2021年5月、星が丘テラスにオープンした「星が丘製麺所」。店で打った麺をいったんすべて冷凍、そしてゆで戻してから提供しているそうです。冷凍することで、麺のモチモチ感、ツルツル感を味わえます。冷凍の麺は購入でき、おうちで同じ味を楽しむこともできます。
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星が丘テラス内にある食堂スタイルの製麺所
オープンしたばかり!アクセスも抜群
地下鉄東山線「星ヶ丘」駅の1番出口から徒歩1分。地下鉄を出るとすぐに見えてくるのが「星が丘テラス THE KITCHEN」です。この中にはいくつかのお店が入っていますが、奥に進むと見えてくる、大きなのれんのお店が『星が丘製麵所』です。のれんをくぐってお店の中に入りましょう!店内にはテーブル席26席、カウンター席が18席あり、ご家族や友人、おひとりさまでも入りやすくなっています。
本格きしめんを堪能して
夏にぴったり。爽やかな味わいの「太門」
『星が丘製麺所』は、人気うどん店の『太門』と『高砂』の店主がタッグを組み、「冷凍技術で美味しい麺を作ろう!」と生まれたそうです。お店では、それぞれのお店で人気だったメニューをイメージして作られた、『星が丘製麺所』ならではのきしめんをお楽しみいただけます。
まずは、上に乗ったすだちが印象的な「太門」(税込 680円)からご紹介。
冷たい白つゆにすだちのトッピングがなされたフォトジェニックな一品です。さっぱりとした白つゆにすだちの爽やかさが加わり、夏を感じられます。モチモチ感のある食べ応え抜群の麺も、つるっと食べられます。
じゅわりと染み込んだ赤つゆが美味しい「高砂」もおすすめ
続いてご紹介するのは、溜まり醤油を使用した赤つゆでいただく「高砂」(税込 740円)。大きなきつねと、たっぷり乗ったわかめも嬉しいですよね。赤つゆが染み込んだきつねを頬張るごとに、じゅわっと美味しいつゆが口の中に広がります。温かさも加わり、どこか懐かしさを感じられる一品です。
どちらの商品も、麺は愛知県産の小麦、きぬあかりを使用しています。地元の素材を使用するようにこだわっているんだとか。
自分でカスタマイズし、自分好みのきしめんを
自分だけの特製きしめんを楽しんで
こちらのお店では、「太門」「高砂」「星麺」といった既に作られているメニューはもちろん、自分で麺の量やつゆの味、トッピングをカスタマイズし、自分好みのきしめんを作ることもできます。このように自分好みのメニューを作れるのは、「どんな人にも美味しいきしめんを味わって欲しい」というオーナーの思いからなんだとか。
つゆは、温かいつゆからは「赤つゆ」「白つゆ」「味噌つゆ」を選択でき、冷たいつゆからは、「赤つゆ」「白つゆ」「味噌つゆ」に加えて「ざるつゆ」も選択できます。
トッピングの種類も豊富で、たぬき・きつね・わかめ・大根おろし・温玉・すだち・パクチー・大和芋とろろから、好きなものを複数選択できます。また、サイドメニューも充実しており、えびやアボカドなどの天ぷらやドリンクもセットで注文できます。
2回目以降のお客さんは自分でカスタマイズする方も多いそう。選ぶ楽しさと共に、自分好みのきしめんを作ってみてくださいね。
テイクアウトOK!おうちで同じ味を楽しんで
おうちでもお店の味を簡単に再現
お店がある「星が丘テラス THE KITCHEN」内には、お店で実際に作られている冷凍きしめんが売られています。麺は家に持ち帰って解凍し、氷水でしめるのが美味しく食べられる秘訣なんだとか。同梱のつゆは前日には冷凍庫から冷蔵庫に移しましょう。
お店で本場の味を楽しんだ後、おうちで楽しむのも良し、誰かに作ってあげたりお土産として渡したりするのも良し。本格きしめんを思う存分楽しんでくださいね。
食べ出したら止まらないツルツルモチモチのきしめん。自分好みのメニューできしめんを味わってみるのはいかがですか。
※店舗の詳細情報は、「IDENTITY名古屋」の元記事に記載しております。メニュー・営業時間などは公開時点での情報となりますので、最新の情報は各店舗のHPやSNSにてご確認ください。