14ヶ国・16種類のパンを味わうことができるこのイベント。クロワッサンをつかった女子ウケ抜群メニューから、パンには見えないイタリアの伝統的メニュー、さらには一風変わった味付けのパンケーキまで。各国の個性あふれるメニューを、写真とともにご紹介します!
目次
リトルワールドで開催中の「世界のパン祭り」ってどんなイベント?
14ヶ国・16種類のパンが勢揃い!リトルワールドならではの期間限定イベント
世界各国の家屋が立ち並び、世界のグルメや買物、民族衣装が体験できる野外民族博物館「リトルワールド」。犬山市に位置するリトルワールドは、名古屋から車やバスで約60分とアクセスも良く、言わずと知れた観光スポットです。
そんなリトルワールドでは現在、12月3日までの期間限定で「世界のパン祭り」が開催中。14ヶ国・16種類ものパンがリトルワールドに大集結する贅沢なイベント。
このイベントは、リトルワールド内全体を使い各国のエリアごとで販売されています。そのため、まるで本当にその国にいるかのような景色の中で各国の名物パンを味わうことができる、リトルワールドならではのイベントなのです。
今回、この魅力的なイベントに参加すべく、実際にリトルワールドに行ってきました!各国のパンを、写真とともにご紹介していきます。
実際に行ってきました!「世界のパン祭り」で世界周遊気分

アルザス「クロワッサンパンペルデュ」(税込400円)
フランス、イタリアにインドネシア!各国の個性が表れた絶品パンをご紹介
まずご紹介するのは、フランスの「クロワッサンパンペルデュ」。
ベリーソースの酸味と生クリームの甘みがマッチした、スイーツ好きにはたまらない一品。生クリームがふんだんに使われていますが、大きすぎないのでくどさもなくぺろりと食べられます。
外はサクサク・中はモチモチのクロワッサンならではの食感が楽しい新感覚スイーツです。

アルベロベッロ「タラッリ」(税込300円)
次にご紹介するのは、イタリアの「タラッリ」。
見た目はクッキーのようにも見えますが、南イタリアの伝統的な固焼きパンなのだそう。口に入れると甘さ控えめのシンプルな味が広がり、クッキーではなくパンの一種なのだと実感します。
素朴でシンプルな味わいに、粒が荒くしっかりとした噛みごたえのある食感。ついつい手が伸びてしまい、何個でも食べられそうです。食べごたえがあるので、何人かでシェアするのがおすすめ。

ワルンバリ「マルタバ・マニス」(税込400円)
最後にご紹介するのは、インドネシアの「マルタバ・マニス」。
パンケーキ一面を覆う濃厚なチーズ、その上にはチョコチップと練乳がかかったインドネシア風パンケーキ。日本ではあまり見かけない組み合わせですが、ひとくち食べてビックリ!よく伸びる濃厚なチーズと、チョコと練乳の甘さが絶妙にマッチしています。
パンケーキとチョコという王道タッグに、チーズが加わることで異国感のある魅力的な味わいに。ぜひ召し上がってみてください。
実際に行ってみると、各エリアで販売されていることもあり、気づけばパンを求めて園内を一周。パンだけでなくリトルワールドの施設も同時に楽しめる、おいしく楽しいイベントなのでした。
「世界のパン祭り」では、今回ご紹介した以外にも、タイ・トルコ・南アフリカ・ドイツ・マルタ・ブラジル・韓国・スウェーデン・台湾・インド、そして沖縄・山形のパンまで販売中。皆さんもぜひリトルワールドを訪れ、世界のパン巡りを楽しんでみてください。
リトルワールド
営業時間:3月~11月 9:30~17:00、12月~2月 10:00~16:00 ※1月、2月の土日祝は16:30まで
定休日:7月第2週目の月~金曜、12~2月の水・木曜日(ただし、冬休み期間中は開館)、12月31日
URL:リトルワールド 公式サイト
画像引用元:http://www.littleworld.jp/events/2017autumn/index.html#sect01_area