「ユラックス」時代の大衆演劇の楽しみはそのままに、施設の充実や一新でくつろぎ空間としてパワーアップ。寒さ厳しいこの季節にピッタリのスポットです。
目次
「ユラックス」から『おふろcafé湯守座』へ
施設の充実、一新を経て最高のくつろぎ空間に
20年以上もの間、演劇と温泉を楽しめる憩いの場として親しまれてきた四日市市の「ユラックス」。そんなユラックスは、2017年の11月『おふろcafé湯守座』としてリニューアルオープンしました。
『おふろcafé湯守座』は関東を中心に入浴施設を展開する「株式会社温泉道場」の店舗のひとつ。「ユラックス」時代の大衆演劇の楽しみを継承した「現代の芝居小屋」をコンセプトに設計され、長時間ゆったり滞在できる施設になっているそう。
ラウンジにはコミックや雑誌などがズラリ。湯浴み後、無料サービスのコーヒーを飲みつつ、時間も忘れて居座ってしまいそうです。

甘味処「和茶美」の「お濃茶フォンデュ(税別680円)」。
入浴後の楽しみといえば、食事というのもありますよね。食事処も一新され、創作和菓子を提供する「和茶美」や地元食材を用いた料理を味わえる食事処「花鳥游月」があるとのこと。
さらに施設内にはカプセルホテル「旅籠屋」もあり、お風呂だけでなく、気軽に宿泊もできるんだとか。
身体の芯から温まろう!
種類豊富なお風呂、新登場の「ミスト浴」も
『おふろcafé湯守座』の楽しみはやっぱりお風呂!定番の岩造りの露天風呂はもちろん、女性風呂には立ちながら入浴する「エステバス」や「スピンジェット」などがあるそう。
こちらは「かま風呂湯治ミスト浴」。全身にミストを浴びて、体内の毒素を排出しつつ基礎体温を上げることができるとのこと。身体のリフレッシュにももってこいのゾーンです。
その他内湯には、体内の温度に合わせ長湯に最適な「不感温泉」や、漢方のお湯で配合した「生薬温泉」があるそうです。
近すぎて思わずドキドキ
目の前で繰り広げられる大衆演劇をご覧あれ
「ユラックス」時代の楽しみといえばお風呂と、大衆演劇の観劇。「現代の芝居小屋」をコンセプトに設計された『おふろcafé湯守座』でも、その楽しみは引き継がれているとのことです。
お芝居によっては舞台から降りて、目の前でパフォーマンスを繰り広げることもあるとのことで、その臨場感にドキドキしそう。

12月公演担当の「劇団 華」
パフォーマンスを行う劇団は月替わりとのこと。ひいきの劇団や役者を見つけて、公演後の「送り出し」のときに握手や記念撮影するというのも面白いかもしれませんね。
温泉が恋しい季節真っただ中、リニューアルした湯治場に出かけるのはいかがでしょうか?グルメや観劇も楽しんで、心身ともにリフレッシュしましょう!
四日市温泉 お風呂café湯守座
営業時間:10:00~翌9:00
定休日:不定休
住所: 三重県四日市市生桑町311番地
画像引用元:http://ofurocafe-yumoriza.com/ https://www.facebook.com/yumoriza/