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動物園にも鳥インフルエンザが

img by Fernando de Sousa(CC BY-SA 2.0)
今年の冬も日本全国でインフルエンザが流行
国立感染症研究所によると、先月25日までの一週間でインフルエンザ患者の推計が約51万人に達するなど、今年もインフルエンザが全国で流行しています。そして、その猛威は私たち人間だけではなく、動物たちにも及びました。
名古屋市にある人気施設、東山動植物園では昨年11月末からコクチョウを含む5羽が相次いで死亡したため、国の確定検査を行いました。
その結果、1羽から陽性反応が出たので、先月11日から東山動植物園では、動物園エリアを休園していたのです。
今週末はさっそく東山動物園へいってみよう!
動物園エリアがついに再開!
約1か月の防疫措置を終え、動物園エリアが今月13日から再開されます。東山動物園によると、皆さまへのお詫びと、励ましへの感謝の気持ちを込めて、1月13日から15日の3日間は、動物園及びスカイタワーを無料で開放するとのことです。
またこの3日間は、各日先着1,000名にオリジナルポストカードがプレゼントされます。
カードの配布は、動物園本園チェリーガーデンで午前9時から行われます。カードのデザインは日替わりなので、せっかくの無料期間ですから、コンプリートを目指してみてはいかがでしょう。
今年で開園80周年!東山動物園には魅力がいっぱい!
子供も大人も楽しめる!
ゾウからメダカまで、種類も大きさも幅広く、約500種の動物がいる東山動物園は、今年で開園80周年。それを記念し、春には「体験!仰天!東山!」と題した様々なイベントが企画されています!
少し紹介すると、スマトラトラの獣舎が一部ガラス張りになったり、かつて飼育していたアフリカゾウの全身骨格標本が展示されたりします。また、開園1周年を記念して建設された恐竜像が補修され、周りを憩いの広場としてリニューアル! 遊び疲れたら、家族や友達とゆっくりお話しする場として利用するのによさそうですね。
名古屋市千種区にある東山動物園へは、地下鉄東山線「東山公園」駅下車3番出口より徒歩3分と、アクセスの良さも抜群!なかなか動物園にはいかないという人も、これを機に、80年目の東山動物園へ足を運んでみてはいかがでしょう。
また、すでに定期観覧券をお持ちの、東山動物園ファンの方にお知らせです!有効期限が平成28年12月11日から平成30年1月11日までの定期観覧券は、 有効期限が2か月延長されます。
約1か月ぶりの開園。動物たちも元気に皆さんをお待ちしています!さらに新年を迎え、酉年の今年はきっと動物園の鳥たちも、さらに多くの人たちに会えるのを楽しみにしているはずです。
昨年末に動物園へ行けなかった人も、しばらく行ってないなという人も、実はまだ行ったことがない人も、これを機にぜひ動物たちに会いに行ってはいかがでしょう。
東山動植物園
営業時間:午前9時〜午後4時50分
定休日:毎週月曜日(月曜日が国民の祝日、または振替休日の場合はその直後の休日でない日が休園日)
URL:東山動植物園 公式サイト
画像引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6,
http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/topics/index.php?g_no=ZOO00493,http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/00_about/index.html