川名駅から徒歩3分のところに2021年4月にOPENした『haru.』。オーナーの山岡さんご夫婦が、それぞれの経験や実績を活かしてケーキ担当とコーヒー担当に分かれ、最高のスイーツタイムを作り上げてくれます。旬の果物を生かした心温まるケーキや焼き菓子と、それに合わせた相性抜群のコーヒーで、安らぐ時間を過ごせること間違いなしです。
目次
白を基調としたシンプルな空間でほっと一息
電車でのアクセスも便利!川名駅から徒歩3分
鶴舞線「川名駅」から徒歩3分のところにある『haru.』。白い壁と大きなガラス張りのドア、「COFFEE&CAKES」という文字が目印です。「日々に小さな幸せを。美味しいケーキと、美味しいコーヒーで。」という想いのもとお店を営むご夫婦は、目の前に広がる川名公園の自然を目の前にして、「ここでお店を開きたい」と決心したそうです。
白が基調となっているパッと明るい空間に、木目調の家具が落ち着きを与えてくれます。カウンター3席、テーブル席12席の合計15席あり、広々とした開放的な店内です。
ケーキとコーヒーの良さがそれぞれ引き立つセットで最高のひとときを
季節ごとにフルーツが変わるショートケーキに舌鼓み
お菓子担当のさくらさんは、専門学校やパティスリーでお菓子作りを学んだ後、自らのブランド「an.」を立ち上げ、フリーランスのパティシエとして、イベント出店やオーダーケーキの製作などを行っていたそうです。そんな実力を持つさくらさんが作る『haru.』のケーキを、今回は3種類ご紹介します。
最初にいただいたのは、桃のショートケーキ(税込 680円)。ショートケーキは、旬の果物を使うため、味は季節ごとに変わるそうです。現在は桃のショートケーキで、7月下旬まで味わえます。
頬張ると、きめ細やかな生クリームが滑らかに広がります。みずみずしく夏を感じさせる桃は食べやすい大きさにカットされてたくさん入っているので、満足度も抜群。甘すぎず、誰でも食べやすいのも桃のショートケーキの魅力です。
定番メニュー「プリン」のなめらかさに感激
続いてご紹介するのは、『haru.』の定番メニューであるプリン(税込 500円)。プルンとした見た目と上に乗ったクリームが印象的です。バニラと北海道産の生クリームをたっぷり使用しており、濃厚で贅沢な一品です。
また、隠し味として少量のラム酒が入っており、ちょっと大人向けのプリンですが、お子様でも美味しく楽しめる味に整えられています。
プリンとともにカフェラテを出してくれたのは、コーヒー担当の亮太朗さん。大阪・東京・愛知のコーヒーショップで8年間スペシャルティコーヒーについて学び、ジャパンバリスタチャンピョンシップ2017でセミファイナリストに残った実力のもと、『haru.』では生豆の選定や焙煎、抽出も行っています。
上質なプリンに、スッキリとした中に甘さとクリーミーさを掛け持つカフェラテは相性抜群。まさに最高のカップリング体験ができました!
焼き菓子「レモンケーキ」も絶品
最後にご紹介するのは、焼き菓子の「レモンケーキ」(税込 300円)。外側は砂糖でコーティングされており、ナイフを入れるとサクッと切ることができます。
中を覗いてみると、ぎっしりと詰まった生地と、たくさん練り込まれたレモンのピールが登場します。口に入れると爽やかなレモンの風味が一気に口の中に広がり、これからの夏にかけてぴったりなスイーツです。
テイクアウト可能な商品も充実
川名公園で『haru.』こだわりのスイーツを楽しんで
「haru.」では、店内で楽しむケーキやコーヒーはもちろん、「ぐるぐるクッキー」(税込 800円)や「サブレ」(税込 800円)、コーヒー豆各種などのテイクアウトできる商品も充実しています。持ち帰って家で食べるのも、近くの川名公園でお散歩を楽しみながら食べるのも良いですね。
ご夫婦こだわりのスイーツを楽しみながら、心温まる時間を過ごしてくださいね。
※店舗の詳細情報は、「IDENTITY名古屋」の元記事に記載しております。メニュー・営業時間などは公開時点での情報となりますので、最新の情報は各店舗のHPやSNSにてご確認ください。