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名古屋で東京の有名どら焼き3種類を食べ比べできる
どら焼きと相性が良く、健康にも良いドリンクも提供
2018年に東京で開催され好評だった、東京三大どら焼きの食べ比べイベント。2019年も追加開催が決まり、2月22日には名古屋市の覚王山で「あんこ部」が初開催されます。
2019年もほとんどが東京での開催ですが、なぜ今回会場として名古屋が選ばれたのか、気になりますよね。
名古屋といえば、小倉トーストやしるこサンドなどのあんこグルメが多く、あんこファンも集う街。
ほかの地域にないあんこグルメが誕生した名古屋の人に、東京の人気どら焼きを知ってもらいたい。そして日本を代表する食文化として、どら焼きのさらなる可能性を見出すきっかけにしたいという想いから、名古屋での開催が決定しました。
2月22日に開催される「あんこ部 at 名古屋」で提供するどら焼きは、「浅草の亀十」「日本橋のうさぎや」「東十条の草月」の3種類。
亀十は浅草の老舗和菓子店。パンケーキのようなふんわりとした生地が特徴です。どら焼きでは珍しく、小豆を使った黒あんだけでなく、白インゲンマメを使った白あんも魅力的。
日本橋 「うさぎや」
老舗和菓子店うさぎやのどら焼きは、たっぷり詰まったつぶあんが魅力。亀十のふんわりした生地とはまた違い、弾力のある生地が特徴的です。
東十条 「草月」
草月のどら焼き「黒松」のしっとりした生地には、ハチミツと黒糖を使用しています。黒糖を使っているため、焼き目も特徴的。ほかのどら焼きに比べ、あんの量は控えめですが生地とのバランスが絶妙です。
またあんこ部ではあんこをただ食べて愉しむだけでなく、いかに健康に食べ続けるかということにも重きを置いていて、よりヘルシーにあんこを食べられるよう専門家と一緒にあんこ普及活動を行っています。
今回は管理栄養士・管理薬膳師の森友理絵さんが考案した、どら焼きと相性が良くて健康にも優しいドリンクも提供。
参加料は税込で1人3,500円。日本あんこ協会会員は、当日500円がキャッシュバックされます。Peatixから申し込み可能です。
食べたいのに買いに行けない!そんな悩めるあんこ女子・あんこ男子必見
あんこ部とは、各和菓子屋で調達したあんこ菓子を一緒に食べて楽しむイベント
おいしいと評判のあんこ菓子のなかには、有名すぎて買いに行ったときには既に売り切れてしまっていることもありますよね。賞味期限が早いものも多く、どうしてもローカル食になりがち。
そういった手に入りづらいあんこ菓子を「食べたいのに、忙しくてなかなか買いに行けない!」というあんこ女子・あんこ男子のためにあるのが、「あんこ部」です。
日本あんこ協会により組織されたあんこ部のマネージャーが、あんこファン必食のあんこ菓子を一度に調達し、それらを部室(会場)にお持ち帰り、部員(一般あんこファン)と皆で分けあい、食べ比べを楽しむことを目的としています。
今回、名古屋で初開催の「あんこ部 at 名古屋」は、昼と夜の2部制。予定の合う時間にぜひ参加して、東京で有名な3つのどら焼きを食べ比べてみてくださいね。
あんこ部 at 名古屋
開催日:2019年2月22日
開催時間:【昼の部】15:30開始、【夜の部】18:30開始
URL:あんこ部 公式サイト
住所:愛知県名古屋市千種区観月町1-20-1 パークアベェニュー覚王山901 覚王山ブギ
画像引用元:https://www.ankobu.com/