イベント期間中は、花火ショーや音楽祭などが園内を盛り上げているそう。さらに北欧のクリスマスをイメージしたイルミネーションや、「浮遊する、呼応する球体とお絵かき水族館」と見どころ満載。寒い冬にほっこり、ウットリするイベントになっています。
目次
「日本のデンマーク」で冬の祭典開催中
花を添える歌や花火に拍手喝采
「日本のデンマーク」という異名をもつ安城市にある「安城産業文化公園デンパーク」。都市と農村の交流の場として、産業振興に寄与することを目的に造られた市立公園です。
園内には地元の食材を使用した料理を提供するレストランや体験工房、花の大温室「フローラルプレイス」などがあります。
そんなデンパークで開催される毎年恒例の行事『ウィンターフェスティバル』が1月14日まで開催されています。イベント期間中はさまざまなパフォーマンスや催しで冬の祭典を盛り上げてくれるそう。
また、11月25日~12月17日の土日、12月23日~30日、1月2日~8日、1月13日、14日は花火ショーが開催。音楽に合わせて無数に打ちあがる花火を間近で観られるとのこと。
さらに「フローラルプレイス」では純白のオーナメントで飾られた8メートルのクリスマスツリーがお出迎え。その他、園内のレストランではクリスマス特別メニューが提供され、お土産売り場では限定グッズも販売されるそう。まさに冬の一大イベントとなっています。
園内を彩るイルミネーションにも注目!
メルヘンの世界に迷い込んだような世界が広がる
イベント期間中は計30万球のイルミネーションが16:30~より園内を彩ります。北欧のクリスマスをイメージしたイルミネーションは、まるでメルヘンの世界に迷い込んだような美しさ。
園内の至るところに現れる「北欧の妖精ニッセ」。発見したら、思わず笑みがこぼれそう。
園内を周遊する「メルヘン号」は「光のトレイン」に大変身!乗車して、メルヘンの世界を冒険しましょう。(大人200円、子ども100円)
恋人の聖地「幸せのフォーチュンドーム」は光に彩られ、いっそうロマンチックな雰囲気に。
現代技術の結晶がここに集結!
不思議な球体と水族館を体感しよう
今年のウィンターフェスティバルの中でも、特に力が入っているのは、ウルトラテクノロジスト集団・チームラボが監修する「浮遊する、呼応する球体とお絵かき水族館」。
上の写真は、「浮遊する、呼応する球体」の様子。球体は触れると音色を響かせつつ色が変わり、周りの球体も次々に呼応するそう。光に溢れた不思議な世界が一面に広がります。
こちらは「お絵かき水族館」の様子。絵に描いた魚に命が吹き込まれ、水槽の中を泳ぎ回り、触れると一斉に逃げ出す仕掛けになっているとか。
こちらの、「浮遊する、呼応する球体とお絵かき水族館」は12月20日~12月31日の期間限定。営業時間がウィンターフェスティバルとは異なるので訪れる前にサイトサイトでチェックしておきましょう。
もうすぐ待ちに待った冬休み。まだ予定が決まっていないという人は「デンパーク」の『ウィンターフェスティバル』はいかがでしょうか?
ロマンチックで不思議な世界に浸れること間違いありませんよ。
ウィンターフェスティバル(安城産業文化公園デンパーク)
会期:11月25日~1月14日 12月31日はカウントダウンイベントのため料金、営業時間は異なる。詳しくは公式サイト参照
営業時間:9:30~21:00(12月14日までの月・水・木、1月10・11日は~19:00)
料金:大人600円 小中学生300円
イベント開催時の休園日:1月1日
画像引用元:http://www.denpark.jp/event/winter/ https://www.facebook.com/安城産業文化公園デンパーク-267097466724697/