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築100年の蔵が交流の拠点に!
身近なものを通して身近な人たちのことを知る
名鉄「豊田市駅」近くの「桜城址公園」の向かいに、築100年の蔵と古民家にリノベーションし造られたコミュニティ施設『MAMATOCO(ママトコ)』があります。
施設内は、地元食材を使用した料理を提供する「ころも農園」や、気さくな店長とのおしゃべりを楽しめる「喫茶ゆらり」、そしてハンドメイドのアクセサリーを販売する「レンタルボックス」があるとのこと。

「レンタルスペース」セレクトショップの出張販売の様子
さらには「レンタルスペース」もあり、セレクトショップの出張販売やヨガ教室などのさまざまな催しが行われているとか。「レンタルスペース」の催しの予定については公式HP を参照ください。
ママトコという名前の通り、「ママと子」をはじめ身近にいる人たちと、身近なものを通して交流できる場になっているようです。
食を通しての交流

「ころも農園」のランチメニュー「谷澤さんの国産牛ゆたか牛『幸』特製デミハンバーグ(税込1,680円)
地元食材を使用したおいしい料理に、楽しいおしゃべりで至福のひととき
施設内の「ころも農園」と「喫茶ゆらり」では飲食を楽しむことができるそう。
「ころも農園」は、地元の若手農業集団「夢農人(ゆめのうと)とよた」が生産した野菜を取り入れた料理を提供するレストラン。
料理は「谷澤さんの国産牛ゆたか牛『幸』特製デミハンバーグ(上写真)」のように、生産者の名を冠したユニークな名称になっています。また、産直も併設されているため、「夢農人」が作る野菜を家庭に持ち帰ることも可能。

「喫茶ゆらり」の店長
もう1つの「喫茶ゆらり」では、シフォンケーキなどの手作りのおやつを食べながら、気さくな店長とおしゃべりをする午後の楽しいひとときを過ごせるとのこと。
「子どもたちに安心で美味しいお菓子を食べてもらいたい」という想いが込められたおやつは、きっと優しい味がするに違いありません。
気分はショップ店長!?
手作り雑貨を買う側だけではなく、売る側も経験できるチャンス
「喫茶ゆらり」の一角にはレンタルボックスが配置され、ハンドメイドのアクセサリーなどが販売されているそうです。

子ども用の髪留め
アクセサリーの他には、木製の玩具やベビーキッズ向けのヘアゴムなど、お母さん視点で作られたものも多いとか。
審査を通れば誰でも出店ができるとのことなので、買う側だけでなく売る側の経験をしてみるのはいかがでしょう?趣味で作っていたものが他の人に喜んでもらえるチャンスかもしれませんよ。
人と人のつながりが希薄になってきたと言われる昨今、『MAMATOCO』は身近なものを通して、そのつながりの大切さを教えてくれる施設。実際に食べたり、触れたりすることで身近な人たちの温かさなどを感じることができるはずです。
MAMATOCO(ママトコ)
営業時間:
喫茶ゆらり(レンタルボックス) 11:00~16:00
ころも農園 昼10:00~15:00 夜17:30~22:00
定休日:
喫茶ゆらり(レンタルボックス) 金・土・第3水曜・毎月12日、28日
ころも農園 日曜・第2、第4土曜
URL:MAMATOCO 公式サイト
画像引用元:http://kura-mamatoco.com/ https://www.facebook.com/yurarikura/ http://yume-note.com/