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傘のシェアリングサービス「アイカサ」、東海圏で運用中

名鉄名古屋駅のアイカサスポット
突然の雨でも安心!快適にお出かけをしよう
「急に雨が降ってきたけれど傘を持っていない!」、なんて経験がある人は多いはず。そんな悩みは傘のレンタルサービス「アイカサ」が解消してくれます。
同サービスは快適な生活と廃棄物削減を目指し、2018年に首都圏を中心にスタート。誰でも簡単に利用できる使いやすさが話題になり、現在では全国に500ものレンタルスポットを展開中です。2020年6月より、東海圏でも運用が開始されました。
東海圏ではどこでサービスを利用できるの?
東海圏では名鉄沿線主要駅を中心に、計23か所でサービスを利用できます。
傘を借りる場所と返す場所が違っても大丈夫。複数のスポットが用意されている駅もあり、利便性は抜群です。
一部のスポットではアルコール消毒液を設置しているので、衛生面も安心ですね。
どうやってサービスを利用するの?

名鉄デザインの傘。デザインはシェアリングの繋がりと周遊をイメージ。傘は丈夫なグラスファイバーを使用
サービスを利用するには、専用のアプリをインストールします。はじめに、料金プラン(後述)と支払い方法(クレジットカードかLINE Pay)を登録しましょう。

アプリ画面 レンタルスポットは傘のアイコンで表示される
アプリを開いてエリアを選択すると、現在地周辺のレンタルスポットが表示されます。傘のレンタルは、「借りる」をタップした後にQRコードをスポットにスキャン、もしくはタッチすると利用できます。
返すときは、傘をきれいに畳んだ後に「返す」をタップして返却しましょう。
※2020年7月現在、タッチ機能は準備中のためQRコードスキャンのみ
料金プランについて
1.ノーマルプラン
1回70円で、借りた時間から24時間以内なら何度でも利用可能。その後は24時間ごとに延滞料70円が加算される。※1日~月末で最大420円(同月内累計6日以降は課金ストップ)で、それ以降は使い放題。
2.使い放題プラン
月額280円で、月初~月末まで何度でも利用可能。延滞を気にせず、家にストックすることもできます。
傘を持ち歩く煩わしさや、傘を忘れてしまった悩みを気持ちよく解消してくれるサービスが、着実に東海圏でも広まっています。突然の雨でもアイカサを上手に活用して、快適な毎日を送りましょう。
※メニュー・営業時間などは公開時点での情報となります。最新の情報は各店舗のHPやSNSにてご確認ください。
アイカサ
URL:アイカサ 公式HP
画像引用元:https://www.facebook.com/iKasaJapan/