今回は「北欧スタイルを取り入れたアイスクリームのお店」ということですが、一体どんなものなのか全く想像がつきません……。
ということで、さっそくお店に行ってきました。
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大須観音仁王門前に『アニーのアイスクリーム屋さん』がオープン

『アニーのアイスクリーム屋さん』 仁王門前すぐ!
合言葉は「ヤーテロ!」 北欧スタイルを取り入れたアイスクリームとは
3月13日にオープンしたばかりの『アニーのアイスクリーム屋さん』。場所は、大須観音仁王門から歩いてすぐのところにあります。
お店に入ると、まさしく「アニー」なお姉さん(オーナー)が元気よくお出迎え。
お店の雰囲気含め、すでに「北欧感」がひしひしと伝わります。
「ところで、北欧スタイルを取り入れたアイスクリームとは?」そんな疑問の答えは、お店の至るところに書いてある『ヤーテロ』という言葉にありました。
『jäätelö(ヤーテロ)』とは、北欧の国フィンランドの言葉で「アイスクリーム」という意味。
寒い国にも関わらず、アイスクリームの消費量が世界第二位というフィンランド。そこからインスピレーションを受け「アイスクリームをもっと楽しめるように」とこのお店のヤーテロは誕生しました。
「ジェラートベースの牛乳アイスに、お好きなトッピングを3つ!」
それが、アニーのアイスクリーム屋さんが提供する北欧スタイルを取り入れたアイスクリーム(=ヤーテロ)。となると、気になるのはトッピングのメニューですね。
「ヤーテロ最大の魅力」ともいえるトッピングメニューは、なんと20種類以上。

「1CUP3TOPPINGS=¥600」。あたりがでたら+1TOPPINGS! ※価格はサイズによって変わります
さっそく、券売機でチケットを購入し、トッピングを選びます!
トッピングメニューはほとんどが「自家製」
王道? 和風? それともヘルシー? 自分好みにチョイスしよう
アニーさんにチケットを渡し、いざトッピング選び!
生チョコ、クリームチーズ、シフォンケーキ、抹茶わらび餅、桜あんこ……。「定番」とはちょっと違う、なんだかワクワクするトッピングを前にどれを選ぼうか迷っていると、アニーさんからひとこと。
「トッピングメニューは、ほとんどが自家製なんです。このシールがついているものが目印です!」
よく見てみると、3種類のケーキをはじめ、先ほどの生チョコ、抹茶わらび餅、桜あんこ、クッキー、グラノーラ、苺のマリネetc……。ショーケースに並ぶほとんどのトッピングメニューにシールがついているではありませんか!
聞くところによると、クッキーは量り売りをお願いされるほどおいしいと評判とのこと。これはクッキーに限らず、自家製のトッピングすべてに期待が高まります。
気になるお味は……?
牛乳アイスなのにサッパリ! 自家製トッピングは評判通りのおいしさ!!
出来上がった3つのヤーテロ。今回は、アニーさんイチオシの「ホイップドクリームチーズ」がトッピングされたこちらをいただきます!

ホイップドクリームチーズがたっぷりかかっています!
トッピングは、ホイップドクリームチーズ、シフォンケーキ、ホワイトチョコとストロベリーのサクサクの3つ。
まずは、肝心な牛乳アイスの感想から! ヤーテロの牛乳アイスは、しぼりたてのジェラートをベースに作られているので「ミルク感」がたっぷりでありながら後味サッパリ。
「量いけちゃう」というやつですね……。とってもおいしい!
それぞれのトッピングも牛乳アイスにマッチ。
牛乳アイスを引き立てるホイップドクリームチーズに、主役級のシフォンケーキ、さらに食感がアクセントとなるホワイトチョコとストロベリーのサクサク……。まるで、アイスクリームを何種類も食べているかのような感覚。

2Fイートインスペースは北欧テイストで落ち着く空間。ベンチ、テーブル席があります
自家製トッピングメニューは、なにを食べても「主役級」のおいしさでした。クッキーやシフォンケーキの「量り売り実現」を密かに祈っております!
ヤーテロのおいしさは、一度食べてみればわかる! 大須へお出かけの際は、ぜひ、ぜひお立ち寄りください。
アニーのアイスクリーム屋さん
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日