「岡崎城」の近くにあり、趣ある佇まいの和菓子店「和泉屋」。店頭には名物のみたらし団子をはじめ、数々の和菓子が並びます。
そんな「和泉屋」の姉妹店にあたる『おとぎの蔵 豆の樹』が、2017年10月にオープンしました。お店では、おとぎ話をモチーフにした和菓子が販売されているとのこと。どのようなラインアップとなっているのでしょうか。
なつかしさ漂う店構え
名物のみたらし団子に、ひんやりアイスも
「岡崎城」の近くで、ノスタルジックな雰囲気をかもし出す和菓子店「和泉屋」。昭和7年の創業以来、伝統を守りつつも新たな試みを繰り返し、数々の和菓子を作ってきました。
数ある和菓子のなかでも、一番人気なのは「みたらし団子(税込1本75円)」。球形ではなく平べったい形が印象的な看板商品は、1日に1000本以上売れることもあるとか。
こちらは、夏にピッタリな「くず餅バー(税込各種170円)」。くず餅とアイスのコラボレーション、今までに味わったことがない食感が楽しめそうです。創作の「和風レアチーズ大福(税込1個160円)」や定番の「おはぎ(税込1個110円)」なども販売されています。
そんな「和泉屋」の姉妹店『おとぎの蔵 豆の樹』が、2017年10月にオープンしました。
ユーモアあふれるラインアップ
誰もが知っているおとぎ話が和菓子に大変身!
『おとぎの蔵 豆の樹』には、和菓子を身近に感じてほしいという想いから、おとぎ話をモチーフにした和菓子が並んでいます。
こちらは名物「三太郎どらやき」のひとつで、塩バターとあんが入った「浦島太郎(税込180円)」。他にも2つの種類があり、白小豆と黒豆が入った「桃太郎(税込180円)」と、お餅がアクセントの「金太郎(税込180円)」を用意しています。
見た目も美しく、女性人気が高い「鶴の恩返し(税込160円」。ヨーグルト風味の生地にヨーグルトを練り込んだ白あんがサンドされ、口いっぱいにやさしい風味が広がります。
こちらは、焙煎したきな粉がふんだんに練り込まれた「花咲まどれーぬ。(税込160円)」。中には黒豆が含まれており、和菓子と洋菓子のよさがマッチした一品です。
ちなみに、購入した和菓子をその場で食べられるイートインスペースもあるとのこと。
名前をみているだけでも、楽しい気分になれる『おとぎの蔵 豆の樹』。洋菓子もいいけれど、おとぎ話のシーンを思い浮かべながら和菓子を食べるのもよいのではないでしょうか。
おとぎの蔵 豆の樹
営業時間:9:30~18:30
定休日:水曜日
画像引用元:https://www.facebook.com/otoginokura.mamenoki/,http://izumiya-okazaki.com/