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スコーンとマフィンのお店「キキ(KIKII)」
毎朝焼きたてのお菓子が並ぶカウンター
名古屋市千種区本山の稲舟通にある「キキ(KIKII)」は、2019年8月にオープンしたスコーンとマフィンのお店です。最寄りの地下鉄東山線本山駅からは、徒歩約5分。猫のイラストが描かれた小さな立て看板が置かれています。
扉を開けるとお菓子の香りが胸いっぱいに広がり、幸せな気分になれます。カウンターに並ぶのは、その日の朝に手づくりされたお菓子。オーナーの焼き菓子好きから始まった「キキ(KIKII)」は、オーナーが得意なスコーンとマフィンに特化しているのだとか。
営業日は月に約10日で不規則なので、お店の公式Instagramの営業カレンダーを要チェックです。
お店の看板商品はスコーン
外はさっくり、中はふんわり
「キキ(KIKII)」の看板商品はスコーン。手のひらよりも小ぶりの「紅茶のスコーン」(税込200円)をいただきました。
外側はさっくり、中はしっとりしているので口の中でもさもさせず、小麦の味がバターのコクによって引き立ちます。茶葉がたっぷりと練り込まれているので、紅茶の風味が後を引くおいしさです。
こちらの「チョコレートのスコーン」(税込200円)も、人気の味だそう。大きめのチョコチップがたっぷりと詰まっています。スコーンの温度によって少しとろけたチョコチップは、まるで生チョコのような滑らかな舌触りと甘さです。
持ち帰る場合は自宅のオーブントースターで2~3分温めると、焼きたての風味が楽しめるそうです。
素材の組み合わせを楽しめるマフィンもファン続出
季節やその日の材料によって、さまざまなマフィンが登場
スコーン以外に、マフィンも見逃せません。シーズンや営業日によってバリエーション豊富な味を楽しめるのが魅力です。上の写真は、紅茶とクリームチーズのマフィン(税込250円)。クリームチーズの塩味が、絶妙なアクセントになっています。
最近は、抹茶と小豆のマフィン(税込250円)も登場。甘さ控えめに炊かれた小豆としっかり苦みのある抹茶の相性が抜群です。
マフィンが店頭に並ぶのは、スコーンよりも少し後の13時半頃。スコーンも気になる方は、13時半過ぎから夕方前の15時頃までにお店に行くのがベターです。
「キキ(KIKII)」のお菓子はとっても口当たりが軽く、つい何個でも食べたくなってしまいます。ぜひ焼きたてのスコーンやマフィンを味わってみてはいかがでしょうか。
※メニュー・営業時間などは公開時点での情報となります。最新の情報は各店舗のHPやSNSにてご確認ください。
キキ(KIKII)
営業時間:12:00~(お菓子が無くなり次第終了)
定休日:不定休
画像引用元:https://www.instagram.com/p/B6KHm61lnvU/