印象派ファン必見。60点の名作が集結する「コートールド美術館展」が名古屋初開催

印象派ファン必見。60点の名作が集結する「コートールド美術館展」が名古屋初開催

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2020年1月3日、新年の幕開けにふさわしい美術展が愛知県美術館で開幕しました。2019年9月から東京都美術館で開催されていた「コートールド美術館展 魅惑の印象派」が満を持して名古屋の地にやってきたのです。東京では動員数が30万人を超えたこの展覧会。実は20年前にも来日しているのですが、当時は東京、京都、大阪のみでの開催でした。東海圏でこのコレクションにお目にかかれるのは今回が初。本展の目玉でありキービジュアルにもなっているエドゥアール・マネの《フォリー=ベルジェールのバー》(1882)を始め、印象派・ポスト印象派の名作約60点を堪能できる内容となっています。
2020年はオリンピックイヤーということもあり、ジャンルを問わず全国的に美術展が豊作。アートな一年を「コートールド美術館展」で始めませんか。2019年年末に行われた記者向け内覧会の様子と共に、本展の見どころをお届けします。

実業家サミュエル・コートールドと、コートールド美術館

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12/26に行われた展覧会開会式

滅多に国外に出ない名画たちが日本にやってきた奇跡

ロンドンにあるコートールド美術館は、イギリスが世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂。ロンドン大学に付属するコートールド美術研究所の展示施設として開館した、世界有数の美術史と保存科学の研究の場として知られる美術館です。この美術館の所蔵品の核となるのが、実業家サミュエル・コートールド(1876-1947)が収集したコレクション。

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ピエール=オーギュスト・ルノワール《靴紐を結ぶ女》(1918年頃) コートールド美術館蔵 (c) Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

サミュエル家は人工シルクの製造で特許を取得したことで巨額の富を築きました。コートールドは1921年に会長に就任し、その翌年から絵画の購入を開始します。卓越した審美眼の持ち主で、当時まだイギリスでは評価が高くなかった印象派・ポスト印象派を始めとするフランス絵画の魅力を母国に伝えたいと積極的に収集活動を行いました。絵画、彫刻、版画、素描、水彩画、装飾美術などを次々に購入し、今回来日した偉大なコレクションのほとんどが10年に満たない期間で収集されました。コートールド美術館のエルンスト・ヴェーゲリン・ヴァン・クラーベルゲン館長は「短期間にこれほど質の高いコレクションを形成できたのは驚きに値する」と語ります。

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エドゥアール・マネ《フォリー=ベルジェールのバー》(1882年) コートールド美術館蔵 (c) Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

興味深いのは、コートールドは美術館のための“体系的な”絵画の収集はしなかったということ。彼は、個々の作品に対して自分がその作品をどれだけ愛することができるのかに重きを置いていました。その作品をずっと見ていたいと思えるか、その作品にどれだけ傾倒できるかを購入の判断基準にしていたと言います。頭で判断するのではなく、自分が心から惹かれるか否かを大切にする姿勢が、この偉大なコレクションを築けた最大の理由なのでしょう。

アートに対して保守的だった当時のイギリスでは、ドガやゴーガン、特にセザンヌなどは敵愾心を持たれていたと言っても過言ではない状況でした。そういった時代背景を考えるとますます、コートールドの審美眼の鋭さと強い意志には尊敬の念を抱かずにはいられません。

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門外不出であるはずの貴重なコレクションが今回来日したのは、実はコートールド美術館が現在2021年に向けた改修工事をしているおかげ。改修が完了してしまえば、今後このような機会は滅多にないと思われます。イギリスの至宝を、ぜひこの機会に目に焼き付けておきましょう。

本展を堪能するためのポイント3つ

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会場内にはコートールド邸の写真も。

研究成果に基づいた「ラーニングパネル」で美術展初心者でも楽しめる

名作揃いの本展は眺めているだけでも贅沢なひとときを過ごせますが、さらに楽しむために以下の3つのポイントに注目してみてください。

(1)マネ最晩年の傑作《フォリー=ベルジェールのバー》の謎めいた画面構成

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“印象派の父”エドゥアール・マネが、亡くなる前年の1882年に描きあげた傑作が20年ぶりに来日。描かれているのはパリで有名なミュージック・ホールで働くバーメイドの女性。心ここに在らずといった彼女の謎めいた表情が観る人の心を揺さぶるこの作品は、年に一度パリで開催されるサロンのために描かれたものです。多くの絵画が所狭しと並べられる会場の中でオーディエンスの注目を集めるため、マネは真ん中に非常に大きな人物を配するという構図を用いました。こうした絵の設定や構図、女性の謎めいた表情と鏡像の謎など、あらゆる点で惹き込まれるマネの傑作中の傑作を、間近でご覧ください。

(2)コートールドにとって特に重要な3人の巨匠、ルノワール、セザンヌ、ドガの名作が勢揃い

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コートールドのコレクションを理解するために特に重要な作家については、特別にスペースが設けられています。中でも必見は世界有数のセザンヌの油彩10点。コートールドは絵画だけでなくセザンヌの水彩画や手紙なども収集するほどセザンヌに夢中でした。本展ではのちに画家たちに語り継がれていくことになる有名な一節が書かれた手紙を含む、セザンヌの9点の手紙も展示されます。

(3)研究機関という側面に注目した「名画を読み解く」鑑賞方法

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本展の特長のひとつが、研究成果の蓄積をふんだんにつぎ込んだ「ラーニングパネル」や画家が書いた手紙などの展示です。科学調査により明らかになった絵の下に隠された構図や制作途中に行われた変更点や、画家の思いや制作背景を知る手がかりとなる手紙や文献の言葉たち。一歩踏み込んで名画の魅力を感じるための工夫が随所に見られます。美術展をどう楽しんだらいいかわからない初心者の方はもちろん、常連さんにとっても理解をより深められるような内容になっています。

名作が目白押し!各章のみどころ

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フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く桃の木々》(1889年)コートールド美術館蔵 (c) Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

満足感を高めてくれる、秀逸かつ贅沢な構成

本展は3つの章で構成されており、その全ての章で印象派・ポスト印象派の代表作を鑑賞できます。各章では「収集家の眼」と題した、コートールドにとって特に大切な三名の画家をそれぞれ紹介するスペースを設けています。

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(左)ピエール=オーギュスト・ルノワール《春、シャトゥー》 (1873年頃)/(右)ピエール=オーギュスト・ルノワール《ポン=タヴェンの郊外》(1888-1890年) 共にコートールド美術館蔵 (c) Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

第1章ではコートールドが最も多くの作品を購入した画家ポール・セザンヌ、第2章ではコートールドが最初に購入した2点のうちの1点の画家ピエール=オーギュスト・ルノワール、第3章ではコートールドがポスト印象派に興味を持つきっかけとなった画家ポール・ゴーガンがそれぞれ取り上げられています。

それでは各章の見どころをご紹介していきます。

〈第1章〉画家の言葉から読み解く

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ファン・ゴッホが画家仲間や家族に宛て数多くの手紙を記していたのは有名な話で、今でも遺族らの手元には820通を超える手紙が保管されています。ゴッホのように、この時代の画家たちは絵画という作品だけでなく、自分の日常や思考、悩み、作品の制作過程などについてたくさんの“言葉”を残しました。第1章は、このような手紙やインタビュー、講演の記録などから得られた画家たちの“言葉”を手がかりに作品を読み解きます。

特に見逃せないのは、セザンヌが画家のベルナールに宛てた9つの手紙の展示。この一連の手紙の中には、「自然を円筒・球・円錐によって扱いなさい」(1904年4月15日)という後世の画家たちに大きな影響を与えた一文も含まれます。

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セザンヌが画家のベルナールに宛てた手紙。

コートールド美術館は英国随一のセザンヌ・コレクションを有しており、この多くがコートールドが収集した作品です。コートールドはイギリスでまだ今ほど評価が高くなかったセザンヌの作品に惚れ込み絵画を収集するだけでなく、水彩画や手紙までも次々に購入していきました。

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(左)ポール・セザンヌ《パイプをくわえた男》(1892〜96年頃)/(右)ポール・セザンヌ《カード遊びをする人々》(1892〜96年頃)  共にコートールド美術館蔵 (c) Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

本章では、コートールドが最初に購入したセザンヌの作品《キューピッドの石膏像のある静物》(1894年頃)を含む9点のセザンヌ作品を展示。コートールドが「魔法のよう」と称したセザンヌの魅力が伝わってくる空間です。

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(左)ポール・セザンヌ《キューピッドの石膏像のある静物》(1894年頃)/(右)ポール・セザンヌ《鉢植えの花と果物》(1888-1890年頃) 共にコートールド美術館蔵 (c) Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

ホイッスラー、ファン・ゴッホ、モネらの作品も、彼らの言葉を交えながら紹介。なぜそのモティーフに惹かれたのかを語るゴッホ、色彩の扱いに奮闘していることを芸術家仲間に打ち明けるモネ。本章に散りばめられた言葉から、巨匠たちにも当たり前に苦悩の日々があったことを知り、新しい年を生き抜く勇気をもらえるかもしれません。

〈第2章〉時代背景から読み解く

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産業化が急速に進んだ19世紀フランス。パリが近代都市化していく中で、街並みも、豊かになった中産階級の人々の暮らしも著しく変化しました。第2章の作品には、移りゆく時代の片鱗が散りばめられています。新しい時代を表すモティーフやこれまでになかった景色に注目しながらお進みください。

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ピエール=オーギュスト・ルノワール《桟敷席》(1874年) コートールド美術館蔵 (c) Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

本章の前半(作品番号14〜23)は「新しい風景画」と題された展示。パリを起点とした鉄道網によって気軽に行けるようになった郊外の自然豊かな景色や、汽車や工場の煙突など近代化していく街の様子が描かれています。

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エドゥアール・マネ《アルジャントゥイユのセーヌ河岸》(1874年) コートールド美術館蔵 (c) Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

印象派の画家が汽車を描いた最初の作品とされているカミーユ・ピサロ《ロードシップ・レーン駅、ダリッジ》(1871)や、次々に出現する工場を表す煙突を描きこんだアンリ・ルソーの風景画《税関》(1890年頃)、印象派の特徴の一つである戸外制作のみで完成させた珍しい作品アルフレッド・シスレー《セーヌ川の船》(1877年頃)など、この時代のフランスならではの空気を感じさせてくれる作品が並びます。

本章後半(作品番号29〜35)は「パリの近代生活」と題された、変わりゆく街に集うパリの人々の姿を垣間見ることができる内容。例えばピエール=オーギュスト・ルノワールの《桟敷席》(1874年)。

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《桟敷席》の解説ボード

近代都市パリらしい場面として劇場の桟敷席をテーマにした作品。身分のはっきりしない謎の女性と、舞台ではなく客席に視線を向ける男性のひとコマを描いています。ルノワールはコートールドが近代美術の動向を代表すると考えていた画家のひとり。劇場の桟敷席を絵画に描いたのはこの作品が初めてと言われており、当時としては画期的な試みでした。

そして本章の締めくくりとして登場するのが、展覧会の目玉であるエドゥアール=マネ《フォリー=ベルジェールのバー》(1882年)です。フォリー=ベルジェールは近代都市パリの大衆文化を象徴する劇場で、本作品はその一角にあったバーを描いたもの。コートールド美術館のエルンスト館長は「マネはこの作品を描いた翌年に亡くなっているので、これはまさにその時代の生活を描きあげたい、映し出したいという彼の野心の集大成とも言える最後の大作」と語ります。

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エドゥアール・マネ《フォリー=ベルジェールのバー》(1882年) コートールド美術館蔵 (c) Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

劇場をテーマとするならば舞台や観客にフォーカスすることもできましたが、マネはあえてバーメイドの女性を中心に据えました。画中のほとんどが鏡の世界になっているこの作品には多くの奇妙な点がありますが、最も違和感を感じるのは女性の鏡像の位置。これは構造上のミスではなく、マネがはっきりとした意図をもってあえて不自然な位置に配したことがわかっています。

エルンスト館長が「彼女を真ん中に配して、鏡像を離したことによって、彼女が社会や現実の世界から隔絶された存在であり、非常に孤独であるというイメージを浮き彫りにしたのではないか」と解釈したように、この劇場の熱気や音までも聞こえてきそうな臨場感ある客席に対して、バーメイドはこの世界からいささか隔絶されているような印象を受けます。

マネは亡くなる前年のサロンで本作を発表しました。一見、近代化の華やかな生活を切り取ったように思える一枚の絵には、近代社会における不協和音や孤独や脆弱さの存在が混ざりあった多義的な空間が表現されているのです。

第2章の締めくくりにふさわしいマネの画業の集大成の余韻に浸りつつ、第3章へと足を進めます。

〈第3章〉素材・技法から読み解く

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ポール・セザンヌ《曲がり道》(1905年頃) コートールド美術館蔵 (c) Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

コートールド美術館ではX線や赤外線等を用いた科学的な調査・研究を通して、制作の背景や過程、工夫や試行錯誤の痕跡、画家のためらいまでもを明らかにしてきました。第3章ではその成果を見ることができます。色彩の秘密や画面に残された筆跡、肉眼では見ることができない画面の下のに隠れた真相など、画家たちの残した手がかりに注目です。

例えばアメデオ・モディリアーニ《裸婦》(1916年頃)に関しては、X線写真を使った調査の成果を見ることができます。このモディリアーニの作品は彼の個展で公開された裸婦を描いた5点の作品のうちのひとつ。1917年当時は警察が出動したほどセンセーショナルでしたが、今ではコートルド美術館の20世紀絵画コレクションを代表する作品です。

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アメデオ・モディリアーニ《裸婦》(1916年頃) コートールド美術館蔵 (c) Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

なぜこれほどまでに官能的で魅力的な裸婦を描けたのか。その真相はモディリアーニの筆づかいにありました。X線調査からは顔と身体の筆使いが全く異なり、顔、髪、身体と繊細にその質感を描き分けていたことがわかります。ラーニングパネルや解説と合わせて絵画を読み解くことで、通常の美術展とは一味違った楽しみが生まれる構成になっています。

そして展覧会の締めくくりは、ゴーガンの作品。コートールド美術館は英国随一のゴーガン・コレクションを有しています。コートールドが最初のポスト印象派の作品として購入したのが、ゴーガンの2点の油彩画であり、そこから油彩画を始めとして彫刻や版画を含む作品を収集しました。

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ポール・ゴーガン《ネヴァーモア》(1897年) コートールド美術館蔵 (c) Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

本展では《干し草》(1889年)、《テ・レリオア》(1897年)などコートールド邸に飾られていた作品や、ゴーガンが制作した大理石の彫刻のうち今日に伝わる2点のうちのひとつを見ることができます。

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(左)ポール・ゴーガン《テ・レリオア》(1897年)/(右)ポール・ゴーガン《メットの肖像》(1879-1880年) コートールド美術館蔵 (c) Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

 

展覧会の思い出に、お土産を買うのもお忘れなく。

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ここでしか購入できないオリジナルグッズが充実。

いかがでしたでしょうか。もうこの先何年も日本でお目にかかることはないかもしれないコートールド美術館の貴重なコレクション。門外不出の至宝を、愛知県美術館でぜひご覧ください。

※記事内の写真は、記者向け内覧会にて特別に許可を得て撮影したものです。一般公開中は撮影はできません。

 


コートルド美術館展 魅惑の印象派
会期:2020年1月3日(金)〜3月15日(日)

開館時間:10:00〜18:00(金曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで

休館日:毎週月曜日、1月14日(火)、2月25日(火)※ただし1月13日(月・祝)、2月24日(月・振)は開館。3月9日(月)は特別開館。

URL:公式HP

住所:愛知県名古屋市東区東桜1-13-2  愛知県美術館 [愛知芸術文化センター10階]


画像引用元:内覧会撮影素材

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