「青柳ういろう」や「カエルまんじゅう」など、昔から多くの人々に愛され続けている和菓子店『青柳総本家』。名古屋土産の定番「カエルまんじゅう」をイタリア生まれのお菓子「マリトッツォ」にアレンジした、その名も「ケロトッツォ」を2021年7月22日に期間限定商品として発売しました。
発売から1か月以上たった今も、販売開始から30分で完売してしまうほどの人気ぶり。多くの人をとりこにする「ケロトッツォ」の魅力とは……?大人気の秘密を探るべく、編集部で「ケロトッツォ」を購入して食べてみました。
目次
話題の「ケロトッツォ」はどこで買えるの?
購入できるのは『青柳総本家』「KITTE名古屋店」と「守山直営店」の2店舗のみ
「ケロトッツォ」を購入できるのは、「KITTE名古屋店」と「守山直営店」の2店舗。「KITTE名古屋店」は11:30から、「守山直営店」は11:00からの販売で、毎週水曜日の販売はないのでお気を付けください!
今回は「KITTE名古屋店」で購入しました。販売開始の11:30前から、お店の前には「ケロトッツォ」を求めて販売開始を待ちわびる人も……。老若男女問わずの大人気で、発売から1か月以上たった今でも販売開始30分で完売してしまう日もあるそうです。
「ケロトッツォ」を買ってみました

「ケロトッツォ」1個(税込 350円)/3個セット(税込 1,050円)
クリームたっぷり!和と洋の絶妙バランスにやみつき
「ケロトッツォ」柄の包み紙がかわいい3個セットを購入。箱の中にはキュートな「ケロトッツォ」3匹がぴょこっと隠れていました。食べやすい小ぶりなサイズ感で、トリオで並べてみると思わず笑顔になってしまう心癒される眺めに。
マリトッツォとは、軽い食感のパンに生クリームをたっぷりと挟んだイタリアのローマ発のドルチェのこと。「ケロトッツォ」はお馴染みの「カエルまんじゅう」に、たっぷりとクリームを挟みこんだ和と洋のコンビネーションが特徴の進化系スイーツです。
生クリームとクリームチーズをミックスしたクリームに、レモン果汁がアクセント。乳脂肪分の高い生クリームを使用していて、コクのある濃厚な味わいが幸せな気分をもたらします。
クリームチーズとレモン果汁の酸味で後味はさっぱりとしていて飽きがこず、何個でも食べてしまいそう。
ぱっくりと割ってみると、しっとりとした薄皮生地のなかにはこしあんとクリームがみっちりと入っています。優しい甘さのこしあんとほどよく酸味のきいたクリームの相性は抜群です。
製造日から3日が消費期限の「ケロトッツォ」、実は経過日数によって食感が異なるのだとか。製造1日目は生地がふんわりとしていて、軽い食感が特徴的なようです。製造3日目は中のこしあんの水分が薄皮生地に移行して、生地がしっとりとなめらかに。編集部は製造3日目のものを食べてみました。
しっとり潤いのある薄皮の食感が何ともなめらか。こしあんとクリームとの口どけも最高です。購入してから、お好みの食感になるタイミングまでじっくり待ってみるのも「ケロトッツォ」の隠れた楽しみ方かも……?
見て、食べて、心癒される至福のひとときを
ユニークな見た目は、お手土産にもぴったり!
今話題の大人気スイーツ「ケロトッツォ」。癒されるカエルの姿と、和と洋の絶妙なバランスのとれた味わいは、一度食べたらとりこになること間違いなしです。ユニークな見た目はお手土産にもぴったりで、老若男女問わず喜んでもらえそう……!
ケロっとかわいい「ケロトッツォ」は9月末日まで発売予定です。ぜひお買い求めてみてはいかがですか?
※店舗の詳細情報は、「IDENTITY名古屋」の元記事に記載しております。メニュー・営業時間などは公開時点での情報となりますので、最新の情報は各店舗のHPやSNSにてご確認ください。