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知れば知るほど奥深い、岐阜の伝統文化・鵜飼
「長良川うかいミュージアム」に行って展示や実演で楽しく学ぼう
1300年もの歴史をもつ伝統的な漁法で、岐阜市を代表する夏の風物詩・長良川の鵜飼。
長良川の鵜飼のことをわかりやすく紹介し、情報発信する場として2012年に営業を開始したのが「長良川うかいミュージアム」です。施設内では約4倍サイズの鵜の模型や鵜匠の衣装などのさまざまな展示を通して、鵜飼について詳しく知ることができます。
水槽を使って鵜飼漁の技術を披露するイベントも定期的に実施。オフシーズンでも迫力ある伝統の技を目の当たりにできます。この「長良川うかいミュージアム」で、地元の人気ショップが立ち並ぶ『かわべのじかんマルシェ』が11月4日に開催されます!
からだに優しい地元グルメに舌つづみ

「ベビーダカフェ」
スイーツからカレーまで、お腹も心も大満足
イベントでは地元で人気のグルメを提供するキッチンカーが並ぶとのこと。例えば、金華山のふもとに店舗を構える「ベビーダカフェ」のカレー! トマトや玉ねぎをふんだんに使い、野菜の水分だけで煮込んだカレーからは自然の恵みを感じられるでしょう。
小腹がすいたときは「米粉のおやつ たも」の、オーガニック素材を使用したスイーツで決まり。名物の「米粉のにゃんどら」には可愛らしい、ネコの肉球がプリントされています。
土からこだわった無農薬野菜を取り入れた料理を提供する「kahuとTANAKA FAMILY FARM」も出店。農家の人たちが手塩をかけて育てた野菜を使用した料理に、健康志向が強い人も満足すること間違いなしです。その他にも、ピザやベーグルなどのキッチンカーが並ぶとのことで、新たなお店を開拓できるチャンスかもしれません。
オンリーワンのアイテムをゲットしよう

「長良川デパート湊町店」
自らの手で造った雑貨なら愛着も倍増
イベントでは、楽器や雑貨の販売を行うクラフトショップも軒を連ねるとのことです。
レンタル着物を取り扱う「ORGANキモノ」も入っている「長良川デパート湊町店」では、和紙などで作られたアクセサリーや提灯などを提供しています。
羊毛フェルト雑貨のお店「mei mei」では、岐阜の銘菓「あゆ菓子」風ストラップを作るワークショップが実施されます(所要時間20分・参加費1,000円)。
オカリナのような音色を奏でる鼻笛を無料で体験できる「やながせ鼻笛club」も出店。販売も行っているとのことで、新たな趣味に出会えるチャンスかもしれません。
岐阜市の伝統文化を知り、グルメやショッピングを満喫できる『かわべのマルシェ』。11月4日は岐阜市の新たな魅力を発見できそうな休日になりそうです。
かわべのじかんマルシェ(長良川うかいミュージアム交流体験広場、多目的スペース)
開催日:11月4日(日)
営業時間:10:00~15:00
参加料:無料
住所:岐阜県岐阜市長良51-2
画像引用元:https://www.facebook.com/kawabenozikan/,https://www.ukaimuseum.jp/