2019年3月に春日井市にオープンしたフランス菓子店、「C’est mieux qu’hier et mieux que jamais(セ ミユ キエール エ ミユ ク ジャメ)」。セミのロゴが目印のパティスリーです。ケーク(パウンドケーキ)、プチガトー(生菓子)、フールセック(焼き菓子)など、パティシエ自慢のフランス菓子を販売しています。
目次
鮮やかな青色が目印のフランス洋菓子店
セ ミユ キエール エ ミユ ク ジャメ、略して「セミの店」
春日井市勝川町にある「C’est mieux qu’hier et mieux que jamais(セ ミユ キエール エ ミユ ク ジャメ)」は、鮮やかな青色の店内が特徴的なフランス洋菓子店。
店名になっているC’est mieux qu’hier et mieux que jamaisの意味は、「昨日より良く、未だかつてない程に」。「めまぐるしく変わる時代、止まることなく常により良いものを追求し続け、成長していきたい」という願いを込めて、店名をつけたそうです。
この「セ ミユ キエール エ ミユ ク ジャメ」を略して、『“セミ”の店』が愛称に。セミはフランスで「永遠に続く幸福のシンボル」と言われており、ロゴにも起用しています。
パティシエのスペシャリテである半生菓子、生菓子、焼き菓子を販売
新作も充実!ほかでは味わえないプチガトー
セミの店こと「セ ミユ キエール エ ミユ ク ジャメ」では、ケークやプチガトー、アントルメ、ドゥミセック、フールセックを販売しています。
ここではプチガトーをいくつか紹介していきますね。
ドゥショコラ(税込520円)
小麦粉不使用のチョコレートケーキ。ビスキュイサンファリーヌショコラ、ホワイトチョコのムース、チュイール、ダークチョコのムース、グラサージュショコラが層になっています。チュイールにはカカオマスを砕いたものをしており、カカオの香りと食感を楽しめます。
ミルフォイユ(税込500円)
アンヴェルセと呼ばれる、バターで生地を包んで折る製法を採用し、発酵バターを贅沢に使っています。クリームは2種類使っており、フィユタージュ(パイ生地)との相性が抜群です。
エフェメール(税込580円)
サブレブルトン、ブルーベリー入りクラフティ、紅茶クリーム、クリームチーズムースの層をグラサージュフランボワーズでコーティングしています。
プロヴァンサル(税込580円)
南仏のプロヴァンスを彷彿とさせるプチガトー。スパイスの香るムースとライチのジュレを合わせたケーキです。
タルト オ シトロン(税込480円)
ポピュラーなフランス菓子であるレモンのタルト。ふわほろなメレンゲと上にかかっている甘い粉糖、フレッシュ感のあるレモンクリームに香ばしいタルト生地の組み合わせています。
シューアラクレーム(税込250円)
上のサクサクした部分はカソナードという砂糖を使ったシュトロイゼルに。濃厚卵を使ったクリームとの相性も最高です。
今回紹介したプチガトーは500円前後、シューアラクレームは200円程度です。ほかのケーキ屋さんに比べると少し単価が高めですが、その分材料にもこだわったフランス菓子が揃っていますよ。
C’est mieux qu’hier et mieux que jamais
営業時間:11:00〜19:00
定休日:火曜日
URL:セ ミユ キエール エ ミユ ク ジャメ 公式サイト
※メニュー・営業時間などは公開時点での情報となります。最新の情報は各店舗のHPやSNSにてご確認ください。
画像引用元:https://cake-cigale.com/,https://www.instagram.com/semi_cigale/