みなとまちの防災を考える!「DEP minato」が1月30日、31日に開催

みなとまちの防災を考える!「DEP minato」が1月30日、31日に開催

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近い将来に発生すると考えられている大規模地震「南海トラフ地震」。

地震だけでなく、台風や大雨による洪水など、いつ起こるか分からない災害に備えて万全な準備を整えておきたいものです。

自分たちの住む町が、防災に対してどういった課題を持ち、どんな対策を取れば良いのか1人で考えるのは、限界がありますよね。

1月30日、31日開催「DEP minato~あなたとつくる、みなとまちのボウサイプログラム~」

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デザインカンパニーである株式会社「R-Pro」が、「ボウサイを仕事にする人を増やす」ことをミッションに運営する「yamory」。

20~30代中心の若い世代が「ボウサイって大切でかっこいい!」と身近に、ファッションとして捉えてもらうために、さまざまな企画、商品開発を行っています。

これまでには、町のど真ん中でキャンプを通した避難所体験や、日常で身に着けたくなるようなかっこいいバッグの開発など、私たちが触れたくなるような「ボウサイ」の機会を作り出してきました。

そんな「yamory」が1月30日、31日に行う「まちのボウサイの課題を、まちの外の人と一緒に考え、そのまちならではのボウサイ教育プログラムを2日間で作り上げてしまおう」という2日間のプログラム、「DEP minato」。

「yamory」とともに、まちのボウサイに取り組んで3年目となる名古屋市港区西築地地区の「港まちづくり協議会」さんの主催で実施されます。

伊勢湾台風を経験した「みなとまち」で100年伝わるボウサイ教育プログラムを。

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今回のプログラムの会場となるのは、「みなとまちポットラックビル」。以前「アイデンティティ名古屋」でも取り上げさせていただきました。

自分の町のことは、中にいると意外と分からないものですし、外から来た人は、新たな発見はありますが、細部までは分かりません。

両者の視点を合わせて、一緒に考えれば、良い連鎖が生まれ、楽しいボウサイ教育プログラムが出来上がるのではないでしょうか。

「みなとまち」は、伊勢湾台風も経験した地域です。そんな地域で、100年伝わるようなボウサイ教育プログラムをともに考えてみませんか。


DEP minato ~あなたとつくる、みなとまちのボウサイプログラム~

日程:1月30日(土)・31日(日)

定員:30名

場所:みなとまちポットラックビル2階(名古屋市 港区名港1-19-23)

参加費:無料

持ち物:パソコン・wifiなど ※交通費、食事代などは自己負担

申し込みページはこちらから。

http://dep.yamory.com/

【1日目】
09:45 受付開始
10:00 開始 ごあいさつ / 趣旨説明
①港まちの現状を知る
②ボウサイの課題を知る
12:00 チーム分け / フィールドワーク・昼食
14:00 個人でのアイディア出し・シェア・企画決め
15:00 ブラッシュアップ1
15:30 プレゼンテーション
16:30 ブラッシュアップ2
17:30 1日目クロージング
18:00 終了

【2日目】
10:00 スタート / ブラッシュアップ3
13:00 最終プレゼン
    まちの皆さんの評価タイム・総評
13:50 2日目クロージング
14:00 終了
14:30 クロージングパーティ

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