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WeWorkってなに?
WeWorkは、新しい働き方に合わせて場所を提供する
WeWorkは、固定のオフィスを持っていないスタートアップや、仕事のためにオフィスに行く必要がないフリーランス、リモートワーカーなどへ向けて、コワーキングスペースを提供しています。拠点の数は、北米やヨーロッパ、東アジアなどを中心とした32か国に500か所以上(※2019年1月時点、近日オープン含む)。いま要注目の企業となっています。
2018年2月には、東京・六本木に国内で初となる拠点をオープンしました。2019年1月現在、東京をはじめ、横浜、大阪、福岡など合わせて11の拠点を構えています。
その特徴は、単にワークスペースとしての「場」を提供するのではなく、「コミュニティ」を提供するというコンセプトを掲げている点。拠点には、それぞれのスペースが遠くもなく、近くもない、絶妙なバランスで配置されています。会員同士がWeWorkを通じて出会い、新たな関係性を構築していく。そのようなコミュニティの形成がWeWorkのコンセプトにあるそうです。
ついにWeWorkが名古屋にやってくる!
名古屋初の拠点「WeWork Global Gate」は2019年5月オープン
「WeWork Global Gate」は、2017年に開業した名古屋駅南部ささしまにあるランドマーク、グローバルゲート内に拠点を構えます。国内の拠点は、東京、横浜、大阪、福岡に次いで5都市目。1フロアに約400のデスクが配置される予定です。
名古屋への進出について、WeWork Japan CEOのクリス・ヒル氏は、以下のようにコメントしました。
「名古屋への進出で2019年を始められることを非常に嬉しく思います。日本での創業初年となる2018年には、平均して毎月1拠点のペースで拠点を開設しました。2019年は、WeWorkを温かく迎えてくださった日本のクリエイター、起業家、そして企業のニーズに応えるべく、2倍のペースで拠点を開設する予定です。これからも、日本や世界中のあらゆる規模の企業同士の繋がりやコラボレーションがますます広がり、働き方改革に貢献していくことを期待しています」
今後は、福岡と東京にも拠点オープンが続く見通しです。2019年3月には福岡2拠点目となる「WeWork Gate’s Fukuoka」が中洲エリアに、同年12月には国内最大規模の拠点「WeWork Shibuya Scramble Square」が東京・渋谷エリアに開設予定。渋谷駅直結のタワービルに開設される「WeWork Shibuya Scramble Square」は、なんと5フロア3500デスクが設置される予定だそうです。
とどまるところを知らないWeWorkの勢い。こんな場所で仕事できたら、普段は生まれないアイディアも湧いてきそうです。「WeWork Global Gate」は2019年5月オープン予定。ぼくも利用してみたいです!
WeWork Global Gate(WeWork グローバルゲート)
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
URL:WeWork日本語 公式サイト