2018年8月22日(水)~9月9日(日)まで、松坂屋名古屋店 南館8階マツザカヤホールで『鋼の錬金術師展』が開催されています。「鋼の錬金術師」の漫画原画の展示から、主演を務めた声優による音声ガイド、ステッカーやパンフレットのグッズ販売まで「鋼の錬金術師」の世界観を体感できる展覧会となっていますよ。
声優の音声ガイドや豊富なグッズもある『鋼の錬金術師展』
「鋼の錬金術師」の世界観を体感しよう
2018年8月22日(水)~9月9日(日)まで、松坂屋名古屋店 南館8階マツザカヤホールにて、『鋼の錬金術師展』が開催されています。
『鋼の錬金術師』とは、月刊漫画雑誌「少年ガンガン」で2001年〜2010年まで連載された作者・荒川弘さんによるダークファンタジー漫画です。
ストーリーは、主人公のエドワード(エド)とアルフォンス(アル)兄弟が、幼い頃に亡くした母を生き返らせるため禁断の錬金術「人体錬成」を行うも、失敗に終わってしまう。その錬金術の際に、エドは左足を、アルは自分の体を失い、元の体を取り戻す方法を知るため2人は旅に出るものの、国をも揺るがす陰謀に巻き込まれていくというもの。
全世界でシリーズ累計発行部数は7,000万部を超えている大ヒット漫画。2003年と2009年にアニメ化がなされ、2017年には実写映画化もされています。
エド・アル役の声優による音声ガイドも
今回の展示では、100点以上の原画やカラーイラストが中心に紹介されています。さらにエド役の声優・朴璐美(ぱく るみ)さんと、アル役の声優・釘宮理恵さんが展覧会のために録り下ろしした音声ガイド(税込600円)も販売。この音声ガイド片手に展覧会を周れば、まるでエドとアルと一緒に展覧会を観賞してる気分になれますよ。
グッズは原稿の質感を体感できる複製原稿6種類(税込1,000円/枚)を始め、漫画のシーンを用いた10枚入りステッカー(税込1,000円)やメモ帳(税込600円)、公式パンフレット(税込1,500円)やエドが身につけている銀時計(税込1万円)までそろっています。
「鋼の錬金術師」の漫画原画を観賞でき、声優による音声ガイドも楽しめ、グッズの品揃えが充実の今回の展覧会。開催は本日まで、「鋼の錬金術師」を知らない人でも楽しめる展覧会になっていますので、お近くに来た際はぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。
『鋼の錬金術師展』
開催日時:8月22日(水)〜9月9日(日) 10:00〜19:30
(最終日は18:00閉場) 入場は閉場30分まで
入場料:一般大学生1,100円(音声ガイド付き1,700円)、中高生800円(音声ガイド付き1,400円)、小学生(600円)※全て税込価格
URL:鋼の錬金術師展 公式サイト
住所:名古屋市中区栄三丁目16-1 松坂屋名古屋店 南館8階マツザカヤホール
画像引用元:http://hicbc.com/event/hagarenten/