ジブリパークの注目施設「青春の丘」、その魅力とは?
愛知県の愛・地球博記念公園に誕生し、スタジオジブリ作品の世界観を再現した『ジブリパーク』。2022年11月1日(火)、ついに開業します。
「ジブリパーク」には、「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「もののけの里」「魔女の谷」「どんどこ森」の5つのエリアが完成予定。
この記事では「青春の丘」についてご紹介します。ぜひ開業前に情報をチェックしてみてください!
「青春の丘」にはなにがあるの?
パーク内の「青春の丘」には『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』などの空想科学的要素を取り入れた「エレベーター棟」、映画『耳をすませば』に登場する「地球屋」、『猫の恩返し』の「猫の事務所」など、ジブリ好きにはたまらない施設がたくさん!
◆エレベーター棟
「公園北口」付近にあるのは、高さ30メートルのエレベーター棟。来場者を“ジブリの世界”へと導きます。愛・地球博記念公園に元々あったエレベーター施設を改装し、『天空の城ラピュタ』『ハウルの動く城』などに代表される、19世紀末の空想科学的要素を取り入れたそう。
夜は棟の頂上あたりが柔らかな光に包まれ、昼とはまた異なる幻想的な表情に。こちらは、「ジブリパーク」への入場チケットを持っていなくても利用することができます。
◆地球屋
映画『耳をすませば』の主人公・月島雫が猫のムーンに導かれ、偶然たどりついたアンティークショップ。
木造一部鉄筋コンクリート造りの施設内には、アンティークの家具や、機械仕掛けのからくり時計などが置かれており、お土産にもぴったりなポストカードなども販売されています。
特に注目したいのは、『耳をすませば』の劇中にも登場する機械仕掛けのからくり時計(2F)。長針が00分・30分を指すと、鉱山にいるドワーフたちが動き始め、エルフの王女とドワーフの王が姿を見せる様子には注目!時計そのものは10分遅れているため、時間指定のチケットで入場した後に10分待てば鑑賞可能だそう。
1階に降りると、天沢聖司が見習いとしてバイオリン制作を学んでいた工房が。室内には作りかけのバイオリンや制作に必要な道具がずらり。木の香りで満たされた工房は、佇むだけで癒されます。
◆ロータリー広場
「地球屋」の前にはロータリー広場が。高さ13メートルのヒマラヤスギがそびえたちます。郵便ポストは実際に使用することができるので、「地球屋」内で販売されているポストカードと切手を購入して、記念に手紙を出すのもおすすめ。「ロータリー広場」の“鈴木”という表札も見逃さずに。
◆猫の事務所
映画『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」は、“猫サイズ”で建てた木造平屋の建物になっています。外に配置されたポストや椅子まで、すべて猫にぴったりなミニチュアサイズで作られている建物です。
小さな窓から中を覗き込むと、室内でくつろぐバロンとムタの姿が。丁寧に作りこまれたミニチュアサイズの家具や小物にも注目です!
開業前の注目施設「青春の丘」。ジブリの世界観が存分に表現された施設にわくわくがとまりません!時間をかけて、細部まで目を凝らして見てはいかがでしょうか。
◎施設概要
『ジブリパーク』
◆開業日:2022年11月1日(火)
◆場所:愛・地球博記念公園
◆住所:愛知県長久手市茨ケ廻間 乙 1533-1
◆公式サイト:https://ghibli-park.jp/
◆入場料:「青春の丘」 大人 1,000円(税込)、4歳~小学生 500円(税込)
※別途、チケット1枚の発券にシステム利用料110円がかかります。
※すべて日時指定の予約制となり、エリアごとに予約が必要です。
※チケット購入に関する注意事項等は公式ウェブサイトのチケットページ(https://ghibli-park.jp/ticket/)を要確認。
◆入場時間:「青春の丘」は30分おきに入場時間を設定しています。
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