目次
熱田まつり(尚武祭) 花火
夏の訪れを知らせる花火大会
献灯まきわら・花火・武道・献茶・献花等の数々の行事が催され、毎年約25万人が参拝する「熱田まつり」。
神宮公園で行われる花火大会では約1000発の花火が上がり、名古屋に夏の訪れを告げます。地元の方は毎年、このお祭りから浴衣を着る習わしがあり、夏の季節感溢れるお祭りとなっています。
URL:熱田祭り公式HP
場所:名古屋市熱田区神宮1丁目1−1
アクセス:地下鉄名城線「神宮西」・JR「熱田」・名鉄「神宮前」
尾張西枇杷島まつり
花火と歴史的な山車を楽しめるお祭り
約200年の歴史をもつ5つの山車が美濃路を練り歩き、からくり人形の演舞が行われる「尾張西枇杷島まつり」。
5つの山車は名古屋城下で発達した典型的な「名古屋型」と呼ばれる形式で、名古屋東照宮の祭礼の形態を引き継ぐ数少ない型と言われています。さらに、全国花火競技大会で実績のある花火師が打ち上げる美しい花火を楽しむことができます。
URL:西枇杷島祭り公式HP
場所:清須市西枇杷島町美濃路沿道一帯
アクセス:名鉄名古屋本線二ツ杁駅(臨時停車有)より徒歩5分、JR東海道本線・城北線枇杷島駅より徒歩10分
濃尾大花火 一宮市・羽島市市民花火大会
東海地方最大級の花火が夜空を彩る
愛知県一宮市と岐阜県羽鳥市が共同で開催する「濃尾大花火」。
スターマインなど約5000発の花火が夜空を彩る同花火大会。何と言っても目玉は、東海地方最大級の大きさを誇る二尺玉の花火です!迫力ある大輪の花火は見応えバッチリで、楽しめること間違いなしです。
URL:濃尾大花火公式HP
場所:羽島市正木町地内木曽川河川敷 (濃尾大橋上流)
名鉄竹鼻線羽島市役所前駅よりシャトルバス10分、下車後徒歩15分
アクセス:JR「尾張一宮」駅/名鉄「一宮」駅から名鉄バス「起」行きに乗り換え、「起臨時停留所」下車。徒歩すぐ
全国選抜長良川中日花火大会
今年で63回目の開催。昨年35万人を動員した大人気の花火大会
中日新聞社主催、岐阜県の長良川河畔を舞台に開催される「長良川中日花火大会」。
今年で63回目の開催を迎える同花火大会は、昨年35万人をも動員し、東海地方でも絶大な人気を誇っています。全国から選りすぐりの花火師が夜空に打ち上げる花々は、今年も来場者の心を魅了すること間違いなしです。
URL:長良川中日花火大会 公式サイト
場所:岐阜市 長良橋下流~金華橋上流
アクセス:名鉄・JR岐阜駅から花火会場行バス(片道おとな210円・こども110円)を16:00頃から運行予定
海の日名古屋みなと祭花火大会
海の日に名古屋港で開かれるお祭りのフィナーレ。今年は名古屋港開講100周年を記念したスペシャル演出も
毎年7月第3月曜日(海の日)に名古屋市港区で開かれるお祭り「海の日名古屋みなと祭」のフィナーレを飾る花火大会。
10号玉を始めとした大玉の花火や、芸術性に富んだ創作スターマインなどが約3000発打ち上げられ、後半には音楽を交えたメロディー花火を楽しむことができます。今年は、名古屋港開港100周年にあたるため、スペシャルな演出も加わるとか。
URL:海の日名古屋みなと祭花火大会 公式サイト
場所:名古屋市港区港町1番11号
アクセス:名古屋市営地下鉄名古屋港駅すぐ、名古屋市営地下鉄築地口駅から徒歩約10分、あおなみ線稲永駅から徒歩約30分
岡崎城下家康公夏まつり花火大会
岡崎市が全国に誇る花火大会。バラエティ豊かな花火と100以上の夜店が楽しめる
徳川家康が誕生した街、岡崎で開かれる全国屈指の花火大会。
仕掛け花火や金魚花火、各種スターマインなど、バラエティ豊かな花火の数々を楽しめます。また、打ち上げ当日は会場周辺に100店舗以上の夜店も立ち並ぶとか。夏祭りムードを一気に楽しめる花火大会です。
URL:愛知県岡崎市観光(岡崎城下家康公夏まつり花火大会について)
場所:岡崎市 乙川・矢作川河畔
アクセス:名鉄東岡崎駅または岡崎公園前駅から徒歩10分
桑名水郷花火大会
“水郷のまち”、桑名で打ち上げられる1万発の花火を河川敷の特別席で
三重県桑名市の揖斐川河畔で開催される「桑名水郷花火大会」では、東海地区最大級の約1万発の花火が打ち上げられます。
同花火大会は、“水郷のまち”である桑名を流れる揖斐川の中洲で行われ、今年は花火をほぼ水面から間近で見られる河川敷の特別席を新設する予定とのこと。伊勢大橋完成時の昭和9年から続く、伝統的な花火大会です。
豊田おいでんまつり花火大会
音楽と花火が織りなす美しいコンビネーションは必見
豊田おいでん祭りのフィナーレを飾る花火大会。熟練花火師の手で打ち上げられる約15000発の花火は必見です。
迫力満点のスターマインや、会場を埋め尽くす長さのナイアガラ大瀑布など、多彩な演出で観客を楽しませます。特に、プログラムの後半に打ち上がるメロディ花火は、音楽と花火が織りなす美しいパフォーマンスです。
ここで紹介したもの以外にも、東海地方で開催される花火大会はまだまだたくさんあります。夏の風物詩として欠かせない花火。今年、あなたの夏を彩るのは一体どの花火大会になるでしょうか。
画像引用元:http://www.chunichi.co.jp/chuhana/photo.html,-http://www.nagoya-port-festival.com/page11/index11.html,-https://okazaki-kanko.jp/event/675,-https://www.facebook.com/kuwanacity.tourism.promotion/photos/a.1683822468550693.1073741829.1673378106261796/1886343291631942/?type=3&theater,-http://www.oidenmaturi.com/index.html, https://www.nagoya-info.jp/event/south/jlqxAHTV.html, http://www.kiyosu-kanko.jp/nishibimatsuri.html, http://hashimakanko.jp/store/hanabi/