壇させていただきました。

これからも名古屋の持つ魅力をさまざまな方向から届けていくメディアとして尽力していきたいと思います。

2016年の名古屋を盛り上げる仕掛け人たちに注目です!

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