愛知県を代表する食材のひとつ、「八丁味噌」。プレミアムオレンジリキュールコアントローが発表した「コアントローご当地カクテル」第9弾では、なんと八丁味噌を使用しているんです!
ここではコアントローが創作した、八丁味噌カクテルをご紹介します。
目次
ベルモットとライウイスキーを使った「マンハッタン」のアレンジ
ベルモットに味噌を溶いて、よく混ぜるのがポイント!
「HEART OF COCKTAIL(カクテルの中心)」と呼ばれるコアントロー。「コアントローご当地カクテル」は、そのコアントローと各都道府県の名産品を使ってカクテルを創作するプロジェクトです。
意外性のある食材をカクテルに使用し、日本各地の魅力を新しい角度から楽しむことができます。第9弾で使用したのは、愛知県の名産品である「八丁味噌」。
材料は、コアントロー、八丁味噌のほか、ベルモットなど。ワインにハーブやスパイスなどで香りづけした甘い果実酒のベルモットと、味噌の発酵由来の風味が共通していて、ユニークながらも相性が良いんです。そして、ドライなライウイスキーとの調和をもたらすのがコアントロー。それぞれの味をまとめます。
詳しい材料は以下のとおり。
- ・ウイスキー サゼラック・ライ 60㏄
- ・コアントロー 10㏄
- ・八丁味噌ベルモット 10㏄ (ベルモット30㏄に対し、八丁味噌10gを溶いて、よく混ぜたもの)
- ・ビターズ ひとふり
- ・ドライオレンジ
作り方は簡単!ドライオレンジ以外の材料をすべてステアして、グラスに注ぎます。最後にドライオレンジを添えれば完成。
ベルモットとライウイスキーを使ったカクテルといえば、「マンハッタン」ですが、八丁味噌を加えることで、愛知風マンハッタン……「NAGOYA」の完成です。
そもそも、コアントローってどんなお酒?
2種類のオレンジピールを使用したプレミアムなリキュール
コアントローを使ったカクテルをご紹介しましたが、コアントローってどんなお酒かご存知でしょうか?
コアントローとは、1849年にフランスで誕生したお酒。厳選した「スイートオレンジ」と「ビターオレンジ」の2種類のピール(果皮)を使用したオレンジリキュールです。甘みを抑えている一方で、エッセンス含有量はオレンジリキュールのなかで最も高いのが特徴。「HEART OF COCKTAIL(カクテルの中心)」の名に相応しく、世界中のカクテルに使用されています。
また、コアントローには「コアントロー オリジナル」のほか、「コアントロー ノワール」と「コアントロー ブラッドオレンジ」の2種のリキュールもあります。
「コアントロー ノワール」は、コアントローとフィーヌ・シャンパーニュ・コニャックであるレミーマルタンのマリアージュ。クルミやアーモンドもアクセントに使用しており、リッチな口当たりが楽しめます。
「コアントロー ブラッドオレンジ」は、スイートオレンジ・ビターオレンジのほかに、コルシカ島のブラッドオレンジのピールも使用。地中海で育ったブラッドオレンジの刺激的な香りが特徴です。
公式サイトでは、コアントローを使用したカクテルのレシピも多数公開しているので、ぜひチェックしてみてください!
甘すぎず、香り豊かなコアントローは、プレミアムなカクテルに欠かせません。八丁味噌カクテルもぜひ試してみてくださいね。
URL:コアントロー 公式サイト
画像引用元:https://www.cointreau.com/jp/ja/