仕事終わりで疲れている時など、ふと無性に美味しいラーメンが食べたくなることはありませんか?
さまざまな種類のラーメン屋がひしめき合う名古屋駅周辺は、そんな時にピッタリのラーメンスポット。
以前、名古屋駅周辺にあるオススメのラーメン屋としては、“台湾ラーメン”の「味仙」や“濃厚煮干しラーメン”の「にぼしラーメン88」をご紹介しました。
今回は、名古屋へ初出店をした“油そば”の「春日亭」をご紹介します。
名古屋初出店!最強油そば「春日亭」とは
「春日亭」は、JR名古屋駅新幹線口より徒歩3分程という大変立地の良いところにあります。
関東を中心に9店舗を構える“油そば”の名店ですが、今回その10店舗目が名古屋に出店しました。
そもそも“油そば”って何?
“油そば”とは汁のないラーメンのことで、別名は汁なしそばとも言われています。
タレのような微量のスープに麺を絡めて食べたり、調味料で味付けを変えたりすることで、お好きな風味で味わうことができるのがポイント。
また“油そば”という名前からはどこか高カロリーである印象を受けがちですが、汁がないため塩分も少なく、実は通常のラーメンに比べ約150~200キロカロリー(おにぎり1個分程)低いそうです!
ちなみに上の写真は、お店の定番メニューという「しょうゆ油そば」。あっさりしていて食べやすく、このお店付近にある居酒屋で飲んだ後のシメにもピッタリな一品。
1番のオススメはコレ!「炙りバラ肉鳥豚油そば」
こちらの「炙りバラ肉鳥豚油そば」は、コシがある太めの熟成生麺に、2日間じっくり鳥ガラと豚骨を煮込み完成した秘伝のタレスープを絡めて食べます。
汁がないのに味がしっかりついていて食べ応えが十分なのは、モチモチの食感がある麺と、少量ながら旨みが凝縮されているタレスープが絶妙に合わさっているため。
ガッツリ一皿で“油そば”を楽しみたい方にオススメです。
最強“油そば”美味しさの秘密と3つのこだわり
「春日亭」には豊富な“油そば”のメニューがありますが、共通している人気の秘密は3つ。
1つめは、麺。
100%北海道産小麦でできており、大正6年創業というラーメン業界老舗の製麺業者さんに“油そば”のためだけに特注し、数余年費やし開発されたこだわりの熟成生麺だそう。
2つめは、醤油。
全国の醤油を厳選し、その中から選ばれた鹿児島と香川の醤油をブレンドしたものに煮干・昆布・椎茸等を加えてじっくり煮込み、数日間寝かせた味わい深い特製の醤油を使用。
3つめは、タレスープ。
鳥ガラと豚骨をじっくり煮込み、試行錯誤を重ねて完成したというタレスープ。このタレスープが熟成生麺と合わさることで、各々の旨みがさらに引き立っています。
また、店内は来店したお客さんの書いたメッセージで、白い壁が埋まってしまうほど。
まだ名古屋に出店してから1か月も経たないうちに、これだけ多くの方々が来店しているのは人気の証拠!?
ご来店の際は、机に置いているマジックペンで、“油そば”の感想等をぜひ書いてみては。
名古屋へ初出店を成し遂げた“油そば”の「春日亭」は、一つ一つこだわりが詰まった、まさに最強の“油そば”。
飲み会やお仕事終わり…なんだか疲れたなと思った時は、美味しい“油そば”で元気をチャージしてみてはいかがでしょうか。
最強油そば「春日亭」
営業時間:
月曜日-土曜日 11:00-23:00
祝日前日 11:00-23:00
日曜・祝日 11:00-22:00
定休日:年末年始のみ
URL:春日亭 公式ページ