目次
岡崎市内随一の紅葉スポット・岡崎市東公園
「紅葉まつり」の夜間ライトアップで秋を満喫
岡崎市最大の紅葉スポットとして知られる、東公園。約1,500本ものモミジが植栽されており、鮮やかに色づく姿は圧巻です。特に公園中心部のあしのべ池周辺や、花菖蒲園西にある観月橋付近は人気スポット。広場北や東公園動物園付近の紅葉並木なども見ごたえがあります。
東公園の紅葉を楽しむ「紅葉まつり」では、2019年は11月22日(金)~12月8日(日)の期間中、ライブやステージイベントなどが開催されます。一番の目玉は、17:00〜21:00のあしのべ池周辺でのライトアップ。水面に映し出された紅葉と光の調和は、とても幻想的です。
期間中は、園内の恐竜広場にある11体の恐竜モニュメントもライトアップされます。実物大に作られた精巧なティラノサウルスやブラキオサウルスがライトアップされ、「紅葉と恐竜」の変わった組み合わせを見られるのも注目ポイント。お見逃しなく!
東公園では動物園と遊具も楽しめる!
東公園は紅葉まつりの期間だけでなく、一年を通して岡崎市の人気おでかけスポットなんです。なかでも動物園は、市内外問わずたくさんの来場者が訪れます。エサやりや飼育体験から普段はなかなか見られない動物園の裏側案内まで、イベントも目白押しです。
この動物園の特徴は、入場無料なのに約20種類もの動物たちがいること。シカやラマ、ミーアキャットやプレリードッグなど、さまざまな動物を見ることができます。一番人気は、アジアゾウのふじこ。30年以上不動の人気を誇っています。ベルトコンベアを使ったエサやり体験も人気なので、ぜひチャレンジしてみましょう!
園内に設置された木製遊具も、人気スポットの一つ。木のぬくもりを感じながら遊べる遊具は、夕方や土日になると子どもたちでいっぱいになります。
岡崎市東公園からすぐ近くの料理店でお弁当をゲット!
気軽に楽しめるこだわりの和食料理店「Nippon食の森あざれあ」
そんな岡崎市東公園の南駐車場からすぐにあるのが、和食料理店「Nippon食の森あざれあ」です。東公園に行く前や帰り際、お昼時に立ち寄るにも抜群の立地。駐車場は隣の喫茶店と共用で12台分完備しています。
店内に入ると、テーブル席、カウンター席、お座敷席と3つの空間。家族で来ても、一人で来ても楽しめる、落ち着きのある空間です。小さなお子さんと一緒でも、気軽に訪れることができます。
14年に渡って名古屋の和食料理店で経験を積んだ店主が、「本格的な和食を気軽に楽しんでほしい」と和食の基本を守りながら創作的な料理も提案している「あざれあ」。おすすめは、店主自ら名古屋の柳橋市場で目利きした魚を使用している魚料理。「良い素材ほどシンプルに」を意識された料理は、特に女性から熱い支持を得ています。
お弁当を持って紅葉まつりに行こう
見て楽しい、食べて楽しいお弁当「あにまる御膳」
東公園の紅葉まつりの期間中、このあざれあで限定販売しているのが「あにまる御膳」(税抜2,000円)です。幼い頃から東公園で遊び育った店主が、東公園の動物たちをイメージして作っています。
動物園の一番人気、ゾウのふじこは鮭のまぜごはんで表現。夕日に照らされてオレンジ色に輝くふじこの存在感が、とても大きく見えた幼少期の思い出と、旬の鮭をミックスした混ぜご飯です。
他にもフライと煮卵で、公園のシンボルである恐竜のモニュメントを表現したりと、東公園動物園をイメージして作られたものばかり。思わず写真を撮りたくなりますね。予約は3日前まで、電話もしくは店頭にて申し込めるので、早めにチェックしてみてください。
岡崎市内初!売上一部が寄付されるお弁当
見て食べて楽しい「あにまる御膳」は、売上の一部が動物のために使われます。東公園内にある「岡崎市動物総合センターAnimo(あにも)」に寄付されて、動物飼育や保護犬猫のケア、出張動物園等の活動に活用される予定です。
この取り組みは、幼い頃から慣れ親しんだ東公園のために少しでも貢献できたら……という店主の思いが形となって実現しました。売上の一部がAnimoに寄付される商品の販売は、市内で初めての取り組みです。あにまる御膳でおいしい時間を過ごしながら、家族で動物のことを語り合う時間の過ごし方もいいですね。
紅葉まつりも「あにまる御膳」も、2019年12月8日(日)までの期間限定。おいしいお弁当と美しい紅葉で、秋の休日を満喫しましょう!
※メニュー・営業時間などは公開時点での情報となります。最新の情報は各店舗のHPやSNSにてご確認ください。
Nippon食の森あざれあ
営業時間:ランチ 11:30~14:00(L.O.13:30)/ディナー 17:30~22:30(L.O.22:00)
定休日:月曜日・第3日曜日