シックなオレンジ色の箱に納められた、洗練されたデザインと機能性を兼ねそろえたバッグや時計で知られる同社は、180年もの歴史があります。
今回、その歴史あるブランドを支えてきた職人たちのものづくりに触れられる「エルメスの手しごと展」が、2017年10月4日(水)〜9日(月・祝)の期間限定で、名古屋に初上陸!
一流の職人たちが自ら、ものづくりへのこだわりを伝えるためにアトリエから足を運んできてくれます。その情熱に刺激を受けること間違いなし!ぜひあなたも足を運んでみては?
目次
名古屋初上陸!「エルメスの手しごと展」
11種もの職人たちが勢ぞろい!みるだけでなく、コミュニケーションも可能
「エルメスの手しごと展」は、今年3月に東京の表参道で開催され、人気を博したイベント。
今回は、名古屋駅直結のタワーKITTE名古屋に、エルメスを支える11種もの職人たちが勢ぞろいします。イベントでは、一流の職人たちが日々使用している道具を使いながら、熟年の技を惜しみなく披露。
職人に質問できるので、直接ものづくりのこだわりポイント等を聞くと、より理解を深めることができるかもしれません。
「エルメスの手しごと展」の見どころ
180年の歴史!愛され続けるブランドの職人技がみれる
エルメスのはじまりは、180年前の1837年。日本では明治時代にあたります。
パリで馬具からスタートしたエルメスでしたが、時代の流れとともに、バッグやファッションへのものづくりへシフト。
そこから長く愛され続けるブランドへと発展したのは、職人たちによって受け継がれてきた熟練の技はもちろん、ものづくりへのこだわりや想いがあってこそ。
「エルメスの手しごと展」では、いろんな角度から、そんな一流の職人たちのものづくりに触れられるコンテンツが用意されています。

鞍(くら)職人:丁寧に手縫いされた鞍(くら)をつくる技をもつ職人は、馬具から創業したエルメスの原点。

皮革職人:細かく分けられたパーツを丹念に組み合わせバッグをつくりあげられる職人。

ネクタイ縫製職人:1本の糸で、手作業で一つ一つ丁寧に縫い上げてネクタイを仕上げる職人。
以下のような、360°VR映像でクリスタル職人の工房を疑似体験できるコンテンツも、別会場で開催されています。クリスタル職人は、溶かしたクリスタルから美しいオブジェが生み出す職人のこと。
名古屋では、JR名古屋タカシマヤ3F エルメスにて開催される「サンルイ ペーパーウェイト展2017」にて体験できます。

開催期間:10月4日(水)~16日(月)10~20時
※13歳未満のお子様は目に及ぼす負担が大きいためご利用いただけません。
一流のブランドによる情熱溢れるものづくりに触れられるまたとない機会!名古屋駅から直結のため、お仕事帰りに行きやすいのも嬉しいですね。
エルメスの世界を通じて、一流のものづくりに触れてみてはいかがでしょうか。
エルメスの手しごと展
開催期間:2017年10月4日(水)〜9日(月・祝)
入場時間:11:00~19:00(最終入場18:30)
入場料:無料
URL:エルメスの手しごと展 公式サイト
住所:名古屋市中村区名駅1-1-1 KITTE名古屋 3F JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス
画像引用元:http://www.maisonhermes.jp/feature/421339/