東京は広尾に本店を構えるフレンチフライ専門店『AND THE FRIET(アンドザフリット)』。原料である芋に対する強い「こだわり」が人気を呼び、広尾本店の前には長蛇の列ができることも少なくないとか。
そんな同店が、原宿・横浜に続き、東海地方では初となる4店舗目を名古屋の『ラシック栄』に7/28(金)オープン!「芋への強いこだわりって?」「どんなメニューがあるの?」など気になる情報に迫ります。
目次
フレンチフライ専門店『AND THE FRIET』のこだわりとは?
原料である芋から、揚げたあとにかける塩に至るまでの5つのこだわりを紹介
関東では、広尾・原宿・横浜と3店舗を構える『AND THE FRIET(アンドザフリット)』。同店は、厳選した6種の芋をこだわりの製法とスタイルで提案するスペシャリティなフレンチフライの専門店です。
お店のこだわりは大きく分けて5つ。
1つめは「芋のこだわり」。お店で使用する芋は、フレンチフライの本場であるベルギーから輸入するビンチェ種を始め、季節ごとに全国から厳選したものなんだそう。品種ごとに保存方法や加工方法まで変えているというからびっくりです。
2つめは「品種に適したカット」。お店が厳選した6種の芋は食感も風味もさまざま。そのため、それぞれの芋の美味しさをひきだすカットも異なるとか。『AND THE FRIET』では、カットによって異なる味わいや食感を楽しむこともできるのです。
3つめは「製法のこだわり」。外側はカリッと、中はホクホク!そのうえ、冷めても美味しいフレンチフライを追求するために、加熱処理をしてから低音で1度、さらに高温で2度揚げるという製法にこだわっています。
4つめのは「10種類から選べるオリジナルディップ」。同店は、芋だけでなくフレンチフライのソースにも一切妥協をしていません。
厳選した卵を使用した自家製のマヨネーズや、トマトを1日かけてじっくり煮込んだ特製のケチャップなど、フレンチフライとの相性が抜群なディップを10種類用意!季節ごとの限定ディップも登場するそうで、こちらも非常に楽しみです。
『AND THE FRIET』最後のこだわりは、「オイルとシーソルト」。お店の芋は、1度揚げの段階では全てにおいて天然植物性オイルを独自にブレンドしたヘルシーな油を使っており、2度揚げで芋の種類によって油を変えているそうです。
また、素材の味を引き立てるために、ピラミッド型が特徴のシーソルトを使っているのもこのお店ならでは。
これだけのこだわりを持って作られる『AND THE FRIET』のフレンチフライ。人気が出ない理由が見当たりません!
人気のメニューをご紹介!
フレンチライの本場であるベルギーから輸入した品種「ビンチェ種」を使ったフリットが大人気!季節ごとの限定メニューにも注目
個性豊かなメニューのなかでも一番人気は、しっとりとした食感と程よい甘みが特徴の、ビンチェ種の芋を使ったフリット。品種登録から100年以上の歴史を持つことから、世界的にも人気の高い品種だそう。揚げたてはもちろん、冷めても美味しくいただけるのでテイクアウトにも向いていますね。
また、ちょっと変わったメニューとして、このビンチェ種のフリットをとこだわりのディップをピタサンドにした『PITA FRIET』(ピタフリット)なるものも発売されているそう。名古屋店での発売はまだ確定ではありませんが、昨年の10月に発売されてから確かな人気を誇っているメニューなので、名古屋店での販売も期待してもいいのではないでしょうか!
さらに注目すべきは、季節ごとの新作メニュー。『AND THE FRIET』は「旬を迎えた芋をより美味しくいただけるフリット」を追い求め、定期的に新作メニューを販売しています。例えば、去年の夏には夏ならではのうま辛フリット「スパイシーチリフリット」は1ヶ月半の期間限定で発売し、人気を博しました。
このほかにも、冬にはサクサクのさつまいもフリットに、程よい甘さのキャラメルホイップを合わせた「スイートポテト&キャラメルホイップ」が発売されたりと、季節によってメニューが変わるのも『AND THE FRIET』の魅力のひとつ。
ディップへのこだわりにも注目
常時10種類のディップを用意。季節ごとの限定ディップで旬の美味しさを味わう
冒頭で説明した「お店のこだわり」の4つめに挙げた「ディップへのこだわり」。『AND THE FRIET』が常時10種類のディップを用意していることはすでにお話しましたが、こちらも季節によって新作メニューが登場するんです。
直近のものでは、春に旨味たっぷりの「梅と蓮根のディップ」が限定発売されていました。紀州産南高梅を贅沢に使用し、蓮根のシャキシャキとした食感と、魚介ベースの上質なお出汁が癖になる和風ディップ。美味しくないわけがありません。
このほかにも「薫製カレーディップ」や「とろとろ卵ディップ」など、名前だけですでに美味しいディップが期間限定で発売されています。芋だけでなく、ディップでも季節ごとの旬を味わえるのは嬉しいですよね。ますます名古屋店への期待度が高まります!
『AND THE FRIET』のフレンチフライに対する強いこだわりをお分かりいただけだでしょうか?これだけのこだわりを持っているお店の前に、長蛇の列ができないほうがおかしいと言わざるを得ません。ぜひ、お店に足を運んで、その愛に溢れた芋への「こだわり」を舌で感じてみてくださいね!
『AND THE FRIET』(アンドザフリット)ラシック栄店
オープン日:7月28日(金)
営業時間:11:00〜21:00
URL:『AND THE FRIET』(アンドザフリット) 公式サイト
画像引用元:https://www.instagram.com/andthefriet/