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『覚王山吉芋』|覚王山
食べ始めたら止まらない!お店一番人気は、カリッとしっとり芋けんぴ
まずご紹介するのは、地下鉄東山線「覚王山駅」から歩いて10分ほどの場所にある『覚王山吉芋』です。看板商品の「吉芋花火」は、菜種油でカラッと揚げられた細切りのサツマイモに、自家製の蜜が絡められています。一度食べ始めたら、ポリポリ永遠に食べられてしまいそうなほどのおいしさです。
芋けんぴは2種類あり、お店一番人気の「吉芋花火」(税込 600円 / 170g)と、蜜を絡めずに沖縄産の雪塩だけで味付けがされたシンプルであっさりとした「吉芋塩花火」(税込 350円 / 75g)。
『覚王山吉芋』では芋けんぴのほか、蜜の味とゴマの風味がクセになる「大学芋」(税込 600円 / 270g、税込 1,000円 / 460g)や、細かい芋がぎっしり詰まった名古屋の郷土菓子「鬼まんじゅう」(税込 100円 / 1個)など、素朴でやさしい味わいの芋スイーツが揃っています。
覚王山の本店、名古屋市東区の徳川店のほか、名古屋駅の名鉄百貨店とジェイアール名古屋タカシマヤ、栄の松坂屋でも取り扱いがあります。名古屋駅や栄駅は、立ち寄る機会も多いので便利ですね。
『梅花堂』|覚王山
売り切れ必至!鬼まんじゅうの有名店
地下鉄東山線「覚王山駅」の1、2番出入口からそれぞれ歩いて2分ほどの場所に、「鬼まんじゅうといえばこのお店!」とも言える『梅花堂』があります。創業90年を超える老舗和菓子屋です。
ひっきりなしにお客さんが出入りする人気店。『梅花堂』の「鬼まんじゅう」(税込 150円/1個)は、ふわふわもちもちの生地に、大きくて角切りのサツマイモがごろごろと入っています。ずっしりとしているので食べ応えも抜群!

「鬼まんじゅう」(税込 150円/1個)
ほかにも、「わらび餅」「おはぎ」「羽二重餅」(各税込 150円)といった定番商品や、季節の和菓子が並びます。どれも夕方には完売してしまうこともあるほどの人気ぶりなので、早めの来店がオススメです。
店頭もしくは電話での予約も受け付けています。受け付けは8:00から、取り置きは16:00までです。
『高級芋菓子しみず』|覚王山
鹿児島を中心とする契約農家のサツマイモを使用!和から洋まで多彩な芋スイーツを楽しめる
東京築地に本店を構え、大阪と東京を中心に計12店舗展開する『高級芋菓子しみず』。一口食べると、親しみのあるサツマイモの味わいの中に高級さを感じられ、口いっぱいに幸せが広がります。
地下鉄東山線・覚王山駅1番出入口から歩いて2分ほどの場所にある覚王山店は、2021年8月5日にオープンしたばかり。イートインスペースも設けられています。
『高級芋菓子しみず』では、鹿児島を中心とする契約農家のサツマイモを使用!その年や時期トップクラスのサツマイモだけを厳選し、さらには40日以上の期間をかけて熟成させることで、甘みをグッと引き出しています。
今回は2つのメニューをご紹介!
イートインスペースで食べられる「しみずの贅沢『芋』パフェ(プレーンタイプ、チョコタイプ 各種・税込 1,100円)」は、高さがあり、インパクト抜群です。カリッと食感の金時芋棒や、たっぷりゴマがかかっている胡麻さつまなどが入って、サツマイモを思う存分に味わえるとびきりのパフェ。「サツマイモ大好き!」という方、必見です。

「しみずの贅沢『芋』パフェ(プレーンタイプ税込 1,100円)」
もう一つは、スイートポテト。味は4種類あります。サツマイモそのものの味を楽しめる「和スイーツポテト」のラインナップから、「紅はるか」「さつま金時芋」「綾紫芋」「シルクスイート芋」の4種類。(テイクアウト各種・税込 390円、イートイン各種・税込 400円)。
1つずつの注文も可能ですが、4種類の和スイーツポテト食べ比べがオススメ。その理由は、サツマイモの品種が変わるだけで、味わいにも驚くほどの違いが出るためです。上にはごろごろとサツマイモが乗っており、素材本来の食感も楽しめます!
イートインスペースで食べる場合は、好みのスイートポテトを4つ選べる「4種食べ比べセット ドリンク付き (税込 1,590円)」をどうぞ。

テイクアウト用「4種食べ比べ 和スイートポテト(税込 1,500円)」
『imomi』| 大須
糖度50度以上の焼き芋「さつまミライ」を使用した絶品芋スイーツ!
大須商店街の万松寺通り沿いに2021年5月8日にオープンした『imomi』は、地下鉄名城線・鶴舞線「上前津駅」8番出入口から歩いて4分ほどの場所にあります。
『imomi』では、鹿児島県産のサツマイモを100日間もの期間をかけて熟成させ、2度焼き仕上げによって完成する「さつまミライ」という濃厚な焼き芋を使用しています。糖度は50〜60度ほどで、一般的なサツマイモよりもさらに甘みが強いのが特徴。
店名と同じ「imomi」(税込 600円)と名付けられた商品は、シフォンケーキにクリームチーズの生クリームとさつまいもの生クリームを絞り、仕上げにさつまいもの蜜漬けがトッピングされています。シフォンケーキのほのかな甘みにクリームチーズの酸味が加わることで、コクがありつつさっぱり食べやすい仕上がりになっています。

「imomi」(税込 600円)
サツマイモ本来の甘さをより強く味わいたい!という方にオススメなのは、「imomiスイート」(税込 480円)。「さつまミライ」の特徴でもある、しっとりとなめらかな舌触りと、濃厚さを感じられるスイートポテトを味わえます。

「imomiスイート」(税込 480円)
『imomi』では看板商品のスイートポテトのほか、ソフトクリームにさつまいもの蜜漬け、大学芋、さつまいもチップスが贅沢にトッピングされた「imomiソフト」(税込 600円)や、濃厚なさつまミライの甘さを味わえるアイス「さつまミライアイス」(税込 500円)などもあります。テイクアウトメニューも豊富なため、お家でのおやつタイムにもぴったりですね。
『お芋屋 POTEPOTE』|浄心
つぼ焼き芋専門店!じっくり熱が伝わった、濃厚ジューシーな焼き芋を
地下鉄鶴舞線「浄心駅 」5番出口から4分ほど歩くと、静かな住宅街にたたずむ『お芋屋 POTEPOTE』があります。
特徴はなんといっても、つぼ焼きの手法が用いられていること。巨大なつぼの中にサツマイモを吊るし、備長炭で1時間半ほどじっくりと時間をかけて熱を伝えます。水分が逃げないため、非常にしっとりした舌触りと濃厚な甘みが生まれます。
焼き芋といえば、現代では石焼きが主流だそう。つぼ焼きは、時間の割にできる焼き芋の本数が少なく、使用されるつぼも値が張るため、次第に石焼きが広まっていきました。
『お芋屋 POTEPOTE』は、つぼ焼きの焼き芋を食べられる貴重なお店。ぜひそのおいしさを味わってみてください。
『芋花恋』|本郷
和も洋も!安納芋を存分に堪能しよう!
地下鉄東山線「本郷駅」から歩いて12分の場所に本店を、尾張旭市と星ヶ丘テラス内にもお店を構える『芋花恋』では、種子島産の安納芋を使用したスイーツを味わえます。
お店人気No.1は、「芋蜜かりんとう」(税込 594円)。サツマイモから作られる天然糖の蜜 “芋蜜” を、揚げたての細切り芋に絡めたサツマイモづくしの一品です。安納芋の、自然でかぐわしい香りに魅了されそうです。

「芋蜜かりんとう」(税込 594円)
「芋蜜おにまん」(税込 400円/2個入り)は、シンプルで素朴な味わいの鬼まんじゅうで、濃厚な甘さともちもちとした食感が特徴です。角切りのサツマイモがゴロゴロと、贅沢に練りこまれています。

「芋蜜おにまん」(税込 400円/2個入り)
カフェスペースがある本店と尾張旭店では、プレートメニューも提供されています。「甘蜜すうぃーとぽてと」(単品 税込 750円、ドリンクセット 税込 950円)には、しっとりとろけるような食感のスウィートポテトに、芋蜜かりんとうと芋殿花(大学芋)が添えられています。
※記載の値段は本店購入時となります。
※メニュー・営業時間などは公開時点での情報となります。最新の情報は各店舗のHPやSNSにてご確認ください。
画像引用元:http://www.kichiimo.com/、https://www.instagram.com/potepote_44/、https://www.imokaren.com/、https://www.instagram.com/imokaren.ozone/