秋といえば「読書の秋」「芸術の秋」「食欲の秋」、そして……「スイーツの秋」。今回は、先日ヒルトン名古屋のオールデイダイニング「インプレイス3-3」にてレセプションが開催された、デザートビュッフェ「スイーツ・イン・ブラック」を紹介します。19年9月7日〜11月10日の土日祝日に開催されるこちらのデザートビュッフェでは、秋の食やトレンドを取り入れた“黒スイーツ”を堪能できます。10月のハロウィンシーズンには、その期間しか楽しめないスイーツも登場しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
黒スイーツ尽くしのデザートビュッフェ「スイーツ・イン・ブラック」
ダーク×エレガントな雰囲気の大人可愛い世界観
19年9月7日から土日祝日限定で開催される「スイーツ・イン・ブラック」。春夏のピンクを基調としたキュートなデザートビュッフェからイメージを一変し、ゴシック感を取り入れたダークかつエレガントな大人可愛い世界観を楽しめます。
レースがあしらわれた真っ黒なドレスや傘、アンティーク調の小物などに囲まれた黒スイーツには、竹炭やチョコレートを使用。芋や栗、カボチャなど、秋の食材とのコンビネーションにも注目です。
今人気のタピオカを使ったここでしか味わえないスイーツや、バスク風チーズケーキなどのトレンドスイーツも登場します。
料金は消費税・サービス料別で大人1人3,400円、6歳〜12歳は1人2,400円です。公式サイトから予約すると、5%OFFで利用できます。
旬の食材と組み合わせたおすすめの黒スイーツを紹介
シェフが目の前でスイーツを用意するライブステーションにも注目!
ブラックドレスのベルベットケーキ
今回のデザートビュッフェのライブステーションで登場するのは、ゴシックドレスをイメージしたケーキを中心に広げられるダークエレガントなスイーツアート。
ドレスのなかは、創業100周年を記念して販売しているレッドベルベットケーキになっています。ビーツの赤色を活用したケーキで、アメリカ南部では昔から伝わる母の味なんだとか。ヒルトン発祥とも言われています。
黒い森のケーキ
こちらはオードヴィー(蒸留酒)漬けのグリオットチェリーをふんだんに使用した、ドイツの定番ケーキ。
ココア風味のスポンジに、チェリーとの相性が抜群のミルクチョコレートクリームがたっぷり挟み込まれています。外側のチョコレートのコーティングが食欲をそそります。
バスク風黒いチーズケーキ
「黒いチーズケーキ」と呼ばれ、スペインのバスク地方発祥のチーズケーキ。表面は香ばしく、中はしっとり。フランス産の高級なクリームチーズと隠し味のヨーグルトでさっぱりとした味わいです。
ミニハットのミックスベリーショート
スポンジケーキには竹炭入りの米粉。白いシャンティ(泡立てた生クリーム)とミックスベリーをトッピングしています。黒にベリーの赤色が映える、甘酸っぱいスイーツです。
アンブレラのモンブラン
傘をイメージしたモンブラン。竹炭入りの黒いコーンの上には紫いもベース、チョコレートコーンの上には栗入りの黒いモンブランクリームを乗せています。
ふわっとパニエのブラックシュークリーム
黒いシューが目を引くこちらは、自家製プラリネに秋の味覚であるナッツをたっぷり使用。ナッツの食感と大人好みの甘さが魅力です。
ジャパニーズゴシック黒胡麻チーズケーキ
ニューヨークスタイルのチーズケーキに黒胡麻を入れてアレンジすることで、ジャパニーズ風に。胡麻の濃厚な風味と、なかに使われている黒豆のシロップ煮が”和”を存分に感じさせてくれる逸品です。
ブラックタピオカ入りマロンスープ
今流行りのタピオカを使用したオリジナルスイーツです。タピオカといえばドリンクで楽しむことがほとんどですが、こちらはカラフルなパンナコッタの上にスープと一緒にブラックタピオカを入れています。
栗の冷製スープには、隠し味にチキンコンソメを入れており、味も食感も新感覚です。
10月の8日間限定!棺のブラウニーや蜘蛛の巣のケーキも登場
ハロウィンシーズン※となる10月の計8日間は、一部のスイーツやライブステーションがハロウィン仕様に。「棺のブラウニー」や「蜘蛛の巣ケーキ」は必見ですよ!期間限定のハロウィンスイーツもぜひ堪能してくださいね。
【10月】12日/13日/14日/19日/20日/22日/26日/27日
大人も心踊るエレガントなスイーツが集まる「スイーツ・イン・ブラック」。どれも栗や芋など秋の食材の香りが口いっぱいに広がる、上品な甘さのスイーツばかりでした。
通常期間のスイーツもインスタ映え間違いなしですが、グロ可愛いスイーツが登場するハロウィンシーズンも魅力的。秋の思い出づくりに、ぜひ足を運んでみてくださいね。
ヒルトン名古屋「インプレイス 3−3」
開催時間:15:00〜16:30
開催期間:2019年9月7日〜11月10日
※土日祝日限定