おいしいコーヒーのお供においしいパンが味わえる、2020年5月7日にオープンした「HAPUNA COFFEE」をご紹介します。店内の細部まで店主のこだわりが詰まっています!リラックスできる空間にて、チルタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
目次
青と白を基調としたお洒落なお店「HAPUNA COFFEE」
ハワイ島の「ハプナビーチ」のようなリラックスした空間でひと息。
地下鉄東山線、桜通線・今池駅から徒歩約6分で到着する「HAPUNA COFFEE」。青の丸い看板が目印です。テラス席で食べることもでき、テイクアウト利用も可能。
店内は、DIYで塗られたダックグリーンの壁が印象的。店主が好きなカラーだそうで、扉に描かれた手書きのイラストもとっても素敵です。
家具もこだわりを持って用意したといい、椅子によって異なる座り心地も楽しみの一つ!ぜひ自分好みのお席を見つけてみてください。
入って右手には書籍もあり、読書に没頭するのもいいですね。書籍と同じ棚の販売コーナーには、コーヒー豆、器具があります。気になる方は店主に尋ねてみてください。
浅煎りコーヒーに馴染みのない方も安心
“ORIGAMIドリッパー”で丁寧に淹れてもらえるコーヒー
同店では、店主が国内のコーヒーショップを巡る中で出会った、福岡の「COFFEE COUNTY」と京都の「STYLE COFFEE」のコーヒー豆を取り扱っています。
ドリップコーヒーは豆を選ぶことができ、店主がお客さんのリクエストに合わせてご提案してくれますよ。初めて浅煎りコーヒーを飲む方も安心です!

右、ドリップコーヒー(HOT) : エチオピア Arsosala(浅煎り)。左、ドリップコーヒー(ICE):エチオピア Kayokamino(浅煎り)。どちらも、税込470円。
せっかくなので、ドリップコーヒーをいただくことに。「浅煎り=フルーティさ、酸味が強い」イメージでしたが、「エチオピア Arsosala」は酸味よりコクがあり飲みやすい!
また、店主は コーヒー通が集う「TRUNK COFFEE」出身で、バリスタとしての腕は一流。さらに、店主が愛用する“ORIGAMIドリッパー”は、豆の味が最大限に引き出されるようにと考えられた独特な形をしています。そんな店主のこだわりが詰まったコーヒーは、最後の最後まで美味しくいただくことができますよ。
コーヒー本来の味が活かされたカフェラテ
2杯目には、カフェラテ(税込470円)を。
「カフェラテ=ミルク感が強い」と感じることが多いですが、「HAPUNA COFFEE」のカフェラテはエスプレッソとミルクのバランスが良く美味しい!ラテアートに“美”を感じます。
コーヒーをブラックで飲むのはちょっと…という方も是非お試しください。
コーヒーのお供には「製パン雅」のパンをどうぞ!
「製パン雅」のパンって?

早いと午前中で売り切れてしまうことも
「HAPUNA COFFEE」では、「製パン雅」のパンをいただくことができます。「製パン雅」は「パンが美味しいパン屋」がコンセプトで、小ぶりで品のあるパンが多く揃っています。調味料が強くなく、素材の味が活かされた優しい味わいが特徴。
コーヒーとの相性を考えた上で「製パン雅」から仕入れることになったんだとか。人気商品のため、気になる方は早い時間帯の訪問をオススメします。
美味しさに加え、上品さを感じるパンで至福のひととき
悩んだ末選んだのが、キウイのフルーツデニッシュ(税込340円)、ハニーバタートースト(税込400円)。特に人気の「フルーツデニッシュ」は、シーズンによってフルーツが変わるとのこと。
デニッシュパンを口に入れると、何層にもわたる生地のパリパリ食感の虜に!キウイの下のクリームの甘さが控えめで、フルーツ本来の甘さが引き立つよう計算されているように感じます。キウイ以外のフルーツデニッシュも食べてみたいと思わされます。
ハニーバタートーストは、表面がカリッカリでベタつかない蜂蜜がアクセントに。食べやすいように半分に切ってあり、店主の優しさを感じます。
近いうちに、通常の営業時間外でのイベント、ポップアップの開催予定があるとのこと。随時更新されるお店のInstagramをチェックしてみてくださいね。
※メニュー・営業時間などは公開時点での情報となります。最新の情報は各店舗のHPやSNSにてご確認ください。
HAPUNA COFFEE
営業時間:平日:7:30-18:00(Lo 17:30)、休日:9:00-18:30(Lo 18:00)
定休日:火曜
URL:公式Instagram