定番どころから、恋の三社めぐりに尾張四観音までドドンとご紹介!あなたが神様にお願いしたいご利益はなんですか?
目次
熱田神宮(名古屋市熱田区)
言わずとしれた、名古屋を代表する初詣スポット。
名古屋駅から電車で約20分の距離という都会にありながら、まるで別世界のような静かで厳かな雰囲気も人気です。
ただし、お正月は初詣客で混雑するのでご注意を。
おみくじの結果を見せ合いながら、一喜一憂するのも楽しい瞬間です。
書いてあることを参考にしながら、今後の目標を立てるのも良いかもしれませんね。
熱田神宮
公式サイト: https://www.atsutajingu.or.jp/
【過去の記事はこちら】春の訪れを心と身体から感じよう。新年度の幸運を祈る熱田神宮お散歩のススメ
お願いするだけじゃダメ!熱田神宮で恋愛成就を祈るなら「結婚相談室」へ!
大須観音(名古屋市中区)
お祭りやイベントで1年中賑わう大須観音。三が日は、なんと毎年50万人も訪れるんです!
参拝したあとは大須の商店街をぶらぶらしながら、食べ歩きするのもおすすめ。
栄などの中心地からも近く、新春のお買い物やデートのついでに立ち寄ってはいかがでしょうか。
大須観音
公式サイト: http://www.osu-kannon.jp
城山八幡宮(名古屋市千種区)
恋の三社めぐりでもお馴染みの城山八幡宮。
織田信長の父、信秀が築いた末盛城跡にあることでも有名です。
この八幡宮の本殿の裏手には縁結び・良縁祈願のご神木である「連理木(れんりぼく)」があります。
また、揖斐石と桃取石という2つの石に、目を閉じたままたどり着くことができたら想いが叶うという、恋占いもできますよ。
城山八幡宮
公式サイト: http://www.shiroyama.or.jp
山田天満宮(名古屋市北区)
同じく、恋の三社めぐりの一つです。
じつは学問の神様である菅原道真公を祀る神社。学問の神様がなぜ縁結び?と思うかもしれませんが、この天満宮の境内にある「御嶽神社」は、悪い縁を断ち切り、良い縁に結ばれるパワースポットらしいですよ。
また、神社の神域には良縁に導かれるよう見守ってくれている「よりそい石」が祀られています。
山田天満宮
公式サイト: http://www.tenman.jp
高牟神社(名古屋市千種区)
他の2社を紹介して、こちらを紹介しないわけにはいきません。恋の3社めぐり、最後の1つは高牟(たかむ)神社です。
「高牟神社」は、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)と神皇産霊神(かみむすびのかみ)という縁結びの神様が祀られている神社です。
ここにある「古井(こい)の清水」は、この水を飲むと恋が生まれると言われています。
高牟神社
Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/高牟神社
笠寺観音(名古屋市南区)
尾張四観音の一つでもある笠寺観音。
昔、旅の途中だった貴族の青年が雨に濡れている観音像に笠を被せた娘を見初めて都に連れて帰り、妻としたという言い伝えがあります。そういった理由から、良い出会いを望んでいる人やカップルに良縁の観音様として親しまれています。
笠寺観音
公式サイト:http://kasadera.jp/
【過去の記事はこちら】2016年の恵方は南南東!節分は縁結びの「笠寺観音」で開運祈願
荒子観音(名古屋市中川区)
名古屋市中川区にある尾張四観音の一つとして親しまれています。
戦国時代に加賀藩主となった前田家の菩提寺であり、前田利家ゆかりのお寺です。また、「円空仏」という独特な木彫りの仏像が約1200体残されています。
荒子観音
Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/荒子観音
甚目寺(あま市甚目寺)
尾張四観音の甚目寺観音としても有名な甚目寺は、約1400年前に金色の聖観音像を海から一人の漁師が引き上げた際に建てられたとされるお寺です。また、甚目寺は天智天皇の病気を治したことから、勅願寺となっています。
お正月以外にも、毎月12日には甚目寺観音てづくり朝市が開催されて多くの人で賑います。
甚目寺
公式サイト:http://jimokuji.or.jp
龍泉寺(名古屋市守山区)
熱田神宮の奥の院とよばれる龍泉寺も尾張四観音の一つ。最澄が建てたと言われる歴史のあるお寺です。
弘法大師空海も熱田神宮に参籠中に熱田の三剣を埋納したといわれており、そのような理由から熱田の奥の院と呼ばれるようになりました。
龍泉寺
公式サイト:http://www.ryusenji.com
塩竈神社(名古屋市天白区)
安産祈願ならこちらの神社がおすすめです。
最寄りは鶴舞線の塩釜口ですが、八事からもいける距離にあります。
元々はその名のとおり塩作りや漁に関する神様ですが、出産は潮の干満に関係していることから、満潮時の安産を祈って安産祈願の神様として信仰されるようになったようです。
塩竈神社
公式サイト: http://www.siogamajinja.or.jp
津島神社(津島市神明町)
ユネスコ世界無形文化遺産にも認定されている「津島天王祭」でも有名な津島神社。古くは戦国武将や大名からも信仰が篤く、1470年もの歴史があります。
江戸時代にはお伊勢参りの途中で津島神社に立ち寄ることが習わしになっていたほどで、現在も「津島さん」「天王さん」などと全国から多くの人々が「津島詣」に訪れます。
津島神社
住所:愛知県津島市神明町1
公式サイト: http://tsushimajinja.or.jp
犬山成田山(犬山市)
千葉県にある大本山成田山の別院。小高い山の上にある朱塗りの本堂が特徴的で、境内から濃尾平野が一望できます。
正式名称は名古屋別院ですが、場所は犬山市なのでお間違いなく。
成田山名古屋別院 大聖寺
公式サイト: http://www.inuyama-naritasan.or.jp/
桃太郎神社(犬山市)
IDENTITYでも取り上げたことのある、犬山の桃太郎神社。
犬山市に存在する桃太郎伝説を語るには外せないちょっと変わった神社で、知る人ぞ知るディープなスポットとして有名です。
全国的にも有名な桃型の鳥居やあのおばあさんが使ったとされる洗濯岩など、桃太郎の世界観を味わうこともできますよ。
桃太郎神社
公式サイト:http://www.yha.gr.jp/momotaro/
【過去の記事はこちら】まだ間に合う!2017年初詣に犬山市「桃太郎神社」でシュールな世界観を楽しむ!
1年のはじまりは、家族や恋人など大切な人と初詣へ
このほかにも、名古屋市周辺以外なら岐阜県のお千世保(おちょぼ)稲荷などもIDENTITY名古屋でお馴染みのスポットですね。
三が日は混み合うので、あえて外して1月4日以降に行くのもポイントです。
2019年のはじまりを、初詣で気持ちよくスタートさせてみませんか?
画像引用元:http://www.tenman.jp/,http://www.shiroyama.or.jp/,https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Takamu_shrine090809NI3.JPG,http://www.siogamajinja.or.jp,http://tsushimajinja.or.jp,http://nk.xtone.jp/,http://jimokuji.or.jp,http://www.ryusenji.com,https://ja.wikipedia.org/wiki/成田山名古屋別院大聖寺