IDENTITY 名古屋

2016.12.9 ieday

名古屋の観光客人数が過去最多に!行きたくない街って本当なの?

平成28年も師走に入り、一年の終わりを感じる今日この頃。今年も様々なニュースが世間を賑わせました。
その中でも、6月に名古屋市民を騒然とさせた「行きたい魅力最下位、名古屋」という話題を覚えているでしょうか。実はつい先日、そんなマイナスイメージとは真逆の結果が発表されました。

過去最多の観光客数

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名古屋市が毎年実施している「名古屋市観光客・宿泊客動向調査」
最新となる、平成27年度の調査結果が発表されました。

「名古屋市観光客・宿泊客動向調査」とは、名古屋市内の主要な観光施設の来客数・宿泊客数、また、名古屋市を訪れる観光客の動向や特性等を調べるものです。

その結果によると、平成27年度の観光客数(入込客実人数)は、前年度に比べて366万人増の約4,331万人。
愛知万博の開催をきっかけに始まった、平成18年度の調査開始以来、最多となる結果でした。

『あえて』名古屋に来た目的

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『魅力がない』とのレッテルを貼られてしまった名古屋。
6月に発表された「都市ブランド・イメージ調査」が引き金となったこの話題は、全国的に各マスコミに取り上げられ、物議を醸しました。

ところが、今回の「名古屋市観光客・宿泊客動向調査」では、名古屋を訪れた人たちの大半の目的が観光施設の見学、つまり『観光』だということが分かりました。

また、過去5年以内に名古屋に来た経験のある人たちを対象に統計をとったところ、やはりこちらも観光を理由に訪れた人が多数を占めました。
他に挙げられた主な理由は、イベントのため、友人・親戚への訪問のため、というものが多いという結果に。

平成27年度の施設別の観光客数は、流行りのゲームの聖地となりつつあり、歴史的文化の詰まった熱田神宮が約706万人、全国的に人気のイケメンゴリラ『シャバーニ』や施設のリニューアルを行った東山動植物園が約258万人、本州最大級のスケールを誇る名古屋港水族館が約205万人。また、全国的にもっとも知名度のある名古屋城は、174万人という結果になりました。

結局、観光客の人数って増えてるの?

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実は、名古屋市内を訪れる観光客は年々増加傾向にあります。

100人単位や500人単位といった小さな話ではありません。
平成20年度以降は、最低でも約80万人以上の観光客が毎年増え続けているんです!
本当に魅力がないの?と思わず疑問に思ってしまいますね。

平成26年度から27年度の1年間では、366万人近くも増加しました(平成26年度:約3,965万人、平成27年度:約4,331万人)
愛知万博のあった平成17年度に名古屋へ来訪した約3,514万人と比べると、約810万人以上増えた結果になります。

結局、名古屋って魅力的なの?どうなの?

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今回、発表された「名古屋市観光客・宿泊客動向調査結果」。
この調査項目に【名古屋の観光地としての魅力について】という、皆さんがズバリ知りたい設問がありました。

結果は、『名古屋に魅力を感じる』と回答した人が全体の約50.4%、『魅力を感じない』は約12.0%。
その差は歴然です。

(平成27年度 名古屋市観光客・宿泊客動向調査 本編 68ページ参照
<2- 3 全国から見た名古屋の観光に関する評価 (3)名古屋に対する評価 ②名古屋への訪問以降と観光地としての魅力について c.名古屋の観光地としての魅力について>)

また、名古屋に魅力を感じないと挙げた人たちの理由は、『ほかの観光地と比べて観光イメージが薄い』、『魅力のある観光施設が少ないこと』といった、以前の「「都市ブランド・イメージ調査」」と似た理由が多数を占めました。

似たような調査で、何でこんなに結果が違うの?

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そもそものきっかけである、「都市ブランド・イメージ調査」。
これは、主要8都市(札幌、東京23区、横浜、京都、名古屋、大阪、神戸、福岡)のみを対象の調査でした。
当然、この8都市に住む人だけの意見です。
名古屋を訪れた経験のない人のデータも、そこには含まれています。

ところが、今回は実際に名古屋に足を運んだ人が対象の調査。
名古屋へ訪れてみると、名古屋に対するイメージはガラリと変わると考えられます。

名古屋に来る人たちはリピーターが多い

今回の「名古屋市観光客・宿泊客動向調査結果」において、調査対象全体の90%近くの人たちは、『わざわざ』観光や娯楽のために名古屋を選んだ人たちだということが分かりました。

その中で、最も多かった理由は『前に来たことがあり、良かったから』。これが3割以上を占めています。
観光地として名古屋を訪れる人たちは、名古屋に魅力を感じている『リピーター』が多いことが、ここで分かります。

そのほかにも、観光施設別の調査結果を見てみると、イケメンゴリラで話題を博した東山動植物園や、大きなシャチが悠然と泳ぐ姿を見られる名古屋港水族館では、そのリピート率が特に高いことが分かります。
これらの観光資源に固定のファンが付いていることが、名古屋観光の特徴のひとつです。

 

『行きたくない街ナンバー1』と言われながらも、観光客はどんどん増え続けている名古屋。IDENTITY名古屋では、これからも名古屋の魅力を伝え続けていきます!



画像引用元:https://www.photock.jp/  inazakira  alison.taylor89
参考元:名古屋市観光客・宿泊客動向調査 都市ブランド・イメージ調査を実施しました

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