本屋とカフェが一体に!幸せ空間で本と出会う、新栄町「CENTRE(センター)」

本屋とカフェが一体に!幸せ空間で本と出会う、新栄町「CENTRE(センター)」

2020年7月、新栄町に本屋とカフェが融合した「CENTRE(センター)」が誕生しました。
「CENTRE」では、電源コンセント、FREE-WiFiを利用可能。あらゆるノンフィクションの書籍を自由に楽しみながら、快適な時間を過ごすことのできる空間に、ぜひ足を運んでみてください。

本屋とカフェが融合した、新栄町「CENTRE(センター)」

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電源コンセント、FREE-WiFiを利用可能。落ち着いた空間で、それぞれの時間を

本屋とカフェが融合した店舗「CENTRE(センター)」は、2020年7月に「新栄町駅」から徒歩3分の雲竜フレックスビル東館1Fに誕生しました。

開放感のあるカウンター席、ハイチェアー席、サイドテーブルが備え付けられたソファー席、本を読む手元を優しく照らすテーブル席の4種類を用意。

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テーブル席、カウンター席、ソファー席には電源コンセントが設置され、店内全体でFree-WiFiを利用することができます。

読書だけでなく、仕事や勉強に没頭できる環境が準備されているため、テレワークやリモートワーク、自習にも最適です。

あらゆるノンフィクション分野の書籍が本棚に並ぶ!

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書籍は購入も可能。新刊・古本問わず、さまざまな本との出会いの場を実現!

店内の本棚には、あらゆるノンフィクション分野の著作のなかから厳選された本が並べられ、知的好奇心が刺激されます。

新刊、古本の境界なく、陳列された書籍は購入も可能。カフェで自由に読んだり、購入に家に持ち帰って読書の時間を楽しんだりと、忙しい日常のなかにゆっくりと考える時間を与えてくれます。

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「CENTRE」では、本と空間を通して自分の世界を広げるだけでなく、本の内容に共感して心を温めることができます。自分の心の充電をすることができるため、コロナ禍で疲れた現代には最適の空間です。

モーニングやスイーツメニューも充実!

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さまざまな食事メニューを用意!いろいろな時間帯での利用が可能

カフェでは、スイーツとして、看板メニューのカヌレ、フルーツタルトや可愛らしいフィナンシェ、季節限定のケーキなどが数種類提供されています。

看板メニューのカヌレは、外側が香ばしく、中はしっとり。バニラとラム酒が香る本格的な味わいを楽しめます。

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また、朝8時から10時半まではモーニングセットが利用可能。好きなドリンクとミニホットサンドがお得な料金で提供されています。

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トッピングを自由に選ぶことでカスタマイズ可能なCENTREサラダやホットサンドのメニューも充実しており、ランチを含めたさまざまな時間帯で食事することができるのは、嬉しいですね。

「CENTRE(センター)」店主、中村恭平さんインタビュー!

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「お客様1人1人の人生が豊かになるような空間であれたら」

「CENTRE」店主の中村恭平さんにもお話を伺いました。

――なぜ「CENTRE」をオープンしようと思ったのでしょうか。

中村さん:まず、私自身が大切にしている「変わり続けること」だったり「もっと知りたい、もっと学びたい」という思いをそのまま表現できる事業をやりたいと考えていました。

そこで、本屋さんへの愛着、カフェチェーンで得た経験、経理実務家としての経験、中小企業診断士としての知見を総動員して、思いっきり本を読んだり、勉強や仕事に取り組んだりすることで、お客様の「もっと知りたい、もっと学びたい」を叶えられる場所を作ろうと思いました。

そして、なるべく郊外ではなく、通勤や通学の途中で使えるような立地がいいと。私自身も家ではなかなか集中できないタイプだったので、外の場所で遠慮なく作業に集中できる場所を作りたいと考えました。

人生には悩んだり苦しんだりする時間もありますが、この「CENTRE」に滞在し、良い時間を過ごしてもらうなかで、お客さまの夢に少しでも近づく場所であれたらとおもっています。

――新栄町でやろうと思ったのはなぜでしょうか。

中村さん:自分が経験してきたことをひとつなぎにできる場、そして名古屋にブックカフェがあまりなかったことも踏まえて、「知る人ぞ知る店舗」にするのではなく、誰もが気軽に通うことのできる大通り沿いで大っぴらにやりたいと思っていました。そんなとき、この物件とのご縁があって、こちらでオープンしました。それが2020年7月のことですね。

――お店の外装はガラス張りですが、何かこだわりがあるのでしょうか。

中村さん:私の理想として、ガラス張りで、カウンターで本を読んでいるお客様がいらして、奥には壁一面の本棚が見える、という原風景がありました。まずはそれを実現したかったです。

質的な効果としては、外から店内で何が起こっているかが見えるからですね。スタッフにとっても、お客様にとっても、「見られている」ということがどういうことが考えながら、それぞれの作業に取り組むことが、良い効果を生み出すのではないかと。

また、外を歩く方にとっても、店舗内で本を読んだり、学んだりしているお客様を見ることで、そういった刺激のある場だと思ってもらうことも目的としています。

――店内に置いてある本は、すべてノンフィクションですが、その理由は。

中村さん:経営者の考え方や歴史の成り立ちもノンフィクションですが、料理のレシピや折り紙の折り方、脳科学や哲学、ルポルタージュや言語学、エッセイもすべてノンフィクションだと思っています。

さまざまな仕事や価値観、経験、出来事に関する本が世の中にはあるので、それらを入れることで世界全体、人間全体を見渡せるような個性のある本棚になるようにしています。

1人1人の人生が良い時間となるように、手に取ってもらっている本を見ながら、どんなお仕事をされているのか、どういったことに興味があるのか、お客様の人生に想いを馳せながら、本は選んでいますね。

――この記事を読んで、「CENTRE」を訪れる人たちに向けてメッセージをお願いします。

中村さん:「CENTRE」は、1人1人のがんばろうという思いにコミットする店舗でありたいと思っています。それぞれの課題を解決する場所でありたいし、勉強やお仕事、学びのつなぎの場として使ってもらってもいい。

勉強道具を持ち込んできてくれる学生さんも大歓迎しますし、図書館に行くような感覚で来てくださる方もいらっしゃいます。スタッフは穏やかで気立ての良い接客を心がけており、お客様にとって、温かく、ホスピタリティのある店舗になれたらと思っています。

――「CENTRE」は、温かく、人生をサポートしてくれるお店なんですね。ありがとうございました!

 

日常使いでどんなときでも自由に利用できるブックカフェが「CENTRE」。通勤や通学の際、また休みの日に少しゆったりとしたいときは、ぜひ「CENTRE」に足を運んでみてください。また、店舗のインスタグラムでは、新商品だけでなく、店舗で取り扱う書籍の紹介もしていますので、そちらも要チェックです。

※メニュー・営業時間などは公開時点での情報となります。最新の情報は各店舗のHPやSNSにてご確認ください。

 

スポット情報

CENTRE

愛知県名古屋市中区新栄2丁目1番9号 雲竜フレックスビル東館1F

地図を見る

052-228-8659
営業時間現在は8:00~20:00
定休日なし(年末年始を除く)
公式HP https://www.centre.nagoya/
CENTRE

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