イベント内容は、鯉のぼりならぬワニのぼりやアマゾンマナティーへの餌やりから、普段は、遠目からしか見ることのできないワニに触れる「ワニタッチング」体験まで。ワニの飼育種類数日本一、さらには日本で唯一「ニシレッサーパンダ」と「アマゾンマナティー」を飼育する、熱川バナナワニ園ならではのものが盛りだくさん。
今年の連休の候補地に入れたい、「熱川バナナワニ園」の魅力をご紹介します。
目次
豊富な湯量を誇る温泉の町「東伊豆」、その地にある熱川バナナワニ園とは?
17種約140頭をほこるワニの飼育や、5000種類以上の熱帯植物の栽培を行う動植物園
熱川バナナワニ園がある東伊豆は、豊富な湯量をほこる温泉の町。
その証拠に街を歩けば、温泉の湯けむりをあちこちで見ることができ、簡易的な足湯も数多く目に入ってきます。さらに東伊豆は、温泉が湧いていることもあり、地熱を利用した熱帯植物の栽培が可能なのだとか。
そんな東伊豆にある、熱川バナナワニ園は、5,000種類もの熱帯植物を栽培。さらに、飼育するワニの種類も日本一を誇ります。ほかにも、ネパールの山岳地帯に生息するニシレッサーパンダや、標高200メートル以下の淡水域にしか生息しないというアマゾンマナティーなども日本で唯一飼育。
日本にいながら、熱帯に近い別世界が体感できるというわけです。
こどもだけでなく大人の好奇心もくすぐる、こどもの日に向けたイベントの内容とは?
ここでしか見ることができない「アマゾンマナティー」へのえさやりや、子ワニに直接触れる体験も
イベント期間中は、こどもの日に合わせてワニのぼりが展示されるほか、ワニにえさを与える瞬間を間近で見ることができたり、アマゾンマナティーへのえさやり体験も実施されます。
また熱川温泉のキャラクター「ドリーちゃん」との記念写真撮影や、非売品のオリジナルステッカーが当たる園内スタンプラリーも開催予定。イベント期間中は、園内の隠れた人気者として知られる推定54歳のアマゾンマナティーの名前も募集するとのこと。
普段はお目にかかれない動物や、植物と接する体験は、こどもはもちろん大人の好奇心もくすぐるかもしれません。ぜひ、家族で足を運んでみてはいかががでしょうか。
熱川バナナワニ園
営業時間:8時30分~17時(最終入園16時30分まで)
URL:熱川バナナワニ園 公式サイト
画像引用元:https://www.atpress.ne.jp/releases/124530/image124530.zip