目を惹くネーミングが話題になり、過去には全国放送のTV番組で紹介されたことがあるこのお店。同表記のロックバンドと同じく、このお店のパンには根強いファンが多くいます。今回は、そんな『ラルカンシエル』の魅力を詳しくご紹介したいと思います。
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素材から仕込み、焼き上げまで。オーナーがこだわり尽くした絶品パンがここに
『L’Arc-en-Ciel』という表記の看板に惹かれ、店を訪れたという方は少なくないそう。もちろん、4人組ロックバンドとはなんの関係もなく、お店の由来は「虹」を意味するフランス語。店名は、『ラルカンシエル』が正しい読みになります。
店内入口には、『手作りパンのお店』と大きく書かれた看板。「手作り」にこだわるオーナーは、仕込みから焼き上げまでの作業をすべてひとりで行っています。
さらに、素材から「手作り」にこだわっている商品があるというから驚きです。スタッフオススメかつ、お客さんからも人気の『ラルカン食パン(¥292)』は、オーナーの実家がある農家で獲れたお米を使用しているんだとか。素材、仕込み、そして焼き上げまで。すべてにこだわり尽くされたラルカンシエルのパンに魅了される方は後を絶ちません。
「ありそうでない」パン屋さんのシステム。好きなクリームをサンドして食べるコッペパン
菓子パンをはじめ、惣菜パンや食パンなど各ジャンル様々なメニューのパンが揃っているラルカンシエル。なかでも注目したいのは、ホイップやカスタードなど、お好きなクリームを選んでサンドできるというコッペパン。このあたりでは定番の「小倉×バター」の組み合わせの他に、「ブルーベリージャム×ヨーグルトクリーム」といったフレッシュな味わいのチョイスも人気です。
「(好きなクリームが)サンドされたばかりのコッペパンを、店内で無料提供されているコーヒーとともにいただく」というのが、常連さんオススメの食べ方だそうです。
人気No.1のパンとオススメをピックアップ!

左:大納言大福パン(¥162) 中央:ショコラクリスピー(¥162) 右:紅茶とパイン(¥151)
こだわり尽くされた手作りパンの中から、オススメを3つピックアップ。
1つ目は、ラルカンシエル不動の人気No.1『紅茶とパイン(写真右)』です。全体に広がる紅茶の風味に、ゴロゴロした甘いドライパインがアクセントとなってクセになるおいしさ。食べ終わったあとに、「もっと食べたい!」という思いにさせられる一品です。
2つ目は、「パンなのに和菓子、和菓子だけどパン!?」という不思議な感覚にさせられる『大納言大福パン(写真左)』。中にはぎっしりのつぶあんとお餅が入っています。このパンのお供は、コーヒーよりも温かい緑茶がベスト。こちらも、クセになりそうなおいしさでした。
3つ目は、『ショコラクリスピー(写真中央)』。驚くほどサックサクな生地の上には、マカダミアナッツとベルギー産のチョコがトッピングされています。スティック状で、なおかつ持ち手になる部分は紙で包まれているので非常に食べやすいのが嬉しいところ。3時のおやつにピッタリです。
こだわり尽しの手作りパンを、あなたも味わってみませんか?
ラルカンシエルのパンを味わうためだけに、春日井市に行く価値は十分にあるはずです。
Boulangelie L’Arc-en-Ciel
営業時間:8:00~19:00(売り切れ次第終了)
定休日:毎週月曜日 第1・第3日曜日
URL:Boulangelie L’Arc-en-Ciel 公式ページ
画像引用元:http://larc-enciel.com/
https://www.facebook.com/larcenciel0607/