みなさん、年末年始の過ごし方は決まっていますか?年始といえばやっぱり初日の出。名古屋の日の出は、7:00頃と予測されています。今回は、名古屋市内はもちろんのこと、愛知県内で初日の出を拝めるスポットをご紹介。2019年は、初日の出を見ながら最高の一年をスタートさせてみませんか?
目次
1. ミッドランドスクエア スカイプロムナード(名古屋市中川区)
東海一高い展望台から名古屋市街を一望
高さ約220mという、東海エリア一番の高さの展望施設「スカイプロムナード」。ミッドランドスクエアのオフィス棟44F-46Fにあり、名古屋の街並みを360度一望できる展望施設です。
東海エリア一番の高さから眺める初日の出と名古屋市街は、絶景であること間違いなし。当日は5:30から開場しているため、初日の出を見逃す心配もなさそうです。
名古屋駅に近いので、そのまま名鉄百貨店やタカシマヤなどへ買い物にも行けますね。
入場料は大人750円(前売り600円)、シルバー・中高生500円(前売り300円)、小人は無料。
2018年1月1日(元旦)~31日(水)の期間中、使用できる「新春前売り券」は12月1日(金)〜12月31日(日)の期間で発売しています。事前に購入しておくと割引のほか、入場する時に、スムーズに入ることができるのでお勧めです。
2. 名古屋テレビ塔(名古屋市中区)
テレビ塔で初日の出を見たあとは、そのまま買い物へ
久屋大通公園にある、栄のシンボル「名古屋テレビ塔」。イベントやプロジェクションマッピングなど、人々が集い、交流する拠点としても活躍しています。
1月1日、名古屋テレビ塔では初日の出を眺められるよう、5:30から展望台がオープン。地上90m・100m地点にある展望台から初日の出を見ることができます。
名古屋テレビ塔付近には、デパートがたくさんあるので、初日の出を見たあと、新春セールや福袋を買いにいってもいいですね。
入場料金は大人(高校生以上)は1000円、小人(小・中学生)は500円。入場者全員にテレビ塔オリジナルカレンダーがプレゼントされます。
ただし、400名以上になると、入場制限されてしまうので、テレビ塔に行かれる方はお早めに。
3. 滝の水公園(名古屋市緑区)
開放感ある、小高い丘から見る初日の出は絶景!!
緑区の住宅地の中の丘にある公園。小高い丘にあり、眺めを遮るものがないため、名古屋市街の夜景がとっても綺麗に見えるスポットとして有名です。
初日の出にも人気のスポットで、毎年多くの人が訪れます。ですが、公園は広々としているので、そこまで混雑している印象を与えず、ゆっくりと初日の出を拝むことができます。
太陽が出る時間帯は駐車場が開場時間外なので、車で来られる方は、最寄りの有料駐車場に駐車することをお勧めします。
4. 東谷山(名古屋市守山区)
山頂で初日の出を拝んだあとは、そのまま初詣へ
東谷山(とうごくさん)は、標高198mの名古屋市最高峰の山で、山頂には尾張戸神社があります。
元旦は朝早くから駐車場が開いているため、山のふもとまでは車で行くことが可能。そこから登山すること20~30分程度で山頂に到着します。
多くの人が登っているので、道に迷うことはないと思いますが、山道は暗いので、懐中電灯やヘッドライトなど道を照らす物を持っていったほうがいいです。
山頂で初日の出を見た後は、そのまま尾張戸神社に初詣へ。甘酒やミカンなどが振る舞われています。
5. ツインアーチ138(一宮市)
日の光を反射する、雄大な木曽三川
高さ138メートルの美しい2つのアーチを持つ展望タワー「ツインアーチ138」。2本の双曲線アーチと、中央のエレベーターシャフトが「木曽三川の雄大な流れ」を表現しているのだそう。
初日の出は、地上100mにあるツインアーチ138の展望階よりご覧いただけます。展望階より見る景色は、木曽山川の雄大な姿を眺めながら、日の出を臨むことのできる最高のロケーション。
また、来場者全員に、ぜんざいが振る舞われるようです。
整理券は、当日午前6時から、ツインアーチ138入口にて先着230名に配布される予定。入場料は大人500円、シニア250円、小人200円、幼児100円となっています。
6. 中部国際空港セントレア(常滑市)
日の光に照らされた飛行機は見もの!
愛知県常滑市にある国際空港「中部国際空港セントレア」。セントレアでは、元旦だけ特別に展望デッキ「スカイデッキ」が6時から開場されます。滑走路まで約300mとこれほど近い距離まで近づける展望デッキは、日本の空港で他にありません。
初日の出の光を浴びながら離着陸する飛行機を近距離で見られる。セントレアならではの楽しみ方ですね!
7. JR城北線の初日の出号(勝川駅:春日井市、枇杷島駅:清須市)
眺望の良い車窓から初日の出を眺められる!
JR中央線勝川駅とJR東海道線枇杷島駅を繋ぐ「城北線」。毎年元旦に、初日の出を拝める臨時列車「初日の出号」が運転されます。
我々IDENTITY編集部も、昨年の初日の出号に乗り、無事初日の出を拝むことができました。
→【元旦】城北線「初日の出号」から初日の出を見てみた!
車は初日の出の時刻に合わせて、ビュースポットで4-5分ほど停車。全線高架で、眺望の良い車窓から初日の出を拝めます。
勝川行き、枇杷島行きの「初日の出号」はそれぞれ1本ずつしかないので、乗り遅れの無いように気を付けてください。
また、各列車先着100名に2018年の干支である「戌」の置物がプレゼントされます。さらに、当日は1月1日のスタンプが押印された1日乗り放題のホリデー切符(大人720円、小児360円)も販売されるとのことなので、記念に購入してはいかがでしょうか。
8. 伊良湖岬(田原市)
歴史ある灯台と一緒に眺める初日の出
渥美半島の最先端に位置し、「日本の灯台50選」にも選ばれている伊良湖岬灯台がある「伊良湖岬」。昭和4年から海を見守り続けている白亜の灯台と、海面から昇ってくる初日の出は、時が流れても変わらない景色です。
また、伊良湖岬に向かう途中にある、太平洋の波によって浸食された岩「日の出石門」と一緒に見る初日の出もおすすめ。日の光によって、2つの岩が寄り添っているような、美しいシルエットを見せてくれます。
9. 羽豆岬(南知多町)
カップルにおすすめの羽豆岬
伊勢湾と三河湾に囲まれた知多半島の最南端にある「羽豆岬(はずみさき)」。SKE48の楽曲の歌詞に登場したことで、多くのファンが訪れるようになったスポットです。
羽豆神社からの遊歩道にある展望台から眺める初日の出は、まるで海の中から昇ってきたよう。さらに、海に映る光がより一層、初日の出の美しさを引き立てます。
初日の出のあとは、縁結びの神様を祀っている羽豆神社に参拝して初詣をすますのが定番の参拝コースです。
また、自動車で来た方のために、岬付近の師崎港に190台ほど収容可能な駐車場が完備されています。しかし例年、羽豆神社の参拝客や、初日の出を見に多くの人が訪れるため、深夜3時にはすでに混雑しているようなので、早めの行動をおすすめします。
10. 刈谷ハイウェイオアシス(刈谷市)
観覧車の中から見る初日の出は、ロマンチックなひと時が過ごせます!
ディズニー、USJに次ぐ、全国第3位の遊園地として有名な「刈谷ハイウェイオアシス」。遊園地兼有料駐車場として、地元の人や高速道の利用者から人気な施設です。
刈谷ハイウェイオアシスでは、初日の出特別営業で、1月1日は6:30にオープンします。初日の出を見るのにおすすめなスポットが、遊園地内にある観覧車。観覧車にのりながら初日の出を拝む。とてもロマンチックなひと時になりそうですね。
また、1月1日、2日、3日に限り、各日先着100名のお子様にお年玉プレゼントを予定しているとのこと。何がプレゼントされるかは、来てからのお楽しみだそうです。
初日の出の時間は7時予定
2019年の初日の出は、午前7時頃と予測されています。初日の出を見に行く人で混雑する可能性もあるので、なるべく時間にゆとりを持って移動することをおすすめします。
また、屋外で初日の出を見る人は、防寒着や防寒グッズを忘れずに!
以上、愛知県内にある初日の出が見られる、おすすめスポットを10個ほど挙げさせていただきました。
初日の出を拝むことは年神様へその年の豊作や幸せを祈る意味を持つんだとか。元旦は早起きして、1年間の御利益を祈ってみてはいかがでしょうか。
画像引用元:http://www.midland-square.com/sp/topics/detail.php?code=589, http://www.nagoya-tv-tower.co.jp/, http://www.city.nagoya.jp/midori/page/0000014366.html, http://www.kariya-oasis.com/index.php, https://www.facebook.com/minamichita.kk/timeline,http://www.taharakankou.gr.jp/spot/000007.html, http://www.tkj-i.co.jp/event/2015/hinode_train.html, http://www.centrair.jp/interest/photograph/skydeck/, http://kisosansenkoen.jp/index.html、http://www.fruitpark.org/