普段なにげなく食べているケーキやプリン。これらは材料となる「たまご」が上質であればあるほど、味がおいしくなるもの。
今回はそんな「上質なたまご」を使ってできた絶品プリンやシュークリームについてご紹介したいと思います。しかもそれらのスイーツを販売しているのは洋菓子店ではなく「たまご農家」。さっそく詳しい情報をお伝えしていきます。
目次
「常滑市」で見つけたとれたてたまごのお店『ココテラス』

とれたてたまごのお店『ココテラス』
洋菓子屋さんではなく、たまご農家が営むたまごスイーツのお店
名古屋方面から知多半島へ向かう247号線。常滑市に入ると、のどかな風景のなかにひときわ目立つかわいらしい建物を発見。駐車場入り口の看板には「とれたてたまごのお店ココテラス」としか書いてありませんが、周囲に漂う甘い香りに誘われるがまま店内に。

米たまご「明日(あした)」 低コレステロールで臭みがないのが特徴
お店に入り、まず目に飛び込んできたのは店名通りの「とれたてたまご」。このお店『ココテラス』は、たまご農家『デイリーファーム』が営んでおり、ニワトリが産んで24時間以内の「とれたてたまご」と「たまごを使ったスイーツ」を主に販売しているんだとか。
販売しているたまごはもちろん、スイーツに使用しているたまごもデイリーファームがこだわり尽くした上質なもの。プリン、シュークリーム、カステラなどメニューはさまざま。今回は他のお客さんが決まって注文をしていた「プリン」と「シュークリーム」をいただいてみました。
たまごが違うから、味が違う!

『たまごいっぱいプリン(180円)』 気になるお味や食感は……?
こだわりのたまごを使ったスイーツは期待通りの「絶品」
まずはデイリーファーム自慢「米たまご」を使った、『たまごいっぱいプリン』から。
蓋を開けてみると、堅そうに見える表面。「昔ながらのプリン」という感じなのかな? と思いきや、すくったスプーンから落ちてしまいそうなくらいとろとろで口の中に入れると「溶けていく」食感がわかります。
この食感から「味がくどそう」にも思えますが、決してそんなことはなく「たまご感」がしっかり伝わるシンプルな味わいで後味もスッキリ。
続いて、シュークリーム。

『ココテラス自慢のシュークリーム(180円)』 手に持ってわかる「重み」に期待!
こちらは、クッキーシューのような見た目の通りサクッとした食感が第一印象。

うっかりしているとカスタードがこぼれちゃう!
一口食べた瞬間に、中からカスタードが溢れ出てきます。カスタードがかなりぎっしり詰められているのが嬉しいポイントですね。
「ココテラス自慢のカスタードクリーム」と言うだけあって、このカスタードクリームが「他とは違う」ということはひと口食べればわかります。プリンと同様、たまごそのもののおいしさが表現されているのでシンプルでありながら「贅沢」を感じられる味わいでした。
「たまご農家」が作ったプリンとシュークリームは、期待通りの「絶品」でした。どちらも本当においしかったです。
お店には、他にも気になる商品がたくさんあったので最後に少しだけそちらをご紹介したいと思います。
たまご農家が作る、生チョコプリンに無添加マヨネーズ

お店の商品は熨斗付きの包装も対応。お祝いやお返しにも最適
TKGにぴったりのお醤油もあるよ
店内には、冒頭でご紹介したスイーツの他にもロールケーキやシフォンケーキラスク、ダックワーズなど「たまごを使ったスイーツ」がたくさん。なかでも、ロールケーキは売り切れになることが多いそうなので気になる方はお早目のご来店をオススメします。

新発売の『うっとり生チョコプリン(330円)』 ほろ苦さを感じる大人リッチな味わい
スイーツのほかにも、お店のたまごを使ってできた無添加マヨネーズやTKG(卵かけごはん)に合うお醤油など、たまご屋さんならではの調味料もいくつか置いてありました。

大切な人にたまごとお醤油のセットを贈りませんか?
ご自宅用やお土産にはもちろん、熨斗つきの包装もしてくれるそうなので贈り物にも最適です。(※自宅への配送可。カステラなど焼き菓子にも対応)
店内にはイートインスペースもあるので、ドライブのひとやすみに絶品プリンやシュークリームを味わってみてはいかがでしょうか?
外には「海の見えるテラス」もあるので、天気のいい日は海を眺めながらスイーツを食べるなんていう贅沢な時間も過ごせそうですね。周辺にお出かけをされる際は、ぜひお立ち寄りください。
とれたてたまごのお店 ココテラスbyデイリーファーム
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜、第1・3水曜日
URL:ココテラス 公式サイト