2020年秋、愛知県最大級の「ららぽーと」が東郷町にオープン！

名古屋近郊の新スポットが、2020年の秋に誕生

大型ショッピングセンター「ららぽーと」とは

名古屋にも、2018年9月に「ららぽーと名古屋みなとアクルス」がオープンし、数々のメディアに取り上げられているので名前をご存知の方も多いでしょう。

「ららぽーと」は、三井不動産が運営する、リージョナル型ショッピングセンター。リージョナル型ショッピングセンターとは、店舗面積は4万㎡以上、半径8km～25km程度の広域を商圏とする大型ショッピングセンターのこと。イオンモールやアリオなどが該当します。総合スーパーや百貨店などを核店舗に50店以上の専門店を有し、幅広い業種と業態のテナントをまわりながら、訪れた客は一日中滞在し、買い物を楽しめるのが特徴です。

現在、関東を中心に各地で12店舗展開（2019年2月現在）し、話題のファッション店やグルメ店、映画館などのエンターテイメント施設が連日大好評。東京の「ららぽーと豊洲」と大阪の「ららぽーと甲子園」の中には子供が喜ぶテーマパーク「キッザニア」があり、大人も子供も楽しめるショッピングセンターとして親しまれています。

名古屋からおよそ1時間。「ららぽーと愛知東郷町（仮称）」

2020年秋に開業する「ららぽーと愛知東郷町（仮称）」の立地は、主要幹線道路の国道153号線と県道57号線のすぐ近く。駐車場台数は約3,900台と、東西南北からの車のアクセスに優れています。車利用では名古屋周辺から1時間弱でたどり着けます。

バスやタクシーの発着場となる公共交通広場も新設するため、近隣住民はもちろん、遠方からでも安心して立ち寄れる環境が整えられるそうです。その場合、ららぽーとまでの最寄駅は、名古屋鉄道豊田線「日進駅」 になるもようです。

なぜ東郷町に「ららぽーと」が？

新しい東郷町のまちづくり「セントラル開発」

現在、愛知県愛知郡東郷町は「人とまち みんな元気な 環境都市」を目指したセントラル開発を実施し、大規模な区画整理と開発を行っています。このセントラル開発とは、魅力的な町の中心部を作ることで雇用を生み、経済効果により町の発展を目指そう、というものです。

商業施設としてもコミュニティースペースとしても機能するリージョナル型ショッピングセンター「ららぽーと」は、東郷町の推進するセントラル開発にマッチ。「ららぽーと愛知東郷町（仮称）」の2020年の開業は、新たなまちづくりの一環として期待と注目を集めているのです。

愛知県最大級！230店舗がにぎわう「街のクラブハウス」を目指して

大人も子供も楽しめる、県最大級のショッピングセンター

「ららぽーと愛知東郷町（仮称）」は全部で4階建。ファッションから雑貨、飲食、エンターテインメント、サービスまで、話題性のあるテナント約230店が誘致されます。

この店舗数は、名古屋にオープンしている「ららぽーと名古屋みなとアクルス」の217店舗を超え、愛知県中部エリア最大級の規模になる予定です。

約190,200平方メートルの敷地内には約4,000平方メートルの緑地があり、ちょっとした公園のようにゆったりできるだけでなく、地域と連携したイベントが開催できる屋外イベントスペースにも使われます。

施設内部には大型の吹き抜け広場も設けられ、開放的な雰囲気でショッピングを楽しめます。

また、災害時帰宅困難者待機スペースの設置、電気自動車充電ステーションの設置や共用部照明にLEDの採用など、防災・環境にも配慮。

コミュニティの拠点となる「街のクラブハウス」という環境デザインコンセプトの下、幅広い世代が安心して楽しめる施設を目指しています。

2019年3月1日からの着工で、気になる店舗情報は、残念ながらまだ公開されていません。
しかし、東郷町の新たな中心街として地域内外の人々を惹きつける、魅力的な店舗が集まることは間違いないでしょう。

名古屋近郊の新たなお出かけスポットとなりそうですね。

ららぽーと愛知東郷町

店舗棟：鉄骨造地上4階建（店舗：1～3階、駐車場：4階、屋上）
延床面積：店舗棟約109,600m2
店舗数：約230店舗
駐車台数：約3,900台
着工：2019年3月1日
竣工・開業：2020年秋（予定）

営業時間：未定
定休日：未定

URL：三井不動産ニュースリリース、ららぽーと　公式サイト

住所：愛知県愛知郡東郷町春木他（東郷中央土地区画整理事業地の一部）

画像引用元：https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2019/0227/、https://www.town.aichi-togo.lg.jp/cent/seibi/centralpr.html